村上原基人生勉強会 安曇川田舎暮らしは滋賀県の安曇川の山中の田舎暮らしを支援
                   事務所:滋賀県高島市安曇川町田中
     村上原基人生勉強会 山暮らし   
村上原基人生勉強会 MKJB
頁責任者:村上和隆
 
 
  
   

 令和3年現在はここには住んでいません。安曇川田中に引っ越しました   森暮らし過去ブログ⇒クリック
 ■安曇川・朽木半日案内ボランテイアします(自動車で来る人に限定)JR安曇川駅まで車でお越し下さい。
  安曇川田舎暮らし(滋賀県 安曇川)  ⇒写真へ   ⇒ブログのフォトスライドへ

  信じられなーい。都会という生き地獄に暮らし・喜ぶ人間を

 「田舎暮らし」とは?    ⇒ビデオ(you tube)へ  村上和隆ビデオ一覧
 私は、「都会に家を持つ人が年間の約半分くらいの日数を、人里離れた自然の中で、
 少々の不便や孤独を味わい、既成通念や物質的豊かさを遠ざけて暮らすこと」 と定義しています
 この定義に該当しないと田舎暮らしでなく、別荘族とか完全な田舎者(良い意味)
江若バス     リッチランド会員 田舎暮らしアドバイザー
高島市 高島市リンク集 朽木スキー場 日本熊森協会
  ●田舎にログをもっているが、時時しか行かない人は、田舎暮らしではない、住まなくては駄目
  日本人にとって山は古里、長いこと住まなかったので田舎の暮らし方を忘れてしまった。だから
  10年くらい暮らしてみないといけない。別荘気分の田舎暮らしは全く意味がない。都会を棄てよ。
  コンクリの家に引篭もりパソコン・ゲーム・TVを止めて、自然の中で一日中身体動かして暮らす
  10年も山で暮らすと、やっと山の暮らしの良さが沁み付いていくる「あーこれぞ天国」
 (もし仮に「都会暮らし」という言葉を作ったとしたら、年間の90%以上の日数を、
 人工的な環境の中で、異常な便利さや喧騒を味わい自然や自然の恵みを遠ざけて、
 ブロイラーの鳥のように暮らすこと」と定義されるのでしょうか?)
 ●http://homepage2.nifty.com/kumamori/
 日本熊森会  素晴らしい活動です是非勉強して下さい
 ●http://www.diyna.com/URADOPA/
  本格的DIY雑誌です
  
童謡ふるさと
H20.2.21
ビデオ
田舎暮らし支援⇒クリック 山中に10年以上住んだ者として、現地で見て多角的に助言します。自然の好きな人には是非思い切って山の暮らしをお勧めします。きれいな空気・静かさ・鳥のさえずり・草花・山菜とり・野菜つくり・・・自然の懐に抱かれ、自然に学び、人間の原点に戻れます。しかし、あとで必ず後悔しますから、土地を買い、ログハウスを建てる前に是非お勧めです。長く住んだ者にしかわからない具体的なことが沢山なことがあります。安曇川長尾まで来られれば具体的にご覧になって説明します
H22.2.21 ビデオ 12)田舎暮らしは都会と比べてあれこれ戸外でやる仕事が多く、1日が充実しています 滋賀県安曇川長尾の山中で11年暮らしておりますが、年々、徐々に山の暮らしになれ、コンクリートとアスファルトに囲まれた京都の都会の暮らしと違い毎日、美味しい空気を吸いながら広い森の整備やガーデニングや山菜とりや大工仕事や野良仕事で汗をかき、一日肉体作業をして精神的・肉体的に健康的な暮らしをしています。京都ではまんしょんの一室で日がな一日テレビやパソコンしかやることがないことに比べるとストレスは全く感じません。是非、山での田舎暮らしを始めて下さいお手伝いします。探せば思ったほど高額なお金も必要ありません
H22.1.3
ビデオ
7)安曇川山中の田舎暮らし紹介2 滋賀県安曇川の山中の森の木の旱魃付近の清掃、鹿・猿よけの小屋の中で野菜つくり、野良仕事、ガーデニングや大工や山菜とりな どを楽しんでいます。でも山は管理放棄で荒れていますが、微力ながら旱魃や清掃によって環境保全に貢献する毎日です。当初はコンサルタントの仕事をしながら、京都と田舎50−50くらいでしたが、最近では、冬を除いて、80%くらいを山で暮らしています。かなり楽しいですよ
■野菜や米づくりを手伝わして下さい⇒クリック
■7月3日夕刊フジに私の田舎暮らしの記事がのりました夕刊フジ 記事             
■安曇川田舎暮らし 
◎ 「虫が大嫌い・寂しい・買い物できない・不便・つまらない」なんて言わないで
(都会は私に言わせれば、「人が大嫌い・煩い・買い物ばかり・便利過ぎ・せわしい」だけです)
■最近のハウス(平成5年4月建設、角地、土地221u、一階39u:2部屋と台所、WC、風呂、洗面所、2階38u:3部屋
  ⇒平成11年8月56歳の時に中古で購入しました。
  ⇒平成18年5月現在で約7年暮らしたことになります。そろそろベテランの仲間入りですかね?
  ⇒最近は森(安曇川、長尾)70%都会(京都市伏見区)30%くらいの比率で暮らしています。
  ⇒森の暮らしもかなりわかってきましたし、慣れてきました。なんでも聞いて下さい。)
以下が最近手入れをして清掃・整備したハウス及び周囲の状況です。来た当初は周囲の道路も空き地も草茫々でした。一人で6年がかりで、すっかりきれいにしました。荒地に入植して開拓者の苦労を少しは理解したつもりです。山に住むにしろ、環境がきれいでなければ値打ちは半減してしまいますから。自然といっても手入れが悪いと1年で荒れ野に変貌してしまいます。
最近はほとんど広い山に住むのは私一人というのが、実態なんです。寂しいおまんなー。難波か京か知りまへんが、そんなところ人と物と音と有害物質がゴミゴミしているだけだっしゃろ?
■ 安曇川支所の周辺の景色(主に平成11年9月28日撮影)
湖西、安曇川から朽木に向かって約10分長尾の集落を抜け小高い丘にリッチランドUがあります。長尾の部落から丘に登ると急に涼しく空気がおいしく感じます。夏でも蝉はほとんどいません。鳥の声くらいですから静かなものです。
■森の木の写真図
 安曇川長尾の森の木
 木の写真は  ⇒ 木のぬくもり・森のぬくもり
  京都駅〜安曇川JR湖西線時刻表⇒クリック
  琵琶湖地図    プリンスホテル
  奥琵琶湖パークウエイ 琵琶湖とは
  琵琶湖周辺スキー場 琵琶湖エリア水辺マキノ周辺
  琵琶湖汽船(クルーズ) 琵琶湖雄琴周辺
  MSN地図 MAPION
  鯖街道地図 周山街道
  鯖街道 LIVEDOOR地図
  地図閲覧サービス GOO地図
  地図丸

