29.日本は上から下まで、一面的にしか見られない人の集まりだ2011-01-23 07:18:15 |
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世間には、結構、付き合い難い人がいます |
それは、物事の一面しか見れない人です |
男の人に多いですが、簡単に言えば、意固地な人です |
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物事を一面しか見ない人・一面しか見れない人 |
自分だけが正しいと信じ込んでいる人 |
他人に対して自分の考えを押し付ける人 |
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日本の政党・政治家が典型的にそれですね |
平然と、自分の・自分による・自分勝手な政治をしている |
野党の意見は完全無視/野党は反対・反対・反対だ |
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私が会話塾で言っている大事なことは相手への気配り |
しかし多くの会話下手の人は気配りが全欠落している |
お山の対象我一人で、物事の両面が見られない |
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物事は陰と陽・右と左・上と下・温と寒・男と女・豊と貧・・・ |
物事は、一面でなく両面、更には多面なのだ |
物事は統合的であり、バランスなのだ、いろいろなのだ |
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東京で生まれ・大阪で就職・転職4回・大から中小企業へ |
都会から田舎へと、私は、いろいろ環境を変えてきたが |
多くの日本人は、環境変化の体験を避けてとおる |
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そういう人の多くは、一面的な物の見方しかできない |
同窓会や大企業出の狭き人と会うと話が噛み合わない |
そういう人の多くが一面的人生を長年続けてきたのだ |
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日本の会合や宴会は、一面的な人の集まりだ |
一面的な人が、一面的な人同士盛り上がる |
だから、何らの有意義な成果は生まれない |
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多面的になるには、多くの多面的経験が不可欠なのだ |
チャレンジ・冒険・変化・旅・転職・読書・移住引越しなど |
多面的な生き方暮らしの体験を多くやっていない人 |
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物事を一面しか見れない人とは楽しい会話はできない |
面白くない、楽しくない、勉強にならない、有意義でもない |
むしろ不愉快・退屈・しんどい・疲れる・時間の無駄 |
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日本の国会は、一面三流人間の言い争いの場でしかない |
ねじれ現象は本来望ましいのに、ねじれた途端、政治は空転 |
学者・政治家・僧侶・評論家にも意外に一面人間が多い |
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28.中途半端は、人や企業をむしばむ元・最も悪い結果を生むことを悟るべきだ2011-01-22 07:26:22 |
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世の中には上層と下層の両極と中間層が存在する |
中間層はいかにも融通が利く、穏健であり、正当派のように言う |
平均・標準・常識的・中庸・穏健・公平・・・といかにも良さそう |
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しかしこの中間層とか中流というのが意外に問題である |
中間層とか中流の力が世の中を良くも悪くもするのだ |
中間層とは、適当・いい加減・中途半端な面があるのだ |
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ところで、行動においても中間的(=中途半端)なことが多い |
中途半端・どっちつかず・いい加減・動かない・・ということだ |
人間には”徹底してやらないDNA”が強く存在するのだ |
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中途半端は、問題を潜在化させる |
中途半端は、問題を再発させる・繰り返させる |
中途半端は、いつまでも問題を解決させない |
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健康管理もそうだが、かなりいい加減な人は多い |
何事も真剣にきっちり取り組む人は非常に少ない |
中途半端だから、いつまでも腰痛や内臓病も治らない |
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懲りずに無理な仕事やスポーツや遊びを始める |
少し良くなると酒飲む・タバコ吸う・無理する・夜更かしする |
直ったのではない、悪い状況を、見えないように隠しただけだ |
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腰痛の患者が整体に数回通って少し良くなると行かなくなる |
ところが完全に直っていないから当然再発する |
そういうことを何度も繰り返す、決して完全に治そうとしない |
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勝手なもので「どうやっても直らない」「こんなものだ」と諦める |
整体では完全に直らないとか治したいがお金がかかるとか・・ |
そういう言い訳によって中途半端な生き方が身についてしまう |
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ダイエットも少し痩せるとまた食べすぎ・運動不足が始まる |
企業経営でも少し改善や改革が進むと手綱を緩め後戻りする |
”症状が無くなる=直った”ではないのに、勝手に思いたがる |
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やらないより中途半端が企業や人や国家の命取りになる |
病気がちな人が案外健康だったり長生きするのが理解できる |
病気がちな人は金も時間も惜しまず徹底して治さざるをえないのだ |
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会社や人や国家を良くするには一つのことでも徹底してやり遂げることだ |
中途半端は何度やっても多くの金や時間かけても良くならない |
そして、最悪なことはその中途半端が崩壊へと導いてしまうことだ |
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日本も過去長年、中途半端で走り続けてきた |
今そのつけが、日本の将来を暗くしていることも真実なのだ |
中途半端に生きてきた人は、あと・高齢になって後悔するのだ |
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人を見たら、99.99%”中途半端な人”だと思え |
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27.お米をもっと食べよう、美味しく食べよう、栄養を取ろう、米をもっと知ろう、和食に戻ろう2011-01-21
08:19:04 |
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不思議に、お米の消費量が減っているらしい |
お米は、日本人に一番あっているのに |
お米は、日本人で唯一沢山とれるのに |
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日本の潤沢な土地の養分を吸って育つのに |
お米は栄養もあり、美味しいのに |
食糧自給率を上げ、税負担も減るのに |
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私がここ数年やっているのは米食の見直し |
すなわち玄米・野菜中心の食事にし |
お米をいかに正しく入手し食べるかである |
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まず米は精米した白米と精米しない玄米がある |
精米しない玄米のほうが腐り難く保存に適す |
精米した腐り易い米を大量に買うとまずくなる |
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今は精米機が安く売っている、それで毎回精米する |
玄米か三分づきが良い、ダイエットにも良いと聞く |
白米は美味しいが、大事な栄養が失われてしまう |
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皮の付近に栄養があり、剥ぎ取ってはならない |
時々精米機で美味しい米も食うこともあるが |
私は、もっぱら玄米食を続けている |
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田舎の人でも多くは白米を食べているが??? |
輸入品である、小麦からできるパン食は一切止めた |
それでなくともご飯以外で小麦を沢山食べているのだ |
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新潟や滋賀県安曇川の地元の農家から30kg直買い |
米は農家を指定して直買いすると良い、安いし美味い |
スーパーで値段が倍する精米済みの米を大量に買うな |
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同じ新潟や近江米でも場所により質は大きく違う |
琵琶湖周辺の近江米より山側の米が圧倒的に良い |
産地と銘柄だけ見てそれを信じて買うのは間違い |
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美味しさだけでなく米の栄養を全く考えないのは? |
精米すればするほど美味しいのは当然だが |
それでは単に炭水化物のかすに過ぎない |
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玄米を炊く場合、水を多目にすると美味しい |
独特の匂いはあるが慣れればそれも味の一つ |
ごはんとパンの栄養について |
ごはんとパンの栄養について検索 |
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まあ米について知っているはずだが全くしらない |
米を正しく食べているかというと全くの出鱈目 |
米を美味しく食べているかというと全くそうでない |
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玄米を食べれば家族にも国家にも良いことづくめ |
買い方・食べ方により美味しくもなる |
日本人よ、今の倍米を食べることを目標にしましょう |
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その他 |
味噌・練り物・醤油・日本酒・みりん・酒かす・漬物・ |
豆腐・納豆・昆布・酢・日本の水・佃煮・お茶・そば |
見直そう |
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26.何事も長くは続かない、しかしそれでよいのだ2011-01-20 07:32:25 |
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歴史や暮らしでわかることは |
良いことであっても、何事も長くは続かないということだ |
それでよいのだ、悪いことも長くは続かないのだから |
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平和は永遠には続かない |
若さは永遠には続かない |
財産は永遠には続かない |
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夫婦仲は永遠には続かない |
美貌は永遠には続かない |
健康は永遠には続かない |
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国家や会社は永遠には続かない |
権力は永遠には続かない |
平穏無事は永遠には続かない |
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円高も円安も永遠には続かない |
好況も不況も永遠には続かない |
株高も株安も永遠には続かない |
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平和な社会とか豊な社会とかいうが |
そういうものも実現すれば永遠には続かないのだ |
「祇園精舎の・・・・・諸行無常」なのである |
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永遠に続けるというのはそれほど難しいのだ |
改革も難しいが、継続はもっと難しい |
企業経営で大事なことは改革改善と維持管理 |
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現代の根本的な問題は改革でなく継続の弱さだ |
改革と維持継続のバランスが極めて悪いことだ |
改革・前進にばかり目が向き過ぎていることだ |
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そのどちらかが欠けても企業は存続できない |
人も若さや元気や豊な暮らしを維持できない |
永遠に続かないから諦めるというのは駄目 |
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永遠に続けようとあまりに真面目過ぎるのも駄目 |
無常なこの世で、せっせと継続の努力をするしかない |
永遠に続かないのが自然の法則であって、特効薬はない |
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平和な社会の実現というが、実現⇒崩壊なのである |
海岸に積み上げた砂の山のようなものだ |
永遠はないことを理解してせっせと地道な努力が必要 |
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永遠に続けるということは人間の永遠の課題なのだ |
永遠に続くのではなく、永遠に続かせる努力が大事 |
経営とか管理の究極の目的は永遠の継続なのである |
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継続は力なりというが単に惰性で続けることではない |
永遠に継続する創意と真剣な努力こそが力なのだ |
この世で、永遠の継続くらい難しいことはないのである |
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継続は言変えると |
忍耐・我慢・継承・謙虚・慎重・安定・質素・地道・ |
自然・備え・防衛・維持・伝承・健全・平穏・安心 |
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25.便利ということを真剣に考え直そう2011-01-19 07:59:51 |
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戦時中空襲盛んな時期に私は東京浅草猿若町生まれた |
そして一面焼け野原の東京で貧乏な暮らしを体験した |
当時の日本人は、欧米の豊かさや便利さに憧れた |
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そして、ついに、日本も追いついた |
日本人は世界一になったと有頂天になった |
そして猛烈な勢いで豊かさと便利さが充満した |
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徐々に世の中に怪しい気配が見え始めた |
そして、日本は確実に奈落の底へと堕落していく |
生きがいも減った・勤勉さも元気も明るさもなくなった |
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求めてきた便利とは、一体、何だったんだろうか? |
はたして不便より便利のほうが良いのだろうか? |
ここまで異常に便利になっても、心は満たされない |
便利になって得るより失うもののほうが多いのだ |
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便利になったら便利さに感謝するべきだが |
豊になったら豊かさを感謝すべきなのだが |
当然、足るを知るべきなのに益々不足を感じる |
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便利とは、人を怠け者にするもの |
便利とは、肉体を弱くするもの |
便利とは、無駄を増やすもの |
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便利とは、生きがいを失わせるもの |
便利とは、いざとなると頼れないもの |
便利とは、暮らしの原点を忘れさせるもの |
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便利とは、人間を傲慢・横柄にするもの |
便利とは、かえって不平・不満を増すもの |
便利とは、子孫を駄目にするもの |
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便利とは、人に油断させるもの |
便利とは、将来的に人を危機に追い込んでいくもの |
便利とは、失えば、その他の全てを失うもの |
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便利とは、人の楽しみまで奪うもの |
便利とは、人の関係や付き合いまで奪うもの |
便利とは、環境負荷を増大させるもの |
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便利とは、人間の全てを退化させるもの |
便利とは、経済負担をどんどん増やすもの |
便利とは、いざとなると不便なもの |
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便利とどう付き合うべきか、付き合うべきでないのか? |
私がここ10年くらいやってきたことは ⇒ |
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・あまりの過剰な便利さを努力して避けよう |
・不便な暮らし方を残そう |
・あまりに便利な都会から田舎に移り住もう |
・便利さ優先でなく、人間らしさを求めよう |
・時々あえて不便なことをやってみよう |
(他人が何故そんな事するのか?と聞くような事を) |
・不便さを子供達や若者にも教えよう、見せよう |
・便利な事が当たり前という認識をやめよう |
・便利と同じ量だけ不便なこともやろう |
・歩こう・手足を使おう・肉体労働しよう |
・時々立ち止まって便利依存症の自分を見つめよう |
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24.自分をどこか小ぽけなものに所属/埋没させるな、しっかり自分を持て2011-01-18 08:35:04 |
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貴方は?と聞くと日本人の多くは |
東京出身ですとか |
ロームに勤めていますとか |
京都に住んでいますとか答えます |
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そのように日本人は特に所属が優先します |
東京出身で京都に住みロームに勤めている人 |
そのように所属した人として認識されるのです |
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ところが本当の自分はそんなものではありません |
私はあくまで私であり出身県も会社も関係はない |
大事なことは自分自身が一体何であるかの認識です |
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自民党だ民主党だ公明党だ皆の党だ・・・ |
男だ女だ/若者だ高齢者だ・・・・ |
東京人だ大阪人だ名古屋人だ・・・・ |
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単純に自分を何かの所属のようにしか言えない |
言うのはいいとして自分の認識が心底そうなるのはまずい |
人間が固定化する・小ぽけになる・狭くなる・自律できない |
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会社を退職すると、多くの日本人は自分を見失う |
「一体自分は何なのか?」という疑問にぶち当たる |
物理的には自律しても、いつ迄も精神的自律できない |
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死ぬまで家・学校・会社・家の所属物として終わる |