10私の住む田舎とは、日本の森「安曇川」
安曇川長尾滋賀支所の景色




・安曇川駅
JR安曇川駅前付近です。人はあまりいません。土地の人が数人いる程度。無論朝夕の通勤・通学時や土日は少し混雑しますが。
・安曇川駅
平成20年工事が完了しエレベーターもあります。

駅前は、ひっそりしていますが、平和堂や銀行、郵便局、DIY、ジョウシン電気をはじめ一通りのものはそろっています。駅周辺には安曇川町の駐車場も沢山あります。平成14年11月に駅前にウエストレイクサイドホテル(0740−32−2588)ができ食事や宿泊が快適になりました。
・安曇川駅(冬)

この年は雪深かった年でしたね、最近は滅多に無い光景ですかね
・滋賀支所全景

購入数年後の安曇川長尾の滋賀支所
入り口から山間の脇道への下りの坂道、山全体がリゾート地としてバブル期に売れたのですが、今ハウスを立て利用している人は10数件しかありません。この辺りに8軒あります。
角地です道路の側は森や空き地です。付近には数件の家があります。
この写真では、まだ庭に大木がありますが、その後この木は腐り伐採しました
・滋賀支所全景

道路側の森からの支所全景です。この森は当初ごみ森でしたが、数年かけて清掃し、すっかり美しく変身しました
滋賀支所の前は一面家が建っていません。ですから広々とした雑木林になっています。その広々とした雑木林からログハウスを見たところです。この雑木林は4年がかりできれいにしました。でも誰も雑木林の手入れをしないのでここ以外は、猛烈に荒れています。そういうことは、政治家も都会の人も無視していますが、間もなくその重大性がえあかる時が来ますよ
・滋賀支所全景

同じく森からの支所全景です

庭の大木はその後腐って伐採の運命になります
















h22.10月最近の支所
北側の木製のベランダは中古で購入した時点で黒蟻が住み込み、かなり腐っており本体に進入しつつあったので、思い切って取り壊しました。木製のベランダ特に北側は止めたほうが無難です。5年くらいしか持ちません。2階のベランダを作り、庭には小屋を作りました。
・長尾の四季(春先)残雪があり、自動車ではここまでしか登れません
・長尾の四季(春先)昇り口ですがまだ残雪があります。右に山からの川が流れています。
・長尾の四季(春)移住当初に植えた桜も10年で、やっと花がつき始めました





















春、こし油の芽が出ます天麩羅で食べます苦味がなんとも言えません
・長尾の四季(晩秋)

支所周辺は紅葉が多くとても美しい光景も秋の楽しみの一つです
平成17年11月29日です。今年は昨年に続き紅葉はあまりよくありません。地球温暖化の影響でしょうか、山も疲れているんですね。手前は森のようになている場所ですが、落ち葉が一面に敷き詰められているというわけです。
・長尾の四季(晩秋)
・長尾の四季(冬)
平成23年2月21日この年は大雪でかなりの残雪があります





















雪で壊れた小屋の屋根を使って木材置き場を作りました






















平成23年2月21日大雪でしたので一面雪です、
ちなみに前年はほとんど降らず朽木スキー場全面閉鎖していました




















平成23年2月21日大雪
























かなり前の写真です。昔は豪雪地帯でしたが、最近は雪が少なくなっています






















秋口11月から1階の和室を障子と厚地のカーテンで仕切り、窓は断熱材を設置し小型暖房機をつけて寒さをしのぎます。
空調や室内薪ストーブもありますが、吹き抜けであり効率が悪く火を落とした後の問題や大量の薪の準備や灰の始末が面倒なため利用していません。皆さんも薪ストーブは高いものですし、慎重に設置を考えて下さい。私は必要がないと思います。
・周囲
角からの景観
昔の写真ですので庭の中央に大木がありますが、虫の害で平成20年伐採しました。
狭い敷地でしたら家を建てる前に大木は事前に伐採をお勧めします
・周囲
平成20年の写真です。中古ログを購入した時点と大分改造してきました。
・周囲
前の小さな庭です。購入時からいろいろ自分で増設しています
・部屋(1階和室)出窓を2箇所設置したので広く使えています。この部屋が仕事・食事・テレビ・睡眠とほとんどの時間を過ごします。作業には二段ベッドを設置し2階は府布団をしまう場所に使っています。まあともかく一日の半分以上をここで過ごします。夏は2階は暑くて眠れませんが1階は逆に涼しいので熟睡できます
・部屋(2階6畳洋室)主に夏以外の寝る場所に使っています
・部屋(2階3畳洋室)
2階には3室ありますが御客用の小さな部屋です手作りのベッドを設置しています


2階の客間にベッドを作りました。ベッドは買うと安くても4万円くらいしますが、村上手製のは手間賃を0として6800円(1/6)でできました。実物は、写真より、しっかりしてますし、寝心地も最高。1200w×650h×2000dmm(材木代:5900円、ビス:300円塗料:600円)作成時間延べ4時間
 まず土台の3つの木枠を作りそのうえに板を13枚並べて敷き詰めただけです。頑丈ですし。作るのも簡単ですが、引越しなんかでの解体も簡単です。ベッドの下は収納に使えます。左半分は昼間机代わりにも使えます
・施設
・施設
台所です
ドゥー・イトゥ・ユアセルフでんがな、立派な手も足も頭もあるんでしゃろ?まさか金持ちの猿ではないんでしょうが?
台所はそれほど広くもなくシステムキッチンでもありません。都会の感覚を持ち込むのは嫌です。したがって台所も自分が納得行くように、自作で棚を作りました。徹底して無駄を省き料理や皿洗いが効率的にできるように工夫しています。なんとも使いやすいですよ見てくれも実物は結構きれいですよ。 <BR>
収納にはまると楽しいですし、なにしろ日常の仕事が楽で確実にできるのが何よりですよね。
他人の作った家具に自分を合わせるのでなく自分に合う簡便な家具を安く作るほうがずーーとよいのですがね。
・施設台所と食事場所、平成22年からは出窓を増設したのでより広く使えるようになりました
・施設
台所に水タンクと高速脱水機を設置しています
施設
玄関の前にベランダを増設しその下を土間にして使っています。土間は便利ですよ
・施設
離れの部屋です、実際には御客さんが来る時以外あまり使いませんね
・自前工事
できるだけ付帯施設は、ログハウスの外に直付けすると部屋が広く使えます。これは台所のドアーの外にある洗濯機です。屋根を覆い雨をよけています。
・自前工事
裏側(薪や物置に利用)
H19年4月26日壁打ちテニスが完成合わせて従来奥にあったバスケットボールのゴールを壁の上部に取り付けました(鉄のポールを埋め込み)。なお壁の内側は物置に活用の予定、上に波板をつければ完成です。(写真は、まだ波板はのせてません)

壁うちテニスはスポンジボールのみとします。硬式や軟式壁打ちは禁止します。
同様なことをやりたい方は村上まで相談下さい。壁作成の前に地面を掘り下げる必要があり、その作業は自前でやりましたが、コンクリーットブロックは業者にやってもらいました。屋根は倉庫部分は自前です。関心のある方はご覧下さい
・自前工事
当初露天風呂として作りましたがみごと大失敗でした。
現在は、夏場のみ、昔の行水のようにして、安ものの数千円の大きなポリ浴槽を利用しています⇒クリック
・業者工事:芝生面積は90cm×300cm
芝生を植えてもらいましたが、これも大失敗、湿気の覆いところでは苔が生えてしまいます。

当初 、表面がデコボコしてしまいます。雑草も生え放題で美しい芝生はついに実現せず、昨年土に戻しました。今年また再挑戦ということになりました

1.業者の方に全部お任せでやって戴きました。
2・構造は10cm掘り下げそこに専用の穴あきのスレート(ココターフ)を敷きます
3.そのべースの上にマット状の芝生を載せました
4.上から砂をかけ水をまけば完成と至って簡単です
現在はまあなんとか芝生らしくなるように管理していますがね
・自前工事
アルミのベランダは、当初屋根がなく、枯葉や土で汚れるは、雨でびしょびしょになるはで、往生していましたが、自前で屋根をつけた階人工芝(180cm幅1万円/1m)を敷き、また2階の出入口が狭く出入りに不自由していましたが、平成22年壁をぶち抜き出入口をつけました。
平成22年やっと5年目で、満足する状況に改善されました。
・業者工事
2階のべランダへの出入口が狭く出入りに不自由していましたが、平成22年壁をぶち抜き出入口をつけました。


自前工事
鹿よけ柵設置・その柵に開き戸設置(プラスチック杭と綱で)
その後鹿の進入の状況を見て改造を繰り返しえいます





















平成23年大雪で壊れた鹿よけの柵を全部やり直しました。扉もつけました。
























裏庭の柵も同様に大修理しました扉も付け直しました
























5年前から鹿が増え、手当たり次第、何でも食べてしまうので、しかたなく柵をしたりしていますが、木を植えてもそのままでは食べられてしまうので囲いをします
・自前工事
これが下から見た自前の階段と屋根をつけたベランダです。
ベランダの下は土間になって作業場として使っています
・自前工事:ベランダへの階段

ベランダに外の1階から上がる外階段です、当初作りましたが、はやり使い難いのが気になっていました。でも結構力作でしょ?
平成22年に2階のログの壁をぶち抜き出入り口を設置しました。

はしご式はやはり怖いし危険であると判断したためです。
1.階段を3つに分割してつなぎ合わせました
2・下は石と箱
3.机の上の1つ目は、4ステップ幅18cmのものに改造し手すりをつけました
4.最上部分は方向を90度曲げて、4ステップ幅18cmで手すりをつけました。
※結果的に写真のように狭いスペースでまあまあの階段がお安くできたということです。


はしごは平成22年10月不要になり撤去しました。
・改造:網戸
大工道具センターで網戸を購入し自前で加工し設置しました。やや難しいができました。自前でやると安上がりです。
・改造:玄関付近屋根
玄関に屋根がなかったので雨の日に土間や玄関がびしょびしょになるのが解消した。
・改造玄関付近屋根
玄関の屋根はポリの波板でやったが並板の土台の木組みです
購入直後の工事中の写真です
北側の木製のベランダは中古で購入した時点で黒蟻が住み込み、かなり腐っており本体に進入しつつあったので、思い切って取り壊しました。木製のベランダ特に北側は止めたほうが無難です。5年くらいしか持ちません。
その後、アルミ製の2階のベランダを作り、庭には小屋を作りました。
     
庭の水道の蛇口を増やすために塩ビのパイプをつなぎ、蛇口を取り付けたり、プロ並の工事を無事実施しました。
思ったよりは簡単です、勇気をもって水道工事をやってみましょう。
私も山の暮らしで、だいぶいろいろなことができるようになりました

改造(水道工事)
水道工事は最初は難しそうですが、やってみると案外簡単です
・工夫:バイオトイレクリック

山や田舎はまだ汲み取りの所が多いのですが、
@汲み取りは嫌ですし、
A費用もかかります。
B面倒
C環境によくない
D資源として使えるのに
そこでバイオトイレを自作で作り利用しています。ポリバケツの中はほとんどが大工仕事で出たおがくずです。
・工夫:バイオトイレ

排泄後、木の棒でよくまぜます。
時々手押し二輪車に出し天日で干します2カ月くらいたったら新しいものと変えます。
秋まで乾燥させ寝かし秋に落ち葉や灰や糠と混ぜ肥料として使います。直接肥料にせず、一度燃やして灰にしてからでも構いません
・工夫:シンク下の臭気防止

湿気の多い場所ですので湿気とり消臭には配慮が必要ですね
台所の排水パイプの清掃及び悪臭の防止をしました。かなり改善されました
1.排水管の中はヘドロがびっしり
⇒排水管をはずしてヘドロを除去しました
2.排水管のとおるシンクの下の部屋に墨入りマットを敷きました。
これで悪臭は解決
3カ月毎に同様な清掃を実施することにしました。
・工夫:薪で湯を沸かす