私のように関東から大阪・京都・滋賀と移り住むと |
それぞれ、どこでも、他府県人のよそ者に冷たい |
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パーテーでも知り合だけで固まる、壁を作る |
自分がいない、群れていたい、所属から外れるのが怖い |
何かに所属していたい、依存したい、仲良くしていたい |
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日本人のそういう一面は良いことでもあるが |
その一面を持ちながら、自律した自分自身の自覚も大事 |
日本人の自覚だけでなく、国際人の自分も認識する |
出身県人の自覚だけでなく、日本人の自分も認識する |
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もっと自分自身を深く、冷静に観察し分析せよ |
自分を時々、しっかり孤独にすることも大事だ |
自分を異国の地で暮らさせることも大事だ |
多くの他を知ることが自分を知ることかもしれない |
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日本の政治は典型的に徒党を組むまずいやり方のまま |
党人への埋没でなく、政治家としての自分も認識すべきだ |
どこかに所属してもいいがその中で毅然としているべきだ |
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組織に属するが、組織とは独立した自分がいるべきだ |
会社でも・都会でも・京都でも・・・その中に埋没しない |
何らかの組織に属し埋没すると楽だが、つまらんぞ |
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もっとしっかり自律しろ・自分の特徴を際立たせろ |
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23.一年を二面的又は多面的に生きることの効果2011-01-17 11:21:26 |
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同期の友人と比べて私の人生の特徴を最近知った |
それは、私が多くの環境変化をしてきたことだ |
12年間、冬は都会、春〜秋は田舎暮らしをしてきた |
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関東から関西へ/大阪から京都へそして滋賀へ |
大企業から小企業へそして中堅企業へ |
サラリーマンから自営:経営者へ |
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都会暮らしから田舎暮らしへ |
親元の暮らしから自分自身の家の暮らしへ |
子から親へそして妻が他界しヤモメへ |
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特に12年都会と田舎暮らしの二面生活は良かった |
当初、これは二面暮らしは面倒なことであったが |
しかし12年続けてきて、今その効果を実感する |
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一年を二面で暮らせるので違った暮らしを体験できる |
精神的・肉体的に鍛えられられたり、休める |
短期集中により、結果的に仕事がはかどる |
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マンネリ化しない、惰性にならない |
都会暮らしにどっぷり浸からない |
つきあう人や物事が増える |
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考え方が固定化しない、物事も両面が見えるようになる |
連続して同じことをするのは精神的・肉体的に疲れる |
多面的な生き方のほうが刺激がある |
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例えば月〜金は会社で座り作業であれば |
土日は運動や肉体作業をするのが良い |
土日は勉強や趣味に没頭するのが良い |
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一日の中も多面的に暮らす工夫をする |
朝ジョギングや散歩やスポーツをする |
就業後に勉強や趣味や会社外の付き合いをする |
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二面的な暮らしや多面的な生き方は人を元気にする |
過去を振り返って多面的な人生だったか? |
一面的な生き方をしてきた人は固まっているはず |
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会社を変える、職場を変える、職種を変える |
引越しする、地方引っ越す、海外に移り住む |
趣味や勉強や文筆や資格取得や交友を始める |
多くの人と付き合う、新しい彼女・彼氏を作る |
新しいことにチャレンジする |
本を読む、いろいろな人の講演を聴く |
できるだけ長期滞在の旅行をする |
何でもいいから、手当たり次第変えてみる |
毎日の通勤経路も変えてみるなど・・・・・ |
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22.まあ出鱈目な歯みがきそんなんでは老後を乗り越えられない⇒足腰や目や耳も同様に大事に管理を2011-01-16
09:48:19 |
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虫歯になったり歯周病になっては手遅れです |
高齢化で入れ歯では悲しい老後になります |
歯の磨き方は何故こんなに出鱈目なんですかね? |
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よく噛めずに、胃腸を悪くします |
消化吸収が悪くなります |
口臭の元になる |
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醜い顔になる |
歯周病身体にも大きな影響を与える |
うまく話せなくなる |
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私のやっている完璧に近い歯みがきを紹介します |
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・道具 |
歯ブラシ3種類・電動歯ブラシ・歯間ブラシ |
歯磨き種類の違う3種類・うがい液 |
ようじ・歯間ひっかき棒(医療用の鉄の先端がカギ状の細い棒) |
歯の表面を磨く専用ブラシ |
・準備 |
椅子に座って磨く(そうしないと3分磨けない) |
・時間 |
3分・一日4回(毎食後5分以内+寝る直前) |
・方法 |
先を歯と歯ぐきの境目に入れ軽く振動させる |
毛先の角度は45度がめやすです。 |
1本づつ丁寧に磨く |
歯の正しい磨き方 |
奥歯の裏や横まで注意深く丁寧に磨く |
歯ブラシを縦にして縦磨きもする |
歯ブラシの硬さは普通のもの |
歯ブラシはタイプの違うものを3種類 |
歯みがきも違う効能のものを使いまわす |
寝る前、うがい液で歯みがきをするのもよい |
専用の引掻き棒で毎週一回歯茎や歯間の汚れをとる |
舌に生えた舌苔を時々除去する |
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・その他 |
食後に歯を磨いたら一切間食をしない |
夕食は7時までに終わり以降は何も飲み食いしない |
朝起きて口が臭い・汚れている場合は要注意 |
唾液を意識して出すようにする |
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たかが歯みがき、されど歯みがき |
歯みがきくらいのことができないのでは |
何事もできないと考えて真剣に歯みがきも見直す |
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同様に足・腰・目・耳・内臓も若いときから管理を |
高齢化してから後悔するのは止めましょう |
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21.逆のことを正当化する諺が沢山あるが 2011-01-15 08:13:49? |
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頑固な人がいて、良いの悪いの言う |
頑固な人がいて、正しいの間違いの言う |
頑固な人がいて、好きの嫌いの言う |
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しかしそんなに決め付けるのは良くない |
諺をみても、一方が必しも良いことではないことがわかる |
意外だが医者や坊主や先生なんか一番信用できない |
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騙される人の多くは物事の両面を見られない |
言い方を変えると、バランスをとること |
又は裏にこそ真実があるということ |
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急がば廻れ |
楽は苦の種、苦は楽の種 |
楽あれば苦あり、苦あればらくあり |
紺屋の白袴 |
医者の不養生 |
安物買いの銭失い |
ミイラとりがミイラになる |
大賢は愚なるが如し? |
乞食に貧乏なし |
美人薄命 |
勝つと思うな思えば負ける |
負けるが勝ち |
急ぎの仕事は忙しい人に頼め |
柔よく剛を制す |
窮鼠、猫を噛む |
名物に美味いものなし |
善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや |
名選手必ずしも名監督ならず |
船頭多くして船山に上る |
果報は寝て待て |
掃き溜めに鶴 |
災い転じて福となす |
禍福は糾あざなえる縄の如し |
あわてる乞食は貰いが少ない |
与えよ、さらば与えられん |
捨てる神あれば拾う神あり |
灯台元暗し |
猿も木から落ちる |
遠くの親戚より近くの他人 |
美人は三日で飽きる、ブスは三日で慣れる |
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最近円高だと嘆く人が多いが、そんなことはない |
円高というのは円の価値があがるということですから |
財産の価値が上がって文句を言う日本人はおかしい |
円高でその恩恵を沢山得ていることを見ようとしない |
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20.日本が誇る二宮金次郎の教えに学ぶ 2011-01-14 08:21:02? |