夏は天日でも行水できますが、夏以外は沸かさないと入れません。風呂の外に薪での湯沸しを設置しました。湯沸し後ポンプで風呂に吸い上げ身体を洗います。万一ガスが出ない場合でも風呂が沸かせます。また時々昔を思い出し薪で湯沸しも良いものです。

・工夫:夏の行水
 (数年前のやり方)

夏はバケツに水を入れておけば温まり、夕方、行水で汗を流します
⇒平成23年以降はポリのたらいに直接水をためています(下の写真へ)


















庭のなかで控えめに行水していたころ































最新の姿:

午前にこの3000円くらいのポリの小型行水たらいに2/3くらいまではります
設置場所は障害物のないアスファルトの道路上が一番です
すなわち一日中糞熱い場所ですね
そうすると3時ころには40度近くまで温水になります
パンツは脱がずにそのままで、浴槽の外で、まず石鹸で全身を洗い、石鹸を洗い流します
そして残りの温水に浸かります
パンツをはいていますから、山や人通りの少ない場所であれば法的にも大丈夫です
・皆さん:KNさんの自作の日本式家屋
・皆さん:KNさんの自作の日本式家屋
家屋を作る前の作業小屋、寝泊り小屋です
・皆さん:KNさんの自作の日本式家屋
もう3年目で


















h22年秋ここまでできました。

部屋もほぼ基本形はできあがり、周囲のベランダもでき
この写真は暖炉の煙突をとりつけるKNさん
・皆さん:NGさんのログハウス
本格的な永住のためのログハウスです
・皆さん:NGさんのログハウス
こういう本格的なログハウスは、やはり専門の大工さんにやってもらわないと無理ですかね?
もう少し小ぶりのログハウスであれば、素人さんでも建築される人は多いですね
・皆さん:NGさんの作業小屋
ログハウスの横に工作室を手作りで建築されました、かなり本格的な木工が可能です
・皆さん:MKさんのプレハブ家屋

プレハブの小屋を1〜3つを設置しその間をツーバイフォーで小屋や土間を素人大工で作ると自分の考えが入るし安くできるので是非お勧めです。最近の断熱性能は良いようです
・皆さん:MKさんのプレハブ家屋

設置後1年たって、屋根の上に部屋を建設中おもしろいやり方です。素人でもできますし、お勧めですね
























h22年11月、屋根をはり、解体現場からもらってきたアルミサッシ枠などをとりつけかなり完成に近づく
・皆さん:TMさんの自作のミニログ
・皆さん:TMさんの自作のミニログ
・皆さん:TMさんの自作のキット小屋
・以前のMYさんの入り口

放置するとこうなります

MYさんその後2年ががかりですっかり修繕してきれいになりました。
・出窓

3箇所同時に従来の窓を出窓に改造しました
(1.台所の内側から)
・出窓

(1.台所の出窓外側から)
・出窓

(2.和室南の内側から)

ログハウスに出窓最高
1.窓辺にゆっくり座って外の景色を楽しめる
2.部屋が広くなる
3.平面から立体的に
・出窓

(2.和室南の外側から)
・出窓

(2.和室南の外側から工事風景)
・出窓

(2.和室南の外側から工事風景
・趣味:大工道具、ソー等

大工道具一式あります山では何でも自分で大工をしないといけないので腕前は上達します
・遊び

安曇川で鮎の囲いこみ漁
・庭の菜園の野菜
野菜小屋の更なる改善実施
  1)冬の雪対策
   波板の屋根をつけたこれで屋根への積雪による
   小屋の倒壊が防止できます。この結果屋根を
   いちいち冬の前にはずす必要がなくなります。
   (雪は積もらずに波板の上を滑り落ちます)

  2)手前に斜めの猿よけの網を増設
   小屋の周囲は猿避けの網を斜めに設置するだけで、周囲
   に野菜を植えられるので手前側に1箇所設置しました。
   この小屋でトマトなどが順調に実をつけています。
   年寄りの野菜作りはこの程度2〜3坪で十分です。

   屋根つける前の写真⇒クリック
・庭の菜園の野菜
この程度の畑でも、ゴーヤやきゅうりやピーマンは嫌というほどできます

・庭の菜園の野菜

冥加畑です。毎年お分けするくらいとれます。鹿に食いあらされるので囲いをして管理しています。



















山には木の芽が沢山でます。それを安物の器に入れて盆栽みたいにして楽しんでいます
・借りてる畑の野菜

地元の建設会社のsさんが畑を一部貸してくれていますトマト・胡瓜・おくら・かぼちゃ・芋(手入れは一切不要)
・野菜

ある日の朝の自家製野菜
・庭の菜園の野菜

2010-9-10庭の自生の冥加が今年も大豊作甘酢漬けにして食べます

















h2210月お芋がとれました。全くなにも手入れもしないのにできるんですね























イチゴは自然に増えますが、案外簡単にイチゴがなります、猿に食べられないように網の中で育てます

・防犯

金目のものはありませんが、強盗や泥棒に入られるのは嫌なものです。
「盗まれてもたいしたものはない」からどうでも良いというのでは後悔しますよ。
@入り口外の自動点灯照明
A侵入時警報アラーム
B2〜3の複数施錠
Cガラスにフィルム張る
D警備保障会社契約
E自動VTR撮影カメラ
 (ダミーだけでも設置する)
F携帯で写真転送
G冬場は内から壁か格子
左上のように、窓は内からチェーンをかけておきます。
窓にはガラスに破損防止のフィルムを貼っています。
また左下にある警報で進入された場合大音響がなるようにしておくこともお勧めします。
セキュリテイー
    
・防犯

両開きの窓は写真のような輪をかけます。
100円ショップので結構です。
各階に警報で進入された場合大音響がなるように警報装置を設置しておくこともお勧めします。
どちらにしろ一つだけでは防犯にはなりません二重・三重まではやっておくべきです。
こういうことをやった上で警備保障会社との契約をしておけばほぼ万全です。

・事件
・遊び
・木・森
・便利

高速脱水機、冬や梅雨時に威力発揮します

・お手伝い

MYさんの家のベランダの屋根をつけてあげました



























h22年11月の写真

屋根・ベランダに続き庭・水道・外壁塗装などを必死にやって見違えるようにきれいに新品同様に生まれ変わりましたまだMYさん毎週来て、頑張って進化させていますリフォームはMYさんのように自分でできますよ


