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こんな素晴らしい人がいるのになんで二宮金次郎に学ばないのか不思議、 |
日本人の駄目さに落胆する。 |
特に政治家や役人は一生懸命勉強して欲しい |
政治家・役人は自分達が相当に優秀で・立派ととんでもなく大きな勘違いをしている |
二宮金次郎を知れば、そんな安っぽい自惚れはすっ飛んでしまうはずですがね |
裸の大様達が日本を崩壊させる日も近い⇒二宮金次郎を今日中・今月中に勉強して欲しいものだが? |
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大農は草を見ずに草を刈る、中農は草を見て草を刈る、小農は草を見ても草を刈らず |
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@貧富の分かれ道「遠きを図る者は富み、近くを図る者は貧す」 |
Aわが道はもっぱら至誠と実行にある |
B読書は縦糸であり、実践は横糸である? |
書物はただ沢山持っているだけで実行しなければ読まないのと同じこと? |
世人の著す書物は多くは空言、身を修め家を整える書物はまだ聞いたことがない |
C人道により自然に逆らって農事に努めた上で秋のみのりを食うのが人間だ? |
「天道」と「人道」は同じものではない。自然が天道で、作為に努めるのが人道 |
D天道自然にまかせておけば、田畑は荒れ、家屋は壊れ、衣服は破れる |
E天地はもとより増減がない。人道というのは、怠れば減じ、勤めれば増す |
F分度を慎んで守りさえすれば、余財は日々生じて、国を富まし民を安んずる? |
天分によって支出の度を定めるのを「分度」という。分度を定めた上で始めて国家は経理できる。 |
分度を慎んで守りさえすれば、余財は日々生じる |
G国や家の衰廃を興そうとするには、何よりもまず分度を立てるがよい |
H国家の分度が立っていなければ、税収がいくら増えても国費は足らなくなる? |
I国が分度を守るには、まず国自らが節倹してその身を縮めるのである |
J一両の金で荒地1反歩を拓き、その産米を一石と見る? |
一粒の米を推(お)し譲ってそれをまけば百倍の利益を生ずる? |
その産米1石として、半ばを食って半ばを譲り、繰り返し開発してやまなければ、 |
60年の総計は、開田24億5048万2253町歩に及ぶとするのである |
K大事を為さむと欲せば、小なる事を怠らず勤むべし、小積もりて大となればなり? |
およそ小人の常、大なる事を欲して小なる事を怠り、出来難き事を憂いて出来易き事を勤めず? |
それゆえ終に大なる事をなすこと能わず。たとえば、百万石の米といえども、粒の大なるにあらず? |
L禍福は1つ、理に従い道を得る者は福を得、理に逆らい道を失う者は禍を得る |
M仏教では過去・現在・未来を説くがそれらはそもそも1つのものである? |
また、貧富・栄辱・禍福・吉凶・苦楽・存亡の類も、みな同様に1つのもの |
N吉凶好悪は「我」に生ずる。「我」がなければ吉凶好悪はあり得ない? |
吉凶好悪は 1つ、人はその半分を吉として好み、その半分を凶として憎む? |
O秋というものは百穀が熟して財貨が満ち足りる。何の物悲しいことがあろう? |
P日夜炎々たる欲情の中にあって、毅然として動かないことが、不動の徳なのである? |
Qよろしく立脚地を定めるべきだ。それを定めずに善悪得失を論じても仕方ない? |
争論が生ずるのは、その立脚地を定めないところにある? |
R天地は万物を形造るが、もともと増減がなく、損益もない。それでいて、? |
盛衰治乱、貧富苦楽、安危存亡の違いがあるのはなぜか。それは道の盛衰にある? |
S可愛くば、五つ教えて三つほめ、二つ叱って、良き人とせよ |
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19.人間は少しでも楽なほうを選ぶ生き物⇒楽こそ苦、苦こそ楽なのだが 2011-01-13
08:43:00 |
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人は欲によって動く、欲望を満たすことが全て |
人は利を得ようと動く、利を得ることが全て |
人は楽なほうに動く、楽で動くことが全て |
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過度に楽に依存していることを自覚していない |
多くの人は、過度に楽に依存し楽を求めて動く |
そして、世の中はどんどん楽になっていく |
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経済や科学技術は際限なく楽を生み出す |
多くの楽を売ることで金儲けをする |
これでもかとこれでもかと、楽が世の中に充満する |
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楽は苦の種と知ってか知らぬか |
楽を求めるあまり、楽こそが行動を決めるのだ |
楽こそが人の考え方や行動を支配するのだ |
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麻薬患者も大きな犠牲を払い、刹那の快楽を求める |
麻薬患者のように、多くの人も快楽を必死に求めている |
楽を求めることを完全否定しないが、求め過ぎはいかん |
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そうしないと楽が人を駄目にする |
楽で溢れかえる現代だが、更に次々に楽を求める |
平然として、苦を求め、苦を味わう人は少ない |
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山中鹿之介「我に艱難辛苦を与え賜え」と祈った |
艱難辛苦は汝を珠にす |
苦あれば楽あり、楽あれば苦あり |
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私は、あえて、できるだけ苦を選択するのだが |
私が苦を選択すると「どうしてですか?」と訊かれる |
どうしてそうまで苦を遠ざけるのか?と質問を返したい |
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苦をすると、苦も楽に感じる、人間は強くなる |
苦自体が苦でなくなる、むしろ楽さえ感じる |
苦にこそ真の楽が内在することがわかるはずだ |
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私が「苦を求めよ」というと皆、嫌な顔をする |
人は楽のほうが楽だと思いこむ |
楽をすると更に楽を求め、楽も楽でなくなる |
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麻薬こそが楽と思い込むの麻薬常習者と似ている |
艱難辛苦とまで言わないが、小さな苦はせっせと拾おう |
例えば電車・自動車・エレベータでなく歩こうよ |
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18.人の欲望は際限なく、人が足るを知ることはない2011-01-12 09:23:40 |
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人は、欲があるから生きられる |
人は、金があるから生きられる |
人は、衣食住があるから生きられる |
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良いものは多いほうがいいに決まっているのか? |
どうも、人は、ついつい多くを欲しがる |
でもというか、やはりというか、欲張ると碌なことはない |
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人が欲を抑制することほど難しいものはない |
簡単なことのようで「足るを知る」ということができない |
当たり前だが、足るとは、有り余ることではない |
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足るとは、不足の反対でもない |
足るとは、過不足ないことだ |
過不足ないこととは、調和しているということだ |
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足らざるも足り過ぎるも不調和である |
美も権力も財産もどれほどのものを足るとすべきか |
足るを知るとは、足るを明確に定め、足るを守る事だ |
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多くの人は、足るを明確に定めず、守ろうとしないのだ |
世の中の問題は明確に定めず、守らぬ事にある |
一国一企業一人の足るを定めたなど聞いたこともない |
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国も企業も人も行き過ぎた為にやがて崩壊するのだ |
足るを知るとは国・企業・人にとって最も大事なことだ |
まず国自らが足るを定めて、その身を縮めるべきなのだ |
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際限なく求めることを、国が考えたり実行してはならない |
国は、際限なく発展させようとしてはならない |
国民に際限なく便利や豊かさを保証してはならないのだ |
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17.そないに喜ぶか?2011-01-11 08:56:11 |
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「美人ですね」と言うと女性は、品を作って喜ぶ |
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「お若いですね」と言うと年寄りは、歳によらず喜ぶ |
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「金持ちですね」と言うと金持ちは、自慢気に喜ぶ |
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「頭いいですね」と言うとは学者は、意外にもすごく喜ぶ |
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「粋ですね」と言うと江戸っ子は、あったりめーよと喜ぶ |
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「おもろいですね」と言うと大阪人は、ボケて喜ぶ |
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「偉いですね」と言うと社長さんは、偉そうに喜ぶ |
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所詮「お世辞」だから、そんなに喜ぶほどの事もないが |
人が喜ぶというのは、まあ不思議なもんですね |
何故に、そうも、我を忘れて、人は喜ぶのか? |
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他人の言動に左右され一喜一憂して得る事があるのか? |
そんなに真剣に喜ぼうとするな、喜びを求め過ぎるな |
喜びが大き過ぎる人は、失望や悲しみも深いから |
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美人だ・若い・金持ち・偉い・・・と言われたいものらしい |
他人に良く言われて嬉しがる人は、自律できていない |
そんな人の多くは騙され・他人に影響され易いものだ |
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褒められ・煽てられ・騙されて人間は生き続ける |
褒められて努力し成長するのは良いようで、悪いのだ |
褒められて喜ぶ人は、厳しいことを言われると、怒る |
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悲喜こもごもというが、喜びの深い人は、悲しむ時も深い |
些細な事で喜んでないで、心をいつも平静にしていろ |
すごく悲しい時も、何事もないように笑みを浮かべて平然としていろ |
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喜びに惑わされないこと、悲しみに負けないこと |
喜びを求めないこと、悲しみに打ちひしがれないこと |
喜びで元気を出し、悲しみでもより発奮することだ |
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些細なことにこだわるな、煩わされるな、心に留めるな |
些細なことにこだわり、煩わされるのは、未熟な証拠だ |
些細なことでの笑顔や泣き顔はしないほうが良い |
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16.物事が悪くなっても、当然のように、ほったらかしのままの人や会社や国が多い2011-01-10 08:30:27 |
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物事が悪くなってもほったらかしの人や会社や国は多い |
病気を・お金を・家の片付けを・夫婦関係を・・・・ |
日本の巨額な財政赤字、ヤクザ政治家どもにはあきれる |
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異常な赤字でもまだ懲りずに平然と国債を発行し続ける |
「悪いとは知っているがしかたがない」と言う人が多い |
「悪いとは知りながら」を平気で乱発する、麻痺している |
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「悪いとは知りながら・・」これが人間を蝕む元凶なのだ |
腰が痛い・頭痛・肩こり・冷え性・便秘・虫歯・・・・ |
禁煙したいが・禁酒したいが・節食したいが・・・・ |
借金返したいが・大掃除したいが・ダイエットしたいが・・ |
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景気が悪いと政治のせい、社会のせいにして平気 |
病気がちでも、親の遺伝だとか・忙しいからとか・・・ |
太っても運動もせず・食を減らさず・食べまくる |
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老人が平然と言う口癖が「歳のせい」である |
何でも歳のせいにし、歳のせいだから無理だという |
当前のように「伏して死を待つ」の生き方を是認する |
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「何故、直そうとしないのですか?」 |
忙しくて・お金がなくて・方法がわからない・直らないし |
どうして、そうも直らないことを正当化したいのかな? |
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成せば成る成さねば成らぬ何事も成さぬは人の為さぬなり |
戦後貧しい時代には、人は大いに為したものだ |
夜なべをし、休日も休まずに働いたものだ |
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豊かになった今、余裕ができたのに人は為さなくなった |
豊かになれば人は大いに有益なことを為すはずであった |
なんということだ、為したことが、人を怠け者にしたのだ |
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特に老人に物申す、健康ぐらい自分でなんとかせい |
まず身体の不具合をしっかりつかめ、徹底して治療せい |
医者まかせ・薬まかせ・保険まかせ、依存や放置は駄目 |
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15.一昔前の日本人に比べて、人間は変わった、人間はどんどん堕落していく生き物になった2011-01-09 09:03:36 |
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小さくなった |
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浅くなった |
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狭くなった |
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弱くなった |
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怠惰になった |
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引き篭もりになった |
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働かなくなった |
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話さなくなった |
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我慢しなくなった(すぐに切れる) |
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節約しなくなった |
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掃除しなくなった |
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料理しなくなった |
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片付けなくなった |
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助け合わなくなった |
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挑戦しなくなった・冒険しなくなった |
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自分で考えなくなった |
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自立・自律しなくなった |
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努力しなくなった |
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歩かなくなった |
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繕い・修繕しなくなった |
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大工しなくなった |
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臆病になった |
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協力しなくなった |
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気配りしなくなった |
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14.日本の膨大な借金によって、若者も企業も海外に逃げ国家が崩壊する時が来る 2011-01-08 08:11:37 |
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国や地方の借金は減るどころか増え続ける |
無能で野蛮な政治家達の不行跡の結果はどうなるか |
財政破綻し、年金も健康保険も崩壊するのか |
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若者より老人の数が年々多くなる |
その結果どうなるのか |
若者の負担が年々猛烈に増えていく |
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お金を円だけで持つ必要がない時代だが |
人も日本で暮らす必要がない時代だ |
そして、日本から有能な若者が逃げ出す |
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ろくでもない無気力な若者だけが日本に残る |
政治家も経営者も更に力量が低下し堕落する |
日本企業も、無能政治の結果しかたなく海外に出て行く |
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巨大地震・巨大台風・異常気象も起きる |
支出は急増するが、ますます税収が減る |
ついに、この国はお手上げになり崩壊する |
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増える一方で、元気のない老人が次々に死んで行く |
貧乏人も、治療が受けられず、次々に病み・死んでいく |
高齢者が減って行き、そのうち、やっと人口が減る |
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40年後に、やっと高齢化を脱出できるが |
その時に日本は超無気力・超貧乏国家になっている |
町には病人・泥棒・乞食で溢れる |