ベランダは必ず屋根をつけましょう、kさんの家のベランダは屋根がなく腐ったので今度は屋根付きのベランダを造り直しました。大工さんが工事したようですが素人でもできますよ

・防虫:ねずみ用の強力粘着シート

虫が嫌いという人が多いのですが、虫自体は慣れれば済みますが、虫が散在しているのは困ります。写真のようなねずみ用の強力粘着シートを隅に設置しています。
こうしておけば虫は皆このシートにくっつくので、部屋は掃除の必要もなく、いつも快適です。

くっついた虫を見るのが嫌な方は写真のようにダンボールで屋根をつけるもよし。誤って人が踏むのも防げます。
ごきぶりホイホイでは効果はかなり少ないですよ。


・防虫ねずみ用の強力粘着シート


写真のようなねずみ用の強力粘着シートを隅に設置しておけば虫は皆このシートにくっつくので、部屋は掃除の必要もなく、いつも快適です。
くっついた虫を見るのが嫌な方は写真のようにダンボールで屋根をつけるもよし。誤って人が踏むのも防げます。
ごきぶりホイホイでは効果はかなり少ないですよ。
・自然:がけ下の小川

崖の下に小川が流れていますが、3年かけてきれいにしています。夏には僅かですがホタルが飛ぶのが見えます。
最近崖下の小川の下流をやっとのことで整備しました。倒木や雑草刈り取り、地面ならし、そして川のヘドロ除去、石を並べる等大変ですが、大きな庭を作るような楽しみがありました。

・自然:がけ下の小川と 森の木

これも崖下の小川の下流です。木々の間を水が絶え間なく流れています。今後も少しづつきれいに整備していきます。でも自然が川自身は浄化していくはずですが。
・自然:がけ下の小川
・椎茸
山で切り出した木で椎茸づくりもできますよ。
菌を植えて2年くらかかりますがね。
これがまあー上手い、絶対に都会では食べられませんね
・運送
山の中は私有地ですので、車検なしの車を使えます。週一の買い物はバイクにすることで自動車代は大幅に格安に
・運送

平成20年4月四輪自動車を止めてバイクにしました。最初は危なかしかったんですが、今は田舎道を颯爽と走っています。
ガソリンや暫定税率、もう四輪自動車止め、買い物止め・医者行くのも止めじゃ、お金無駄使いの経済を縮小し、環境負荷削減へ頑張っています。バイク化でガソリン代も1/5に、お金も年間10万円くらい削減できました。
・運送:バイク

檜の間伐材を使い廃材の屋根で小屋を作りました。
・運送:バイク修理
・朽木朝市
毎週日曜日早朝から、たいしたものはありませんが、野菜・鯖寿司・餅・漬物など
・朽木朝市
近くに朽木温泉もあります
私は、「都会に家を持つ人が年間の約半分(40〜60%)くらいの日数を、人里離れた自然の中で、少々の不便や孤独を味わい、既成通念や物質的豊かさを遠ざけて、暮らすこと」と定義しています。以上の定義に該当しないものは田舎暮らしでなく、別荘族とか完全な田舎者(良い意味で)です。(もし仮に「都会暮らし」という言葉を作ったとしたら、「田舎に家を持つ人が年間の約半分(40〜60%)くらいの日数を、雑踏する人工的な環境の中で、異常な便利さや喧騒を味わい、自然感や自然の恵みを遠ざけて、暮らすこと」と定義されるのでしょうか?)
「そうですか別荘暮らしですか優雅ですね。いいでしょうね」。
しかし多分その方が私と一緒に山の中で暮らしたら、たった一日で「なんと退屈なところだ」「村上さん一体ここで何をしているんですか?」とお聞きになるでしょうね。というのは、多くの方がそういう質問をされるからです。「いや特別何もしていません」と応えるんですが、そうすると「何もしないと退屈でしょ?」と来るわけです。「退屈が楽しいんじゃ」「都会に帰れ!」
私は、山の中で「これをすべき・あれをすべき」や「都会の暮らしを山に持ち込む」のは嫌いです。
野菜作り・木工・陶芸・釣り・そばうち・・・・あたかも山の中では、何か忙しそうにそういうことをやらんといけないように思っている方が多いのです。そんなもの山の中でなくても都会でもマンションの中でもできることではありませんか?「いや静かで空気の美味しいところでゆったりやりたい」と言われる。こういう人は大抵長続きしませんよ。1年に数えるほどしか来なくなるタイプですし、現実に、多くの人はそうなってしまうのです。
山の中はそんなことしなくても自然の中ですから、あれこれ結構忙しいですよ。
・都会は生きるために、意識的に、何かあれこれやる場所
・山は、自然の中で、自然のまま、特に何もしないで暮らす場所
と考えています。
田舎で米作る、野菜作る、釣りする・そばうち・・・それで金儲けするなんてのは田舎暮らしではなく、田舎での生活です。だから多くの人は田舎での生活を想像しているようですね。私の場合は少なくとも、生活するんじゃなく暮らしているんです。稼ぐとか生活するとかいうことは、都会に出て行って、やっています。そうしないと都会も田舎も境目がなくなり、延長・合体みたいになってしまうのです。
山に来たら山の人間になる、そうしないと都会を忘れることにはなりません。一切合財、都会的なものを捨てるんです。だからテレビの取材をしたいという方がおられますが、「私の山の暮らしは特に何にもないからテレビとしては魅力のないものになりますよ」と申し上げるんです。何もない、あるのは山の自然豊かな環境とそこに暮らす一人というか、単なる一匹の動物だけなんです。
もし何もしないでいられたら、それが一番幸いなのかもしれない。しかし何かしないと生きていけないから何かをするんでしょうね。しかし、もし何もしなくて生きられるんであれば、そのほうがいいということが理解して戴けない。そんなことはない何かするほうが楽しいと言われるんです。何かしないと退屈というのは阿片中毒みたいなもんなんですよ。
テレビの取材に来られたら、何もしない私の画像を長々と撮ることになるんでしょうか?
しかも私は妻が他界し子供も山には来ませんし、この地域の方はあまり他所者とは付き合おうとはされませんので、完全な一人暮らしなんです。それでも山に上がってくる人や教えて下さいという方にはいつも気さくに話しかけるようにしてます。それくらいのことですかね。
それでも私は山でひっそり暮らすことがすごく楽しいのです。誰も理解して戴けませんがそれでいいのです。
そう言っているのに、あれこれ不思議そうに質問をしていくる方が多いのですが、いいんです。説明なんかしたくないんです。説明してもわかってくれないんですから。


京都駅〜安曇川JR湖西線時刻表⇒クリック

田舎暮らしと別荘ライフ  【田舎暮らしと別荘ライフ】古民家・ログハウスの
                 不動産物件、Iターン・Uターンの移住

気楽亭PL  田舎暮らしに憧れているが大変そう、長続きするかな?」田舎暮らしに
         踏み出せない方、私たちの気楽な田舎暮らしを覗いたら何かのヒントが
         みつかるはず「気楽亭PL」

スローフード作り  オーガニック食材を使った生活やスローフード作りにちょっとだけ
   目覚め始めた管理人が、我が家での体験や知識をもとにした情報を皆さんにお伝え

・田舎暮らし 滋賀
・田舎暮らし 安曇川
・秋田森の会佐藤清太郎氏
・森づくりフォーラム(秋田森の会)
・今日は田舎にお出かけ 田舎体験滋賀!
        滋賀県農政水産部農村振興課 TEL:077-528-3963
・本田ログハウス
・piiaログハウス
・ログホームス
・ランタサルミログハウス
・HONKA
・換気扇     農業用土木資材
・移住相談所  定年後あなたは何処に移住しますか?国内/海外/再就職を選びますか
・リヤカー
■自然は、人の手を加えぬ自然のままであってはじめて自然である
 人の手が加えられたものは、自然とは言わない自然とはかかわりない
 手づくりなんてのは「不自然なものである」という表示みたいなものだ
■村上和隆の座右の銘 自然について抜粋
@世界文化遺産なんて、自然の遺産に較べたら屁みたいなもんもさ
 芸術も技術も自然のコピー・模倣・いじくりに過ぎない、くだらん
A現代人は家庭崩壊のように、自然を見捨て・自然と断絶している
 現代文明というのは、あらゆる面において「崩壊の過程」である
Bアスベストなんかで驚いていちゃいけない、都会は汚染の総合商社です
 ・あらゆる汚染をとり揃えて、皆様にご賞味戴いております、まいどー
 ・まあとてつもない汚い空気・汚い水・汚い食材・汚い人間のるつぼ
C日本の素晴らしい森の生活を、一にぎりの日本人と外国人しか知らない
 日本の森そのものが、世界遺産なんだが、大切・大事にしないといけない
D自然が導く・自然が決める・自然が教える・自然が結果出す
E自然とは、あくまで自然であり、微塵の不自然さも許さないが人間は全く逆だ
Fごく一部の人が自然に暮らし他の多くの人が不自然に住み・暮らしている
G自然に放し飼いの鶏よりも、近代的養鶏場の鶏的な生き方を現代人は望む
 都市はブロイラーの鶏舎みたいなもんだ
H自然の生き物を都会に持っていく馬鹿者がいる、「物じゃないんだぞ」
I不自然に育てられ・不自然に生きていないか?もっと自然に生きないか?
 人は物や機械じゃない。自然界の生き者だったはずではないのか?
J都会の汚染、猛暑、大洪水や巨大地震は近い将来、都市を破滅へと確実に導く
 田舎暮らしがどうのでなく、自分で最適な環境を探し、早めの移住をお勧めする
K安曇川の山中の自然に暮らしてみると、どの観光地もくだらんものに見えてくる
 金と暇をかけて、汗水たらして、あちこち旅行している哀れな放浪者・徘徊者達
@自然はバランスを保つのに、人はバランスを崩すことに専念し、そして不幸になる
A自然という親方がいなかったら何一つできないのに、自然を征服したようなことを言う
 自然という偉大な親方は一生かかっても、人間は乗り越えることはできないのだ
B自然が偉大なのは平和・再生・単純・循環・悠然・整頓・清潔・冷静・秩序・育成・・
 人間が駄目なのは争い・消耗・複雑・廃棄・騒然・乱雑・不浄・狼狽・混沌・堕落・・
 人間が自然に比べたら、とてつもなく、絶望的にチッポケなものだ
Cさわやかな山の自然に比べ、人の多く住む都会は糞まみれ・嘘まみれ・争いまみれ
D巷の人と付き合う場合、恐ろしいばい菌だらけの部屋に入るような慎重さが必要だ
 人自体は=ヒト・インフルエンザ・ウイルス(危険ですから、気をつけなされ)
E自然には無駄がない、人間には多くの無駄がある、この本質的な差を認識しないと
F白い大魔王というのは、温暖化の影響による大量の花粉と砂と昆虫のことではないか
 大魔王によって木や草や動物が悲痛な悲鳴をあげている。当然人間も悲鳴をあげる
G川を汚し電気と手間をかけて飲料水に浄化し、物を洗い・水をまき、何度も川を汚す
H地球環境問題は、人間のやっている無駄を徹底して取ることしか決め手の対策はない
I今後地球環境が悪化すると考える人は「現在すでにかなり悪化している」認識がない
J人間が無駄と思っているものは、無駄ではなく、有益と思っていることが無駄なんだ
地球を破壊する行為が無駄でなくて何んだ。地球環境を維持する生活が有益なんだ
地球を破壊する行為が無駄でなくて何んだ。地球環境を維持する生活が有益なんだ
Kああ、この山中の極上の暮らしを多くの人に味わってもらいたいが、わかってもらえない
@テレビ・インターネット・・・便利な発明が人類を自然から益々遠ざけなければ良いが
A田舎暮らしとは、物質文明の都会暮らしの延長でなく、都会暮らしとの絶縁である
B田舎暮らしとは、人を自然に回帰すること、隠れている本来の人間性を取り戻すことだ
C現代の都会的文明の病根は、親も子も自然も物も、物事を平気で粗末に扱うことだ
D自然に回帰することなく一生を終えた人は、あの世でつくづく悔やむに違いないのだ
E人が自然を遠ざけ・不自然なものを追求することは神様への最大の不孝・不忠である
F多くの現代人は、自然との交わりを絶っていることに何の疑問も感ぜす、悩みもしない
G親子の断絶以前に、自然との断絶があった、人は重要なことでも平気で断絶して行く
G「田舎は虫や蛇や猿がいるから嫌」という自称文明人、そっくりそのままお返しします
 虫達は、「都会は人がいるから嫌いだ」と言っているに違いないのだ
H環境に優しいと称する人間たちが、日々膨大な廃棄物と汚染と資源浪費をしている
I田舎の山奥から都会の繁華街に出向くと、人々の物欲の凄まじさに寒さを覚える
J人もいない田舎の深い山中のことを自然という、人が群がる都会のことを不自然と言う
K不自然なものとは、張子の虎みたいに中身のない表面的に飾付けたものに過ぎない
L自然は自然を自然にし、人は自然を不自然にする。人は日々、真摯に自然に学ぶべきだ
M環境とは人や生き物を取巻くものであり本来益するはずが、害するものになっている
 と言う事は、人や生物が真っ当に生きることが、どんどん辛くなっていく事を意味する
N赤ん坊が無事育ち、健康に成長できるのは、親のおかげ以上に、環境のおかげなんだ
E大雪・吹雪・極寒の桜の木の如く、じっと・静かに・平然と耐え・我慢できる人間になりたい