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ところがこれは日本だけのことではない |
他の国も数年遅れて、日本と同じ運命をたどる |
戦争や紛争や暴動が日常茶飯事で勃発する |
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40年くらい経つと、日本は最悪だが、少し安定するが |
その時に多くの国も地球環境もズタズタになっている |
ドミノのように日本及び世界は次々に崩壊して行ったのだ |
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世界は、おぞましい姿になっているのか |
それとも世界は、そこそこ安定しているのか? |
誰も40年後のことはわからないが、覚悟は必要だ |
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世界は、欧米や日本の過ちを平然と繰り返そうとしている |
平和になるのは良いが世界中の経済発展はどうなのか? |
豊かさと便利さと平和は人を油断させ怠惰にし無能にする |
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やがて堕落させ自分自身も家族も国まで崩壊させていく |
しかし、一時、山の大木がどんどん枯れていくように |
人間社会にも何らかの崩壊と再生が繰り返されるのだろう |
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13.引き篭もるな、日本も世界も広く、さまざまだから 2011-01-07 10:02:26? |
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幸か不幸か昭和18年戦時中に東京浅草に生まれた |
戦争直後の東京は地平線が見渡せる焼け野原だった |
まだ家も少なく、乞食や浮浪者が町に溢れていた |
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日本は、その後世界も驚くほどの高度成長をした |
東京には江戸っ子以外に地方から多くの人が流入した |
人間が変わった、東京が変わった、日本が変わった |
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地方もどんどん独自色を失った、どこも東京のようになった |
私はその後大阪の松下電器に就職し、京都に移り住んだ |
今、冬は京都、春から秋は滋賀の山の中に住んでいる |
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住む場所を大きく変えることは、人間に深みを与える |
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松下電器からエンゼル工業そしてロームに転職した |
そしてコンサルタントを自営し全国各地の会社を訪問した |
そして地方に出かけいろいろな人々とお付き合いした |
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会社や仕事を大きく変えることは人間に厚みを与える |
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日本も同質化したが、地方毎に大きく異なる生き方がある |
南と北、東と西・・・大きく、文化や考え方が違うのだ |
日本もいろいろ、日本も多彩、日本も他民族・・・ |
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生まれた所から他府県に転居したことのない人がいる |
最初に就職した会社に、定年退職まで勤めあげたとか |
最近では家や部屋や趣味に閉じ篭る人もいるとか |
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日本人は、元来、昔から閉じ篭りの気質があるのだ |
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海外に行くのもいいが、日本各地も捨てたもんじゃない |
禄に日本を知らん者が海外に行って「感動した」と言う |
すなわち自分に引き篭る奴ほど自分自身をも知らない |
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自分を知るとは、まず、他を知ることだ |
他を知らない人は小山の天下我一人、裸の王様になる |
偉そうに振る舞い・自分が一番と思い込む |
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他を知って、初めて自分をよりよく知ることができる |
そもそも自分を知らぬ多くの人が他人の文句ばかり言う |
「己(自)を知り・敵(他)を知れば百戦危うからず」なのだ |
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12.日本の宝は世界に類稀なる多くの有能な高齢者だ、ごみにせず、再生して欲しい 2011-01-06 08:43:45 |
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私は54歳で幸か不幸か退職して自営した |
そこそこの退職金もらって経営コンサルタントになった |
普通の人の60〜62歳定年よりかなり早くリタイアーした |
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その時は、正直な話し、困ったし負け組みのようだった |
がしかし、偶然ながら絶好の良いタイミングだったのだ |
老後の生きかたと自分の能力の再生が同時に進行した |
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60歳で定年で満期退職すると準備不足だとわかった |
60歳で退職すると気力体力が追いつかないとわかった |
幸いにも私は54歳で退職し、気力・体力が十分あった |
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55歳前に退職し次ぎの自分自身の人生に挑戦すべきだ |
60歳で退職すると「ヨッコラショ」と一度休んでしまう |
休んでいる場合じゃないのだが、遊び・休んでしまう |
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天職や早期退職しない人は60歳の定年がゴールなのだ |
ゴールというのは戦いが終わったという意識である |
旅行だ、趣味だと日々個人的な事にドップリ浸り切る |
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まあ1年も楽するともう二度と真剣勝負に戻れない |
長年企業で猛烈に働いたツケなのだ「ガンバリはもう嫌」 |
60歳で退職した多くの人は、会社で上級管理職だった |
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だから多分、実務を随分長くやっていなかったのだ |
ある意味会社で50〜55歳頃から楽をしていたのだ |
5年〜10年実務を離れ楽な管理職の仕事をしていた |
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私のように実務をしている熱いうちにリターアーしてない |
会社ですでに実務を離れた人を社会は受入れてくれない |
見るからに爺さんだから、外見だけで欝とおしがられる |
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現代社会には、会社を辞めた高齢者が溢れている |
私が54歳のときは、リタイアー高齢者はまだ少なかった |
差別化できる能力がないと高齢者同士の激戦になる |
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何事も先手必勝である、高齢者と言えども例外でない |
60歳までヌクヌクと会社で儲けて、退職金も目一杯もらう |
定年退職して、やっと「それこそが失敗だった」とわかる |
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60歳からの人生は、自由で、かつ思いの他に長い |
30歳まで60歳までそして90歳までの3つの期間 |
定年後に、まだ1/3の自前の老後が残っている |
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11.物事を上辺だけしか見ない人・見れない人が増えている 2011-01-05 08:07:25 |
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私も会社からのご依頼で、管理教育セミナーなどを行う |
生徒さんは、真剣に聞いている、メモもとっている |
そして「今日は勉強になった」と感想を述べられる |
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しかし実はあまりわかっていないし、役に立っていないのだ |
「わかった」のではない「見た・聞いた・知った」にすぎない |
物事の入り口に立っただけで、中に奥深く入ったと誤解する |
人間なんて、おおよそ、そんなもので、そのうち忘れていく |
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ところが教える側の先生は、セミナーだけで済まそうと思い込む |
そのため「これでもかこれでもか」と難しいことを沢山詰め込む |
私は、セミナーはほんの入り口としてしか期待しない |
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話や本やテレビだけで全てわかったというのは大きな間違い |
インターネット時代にそういう安易な人間が増えることを危惧する |
教育なんてのは完璧でないほうが良いのかもしれない |
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通販で健康器具や調理器具なんかを買う |
感動して早速使うが一月経たないうちにその内片隅に放置される |
あまり役に立っていない上に部屋の邪魔になっつぃまう |
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京都観光に来る、寺や庭園を足早に見て回る |
「京都は良かった」などと感動するが実はあまり役に立っていない |
むしろ京都を歪めて理解したままになる |
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上司が毎日現場で従業員に注意する |
従業員は「わかりました、早速やります」なんて言う |