田舎暮らしについて
都会の環境破壊・有害物質・大ストレスを認識していますか?安曇川山中に住みませんか?
   ・都会に近い湖西安曇川にも都市文化汚染のない無垢の自然があります
   ・人工的な物を無闇に増やすのでなく、社会や生活の質の向上へ転換しましょう
   ・自然に入らずんば自然を得ず、人工を捨てずんば、人工につぶされます
   ・山のログハウス生活は、健康・経済・巨大地震に対し有効なリスク対策です
   ・アスベストなんかで驚いていちゃいけない、都会は汚染の総合商社です
   ・あらゆる汚染をとり揃えて、皆様にご賞味戴いております、まいどー
◎生活必需なもの(都会でも田舎でもどこに住もうと人間には、次ぎのものが必要です)。
   ありさえすれば都会より山(田舎)のほうがベターでは?
  現代は田舎でも全く遜色はないどころか都会のほうがむしろ欠陥だらけです
・衣類*****・食**・住まい***・情報**・移動手段**・美
・エネルギー**・水**・空気****・土***・道具****・草木花
※「上記の枠の中に何故、人が抜けているんだ、私は人や友人や近所付き合いがないところは
寂しくて住めない」と言う方がおられるかも知れませんが、山中に住んでみて、私は少なくとも、
住む場所には、人は全く必要を感じていません。ビジネスでは、電子メイルや携帯があり、
必要な時は、訪問すればすむことです。友人も同様です。恋人や伴侶や子供はそうも行きませんが、
誰ですか?「伴侶や子供こそ、いないほうが良い」などとけしからん事を言う人は?
しかしひょっとすると、都会では、むしろ人こそ、最大のストレスである方や場合もありますからね。
◎田舎暮らし(日本の森)のステップ
 @田舎を知る  →  A田舎を得る   → B田舎に住む   → 
 C田舎を楽しむ → D田舎人になる → D子孫に田舎を残す
田舎暮らしの必要性 「住めば田舎」
平成15年5月
「住めば都」と言います。人は、初めての地へ移り住んだ当初、居心地も悪く、ホームシックになったり、以前住んでいた土地に曳かれるものですが、ところが2年3年と住むうちに今度はそこが、
世界一住み心地の良い場所になるものなのです。
正直に言うと、私が今の山中で田舎暮らしを始めた当初、なんとも住みずらかったのです。
ところが4年目を迎えてすごく身体に馴染んで、「山中に永住しよう」と真剣に思う状況へと変って来ました。人間は、「今住んでいる場所や家や状況が一番」と思い込んでしまう動物的本能があるのだなーと今更乍思っています。神様は動物に「どんな環境の変化にもすぐに馴染み、そこが一番良い所だと信じこます」そういう本能を付与したのでしょうね。都会に住む人間も、実は最高の場所に住んでいる訳ではないのに、皆そう信じてしまっているだけなんですが、これはある意味では恐いことですね。
私は幼少時に、戦争中東京から疎開し埼玉の山の中に住んでいました。
その後東京に戻っても幸にも毎年夏休み湘南の海岸で田舎暮らしの体験をしていました。
その後大学を出て大阪に就職して見て、東京の煩雑さ、異常さ、冷たさを実感しました。
そして松下電器から小企業を経てローム株式会社に転職して、いわゆる大企業病を実感し、
今また広い山で全く一人で生活して都会の精神・物質あらゆる面の汚染・荒廃に気付きました。
都会で日々多くの人や情報や物質に囲まれて芋のようにゴチャゴチャもまれて、精神や肉体を
すり減らすことが生きがいになっているのは悲しいことです。山には人も情報も雑踏も遊びもありません。あるのは自然と自分だけです。こんな何もない毎日ですから人様は「何で物好きが、わざわざそんな寂しい場所に暮らしているのか?」といぶかるのですが、「身も心も軽くそう快なること」、3年くらい住んで戴かないとなんともご説明のしようがありませんね。山にはいろいろな雑用があります。
野良仕事で汗を流し自然と向き合う生活と欲得でうごめく人間ども(誠に失礼)と嘘の付き合いをしながら自分をすり減らしながら付合うのとどっちを貴方は選びますか?
都会の生活にどっぷり浸かて、あり余る快適さ・便利さを享受し過ぎると都会を離れたくないと考えるのも当然ですが「住めば都」より「住めば田舎」というのが体験者のである私の感想です。山中では、ほとんど人も車も騒音も情報もなく「広大な空間に我一人/本当に良いのかな、一人占めして」と思って山中で過ごし、久々に人がひしめく都会に舞い戻ると天国から地獄に舞降りたような錯覚に陥るのです。
「何故こんな最悪の場所に皆さん住んでいられるのですか?」といつも思います。
田舎暮らしや山奥の寺で修行したりなんてことは、とても耐えられないとお考えでしょうが、人間が、都会に住み出したのは人類の歴史上まだほんの僅かな期間でしかないのです。
気の遠くなるほど圧倒的に長い間、人間は田舎に住んでいたのですから。田舎に住んで見ると、直ぐに自然の良さがよみがえり、実感できますよ。現代は田舎暮らしといっても生活は都会と同じレベルの生活も出来るのですから、誠に天国・極楽ですよ。劣悪な環境の地獄のような都会を早く見捨てましょうね。「一体、都会ってなんだろう?」都会を一度完全否定して、一から考え直して見てはいかがでしょうか?
都会生活は、そこに生まれ・育った人間には、さしたる疑いを差し挟むことのない極めて当たり前に素晴らしいことのように思われるでしょうが、私にとっては、実はすごく異常な状態なのです。