しかし実は上司の思惑どおりにはできていないのだ |
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人間は表面的なものを見てわかったと勘違いするのだ |
美人が美しく化粧し洋服着るだけで素晴らしい女性と思い込む |
京都の観光地を巡って京都を隅から隅迄見たと勘違いする |
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物事は5年7年とかけて身体にしみこまさないと理解できない |
そういうことをきちんと自覚していない人がいかに多いことか |
だから社会はあちこちで歪みや不協和音が出る |
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見てくれも大事だが見てくれが中身の全てわかる事にはならない |
そういう人間の弱点を悪用して、見てくれで誤魔化す人も多い |
労力を惜しむな・せっかちになるな・経験を積め・掘り下げろ |
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くれぐれも外見は外見に過ぎないことを忘れてはならない |
くれぐれも見ただけは見ただけに過ぎないことを忘れてはならない |
くれぐれも聞いた事は聞いた事に過ぎないことを忘れてはならない |
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自分がやらずに誰がやる |
今すぐやらずに、いつやるのか |
変わることを他人に要求するが |
当の本人が全く変わらない |
だから物事は良くならない |
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10.有り余ると人間ろくなことしない、適度であること・適度にあることが最も幸福だ 2011-01-04 07:55:19 |
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55歳に経営コンサルタントを始めた当初、かなり儲かった |
一時期、幸か不幸か、高額な売り上げが毎月入ってきた |
気は大きくなり、1万円程度の金が金と思えなくなりました |
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いい加減に使ってしまったのか、そのお金は残っていない |
一時に大きいお金を稼いだ人は案外貯金に残らないものだ |
それどころか大借金して個人破産までする人も多いとか |
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大きなお金が一度に入ると、誰も気が大きくなるものだ |
何事も、有り余るものを持つ人には同様な危険が起きる |
弱い人間も人格が急変し、小さい気が大きくなってしまう |
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すごい美人・美男なんてのもそれだ |
引退して時間があり余るなんてのもそれだ |
人一倍頭が良すぎるなんて人もそれだ |
社長や一国の首相など、大きな権力を持った人もそれだ |
文化や芸術の世界で優秀になり過ぎた人もそれだ |
スポーツや映画や文筆なんかで秀でた人もそれだ |
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多く・大きいものを手に入れた人を世間は成功者と賞賛する |
そういう人は、世間から賞賛され、羨まれるが |
本人は、さほど幸福でも楽しくもないものなのだ |
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ちなみに私は成功者を鵜呑みで賞賛なんかしない |
むしろ成功者を大いに疑う、というのは、 |
多くの成功者の現実は、あまり褒められたものでないからだ |
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持ち過ぎたものを懸命に持ちこたえるのが苦労になる |
持ち過ぎて、押しつぶされて挫折してしまう人も多い |
できれば、あまり多くや大きなものを持ち過ぎないことだ |
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貴方が今一番持ち過ぎているもの |
それが、貴方を支えているのかもしれないが |
持ち過ぎているものが貴方の性格や行動まで変えてしまう |
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持ち過ぎているものが、他方で貴方を確実に蝕んでいる |
持ち過ぎないことが大事だが、持ち過ぎたら捨てることだ |
お金を設け過ぎたら、パーット散在するのが正解かもしれない |
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でもアク抜きに散在した後に、空虚感が襲ってくることがある |
その空虚さにめげないようにすることが大切だ |
欲張ってあれが欲しいこれが欲しがるのは幸せなことではない |
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何事も、適度であること・適度にあることが最も幸福なのかも |
ものごと、ほどほどに |
”足るを知る””過ぎたるは及ばざるが如し”ですかね |
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しかし、一度有り余るものを手に入れて |
その危険さや空しさや愚かさを自覚するのもよし |
人間は、何事も体験しないことにはわからんみたいだから |
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自分がやらずに誰がやる |
今すぐやらずに、いつやるのか |
変わることを他人に要求するが |
当の本人が全く変わらない |
だから物事は良くならない |
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9.楽しようとするなよ・楽して喜ぶのはよせよ・楽して良しとするなよ2011-01-03
08:09:58 |
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楽しようとするなよ |
楽して喜ぶのはよせよ |
楽して良しとするな |
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褒められようとするなよ |
褒められて喜ぶのはよせよ |
褒められて、それで良しとするな |
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勝とうとするなよ |
勝って喜ぶのはよせよ |
勝って良しとするな |
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苦労をしないようにするなよ |
苦労しなくて喜ぶのはよせよ |
苦労がなくて良しとするな |
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失敗を避けようとするなよ |
失敗しないで喜ぶのはよせよ |
失敗しなくて良しとするな |
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金を儲けようするなよ |
金儲けで喜ぶのはよせよ |
金持ちになったことを良しとするな |
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本ばかり読むなよ |
本で学んだだけで喜ぶのはよせよ |
本で学んだだけで良しとするな |
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権力を振り回すな |
権力を振るって喜ぶのはよせよ |
権力を振るって良しとするな |
|
自分がやらずに誰がやる |
今すぐやらずに、いつやるのか |
変わることを他人に要求するが |
当の本人が全く変わらない |
だから物事は良くならない |
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8.人を誤魔化すもの・人を堕落させるもの・人を崩壊に導くもの 2011-01-02 07:47:58 |
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@名声は人を傲慢にする |
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A金は人を堕落させる |
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B美は人を差別する |
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C力は人を横柄にする |
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D贅沢は人を麻痺させる |
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E成長率は人を崩壊へと導く |
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F便利は人をひ弱にする |
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G平和は人を油断させる |
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H勝利は人を有頂天にさせる |
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I快楽は人を溺れさせる |
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J賢さは人を愚かにする |
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K道具は人をせっかちにする |
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L科学は人を人でなくしてしまう |
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M楽は人を怠惰にする |
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N都会は人を孤独にする |
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Oインターネットは人を引き篭もらせる |
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自分がやらずに誰がやる |
今すぐやらずに、いつやるのか |
変わることを他人に要求するが |
当の本人が全く変わらない |
だから物事は良くならない |
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7.新年を迎えて、今年は、まず自分をしっかり理解し直しませんか? 2011-01-01 05:58:10 |
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新年を迎えて、今年は、まず自分をしっかり理解し直しませんか? |
まず自分自身をしっかり理解し、その上で自分を是正し、 |
自分に自信を持てるように努力することが先決です。 |
問題はまず現状の把握・分析からです。 |
”己を知らぬ者””己を知ったかぶりする者””己を看ない者”が |
多くなっていることが、この時代の危機の兆候・病める元凶である |
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・自分(己)自身を理解していますか? |
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・自分(己)の身体の健康状態を理解していますか? |
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・自分(己)の精神状態を理解していますか? |
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・自分(己)の感性を理解していますか? |
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・自分(己)の力量を理解していますか? |
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・自分(己)の性格を理解していますか? |
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・自分(己)の長所を理解していますか? |
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・自分(己)の欠点を理解していますか? |
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・自分(己)の生き方を理解していますか? |
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・自分(己)の体力を理解していますか? |
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・自分(己)の弱点を理解していますか? |
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・自分(己)の過去を理解していますか? |
|
・自分(己)の国:日本人であることを理解していますか? |
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・自分(己)の国:日本を理解していますか? |
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・自分(己)の生まれ育った環境を理解していますか? |
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・自分(己)の親や祖先を理解していますか? |
|
・自分(己)の家族のことをを理解していますか? |
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6.日本国内に他と完全隔絶した日本町を作れ 2010-12-31 12:29:37? |
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戦後、欧米を模倣し目標にして成長してきた |
そして一時は日本は経済で世界一になる? |
だが、真剣冷静に将来を予測していなかった |
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大きなツケが戻ってくることを思わなかった |
第一に、想像を絶する急激な経済的凋落 |
第二に、日本本来の精神文化や暮らし喪失 |
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日本国内に日本本来の暮らしの特区を作れ |
種の絶滅の危機が叫ばれているが、人間も |
トキより深刻だから笑ってなんかいられない |
|
大きな網小屋のトキのように、完全保護する |
その他地域と基本的に隔離する覚悟が必要 |
日本文化喪失の深刻さをわかる人は少ない |
|
近いうち日本の独自文化や暮らしが絶滅する |
日本喪失は、日本にも世界にも大きな損失だ |
誰か、本気で田舎に日本町作るべきなんだが |
|
でも今ならできる、今なら遅くない |
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5.楽をしていると、今後も益々苦が増殖する 2010-12-30 09:28:26 |
|
楽すると、その何十倍もの新たな問題を生み落とす |
戦後、食べ物も衣服も生活用品も皆欠乏していた |
そういう中で、人々は必死に一生懸命生きてきた |
|
でも、当時の人間は、真面目で謙虚で勤勉だった |
母親は、神様のような存在・尊敬すべき存在だった |
当時の子供達は、皆、母を心の底から慕っていた |
|
しかるに高度経済成長という欧米の楽の文化で |
日本は豊かになり、世界一素晴らしい国になった |
そして、日本の未来は、明るく希望に満ちていた |
|
しかし「楽は苦の種」が真理という事がわかって来る |
投資・マネーゲームに熱狂し、ついに冷や水を浴びる |
バブル崩壊から続けて、一挙に苦がやってきたのだ |
|
しかし、当初は苦るしさは一時的だろうと勘違いした |
しかし苦は、益々、増殖し・深刻化していったのだ |
そして、次々に新たな苦が津波のように押し寄せた |
|
楽は苦の種だから、散った多くの種が苦を生産する |
楽は何十倍の苦になって帰って来る事を忘れるな |
これからも楽をしようとすればするほど苦は増大する |
|
4.一体、日本にとっての問題とは何なのか?2010-12-29 08:31:34 |
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「日本が中国に追い越された」と大騒ぎしてる |
なんと追い越されたってのは経済規模の事だ |
なーんだ、一体全体それがどうしたと言うのか |
|
なんの不思議もない、むしろ当然過ぎることだ |
日本が世界一になったことのほうが不可思議 |
どだい日本が世界一であり続けるわけもない |
|
「経済成長よもう一度」だって、いい加減にしろ |
「おいおい、頭がおかしいんじゃないのか?」 |
膨大な借金かかえて、どうやったって不可能だ |
物事の道理・真理がわかっていない指導者達 |
|
営々と祖先が伝えてきたものを忘れ捨て去る |
その大事なことに比べたら、問題なんかない |
日本の危機とは、そんな枝葉末節の事ではない |
祖先から受け継いだ大事なものが伝えられない |
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日本人の心・魂が、忘れ去られようとしている |
日本人が日本人でなくなってしまう事が大危機 |
財物・金ではない、日本人の生きかたこそ大事 |
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3.人間が残すべきものは、物か金かそれとも一体何か? 2010-12-28 10:42:29 |
|
豊かで便利な時代、都会は快適な暮らしで満ちている |
人々はインターネットで簡単に何でも情報が得られる |
子供達は、食べ物や何もかもカードで買えると思い込む |
しかし実はカードでは食べ物も何一つ得られないのだが |
|
人には江戸・奈良平安・縄文の太古まで祖先が存在する |
祖先は営々子孫に正しい生き方や暮らし方を伝えてきた |
しかし昨今子孫へ伝えるものは堕落と怠惰と傲慢と浪費 |
楽して金儲け・快楽・安楽・贅沢・ずる賢さ・勝ち方・・ |
一見善良に見えるが、実は、ヤクザ以上のヤクザ者なのだ |
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先祖として子孫に伝えるべきは人間としての正しい生き方 |
はたして自分は子孫に何を残そうと決めているだろうか? |
日々子や孫や部下に自分の生き方を伝えているだろうか? |
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明日死ぬかもしれぬ自分、真に残すべき遺産を決めよう |
悲しいが世間には、金や物の遺言書を書く愚か者ばかり |
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2.豊かな国の人の堕落、もっと不便や労苦を厭うな 2010-12-27 08:53:47 |
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昔つい昭和の最近迄、なかったものが |
今は都会や田舎までに膨大に溢れている |
|
江戸時代以前には殿様でも、当然のこと |
自動車・テレビ・電気・ガス・電車・・・ |
便利なものは何一つなかった |
あるのは自然の恵みと質素倹約と勤勉 |
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人は人であり多くは田舎に暮らしていた |
耐え、工夫し、助け合い、頑張ってきた |
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豊かと便利さは人を人でなくしている |
自分も人であって、人でないかもしれない |
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1.返すあてのない膨大な借金を更に増やす、もう日本はがけ淵 2010-12-26 11:33:53 |
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借金は返さなくてはならない |
(これは当然のことですが) |
返すどころか借金増やす暴挙 |
日本の借金は更に世界一拡大 |
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民主党、ばらまき大判振る舞い |
金がなく、効果がなくても平気 |
馬鹿丸出し・無責任丸出し |
政治家が政治家でなくなっている |
|
円が紙切れになる日も遠くない |
年金の価値暴落も遠くはない |
資産の分散防衛始めていますか? |
(2012年12月が限界?) |
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