多分皆様は、私がこういうことを何回言っても、絶対信じないし、理解したとしても実行されないでしょうね。
それほど田舎生活をするには、精神的・経済的障害が多過ぎますね。だから残念ですが、と言うか幸いにも私のように少数の人間が大きな幸せを享受できているのです。
例は適切かどうかわかりませんが、昔は、遅れた田舎の人は、「田舎っぺ」と言われ、都会の人は「都会人」と呼ばれたのですが、今後は都会の人は「都会っぺ」田舎の人は「田舎人」と呼ぶべきなのです。便利な時代・ストレスが多く住みにくい都会は、人が住む場所としては、最悪なのです。
皆様は都会っぺであり、田舎暮らしをする人は田舎人なのです。非常に恐縮なことを申し上げてすみません。
でもこれが今後益々、真実になりつつあるのです。
「何故今、田舎なのか?」でなく「何故今、まだ都会なのか?」なのです。
田舎暮らしの目的・効用
  ・アスベストやダイオキシンだけでなくなにしろ都会は汚いのです
  ・都会はあらゆるものを犠牲にして便利さ・物質的な豊かさ・人気を求めるだけのものです
  ・しかし現代は、山や森でも、都会と同じ又はそれ以上のものを得ることができるのです
  ・皆さん意識を変えることと決断あるのみなんです
◎私の自然暮らしの目的とは:主なきっかけ
  @静寂さ
  Aきれいな空気
  Bガーデニング・野菜作り
  Cのんびりさ
  D巨大地震回避(ログはつぶれません、地震後の火災もない、
    水・プロパンガス・風呂、トイレ確保も心配ない、地盤の強さ)
  E生活費の半減(食費は半分、薪も燃料に、水はただ、地味暮らし、・・・・)
  F美味しい食材入手(都会の野菜は倍高いし、腐り、乾燥し、まずい)
    以上のものが都会ではどんどん失われています。早めのご決断を
・都会人は
  @喋り過ぎ       →もっとじっくり考えーな
  A遊び過ぎ      →こせこせ、くだらん遊びやめーな
  B煩さ過ぎ      →もっと静かにでけへんのか
  Cドタバタし過ぎ  →じっと、でけへんのか?
  D人と交わり過ぎ  →たいしたことない人ばかりやろ
  E欲しがり過ぎ    →業突く張りの欲ばり婆ばーめが
  F新しいもの好き過ぎ→流行柳に飛びつく雨蛙みたいなもんや
  G目立ちたがり過ぎ →目だったところで、誰も見てへんがな
  H買い物し過ぎ   →なんせ日々、買う・買いまくる「買いや・買いやー」アホか
  I便利求め過ぎ   →便利が目的やないでえー
  J派手過ぎ      →いい歳こいて地味はいやなんかー?
  Kきれい好き過ぎ  →「キャーばい菌・虫は怖い」てか?お前はんのほうがずっと怖いわ
田舎暮らしの見解
   ・「村上和隆さんは、実に公平・誠実・穏やかで・健康・人生を楽しむ人だ」と言われたい
   ・エゴとは、自分の立場・自分の損得・自分の事しか考えない人のことです
   ・自然にはエゴがありません・自然界全体に公平に配慮しています、自然は真の親です
   ・無理して無理して平均的な生き方・常識的な生き方をするなんて苦労の多いことです
   『貴方も風変わりな人・風変わりな生き方をしませんか?』
◎環境評価比較
(5点:かなり良い /4点:良い /3点:普通 /2点:悪い/1点:かなり悪い /0点:最悪)
明らかに山(田舎)に軍配があがる、それなのに何故都会に住むのでしょうか?
江戸時代の頃から人々は、都会に次々に出稼ぎに行ったまま、帰って来ないだけなのです!
もうそろそろ本来の住家(山・田舎)に帰りましょう
  静寂 空気 水質 土壌 温度 有害 情報 物質 健康・ コミュニ 草花木 自然・ 100 評価
点換算
都会 28点 かなり
悪い
山(田舎) 90点 かなり
良い
海(田舎) 43点 やや
悪い
   ※真夏の温度の状況  →→京都:34度/安曇川山中ログハウス室内24度→その差は10度
 ◎21世紀住むべき都道府県の評価(5点:良い〜1点悪い)満点60点
  ・滋賀県は「環境が人間に優しい」すごい県だぞー
滋賀県は、巨大な自然のダムを中央し配し、周りは緑豊な山々、その豊かな山々から無数の川
の水が琵琶湖へと流れている類稀な自然環境に恵まれた場所で、住む環境としては最高です。
世界一かも知れません。平野が少ないのも、かえって好都合なのです。都会では、公害が多く、
環境は人に悪さをします。ところが滋賀県の山の中は環境が人に優しくしてくれるのです。環境に
優しいなんて考えはナンセンスです。都会の人は文句一つ言わず、多くの環境被害に耐えている
のは確かに「環境に優しい人達」だと涙が出るほどですが、滋賀県は、環境が人間に優しいのですよ。
評価項目 滋賀山中など 東京・大阪名古屋・福岡など・ 京都市内
緑化度 1
水量・保水量 1
有害物質・大気清浄度 1
騒音・振動 1
上流度・標高 1
気温変動度 1
人口密度・密集 1
建物コンクリート度・密集度 1
空気の流れ・通風
土・泥割合(非アスファルト度) 1
財政・借金額 1
公共施設の少なさ、高速道路・ダム・箱物等が少ない方が良い 1
点  数  合  計 56 12 23
1 0 0 点 換 算 93 20 38
評          価 最高 最悪
自然・環境を無視して高速道路を作りダムを作り公共の箱物を作ることに金や資源を無駄使いをし、
更なる人口密集を図る政治を続ければ、その県は、突如として、21世紀必ず急激に没落します。
特に日本は、世界一地震国です。大規模災害が引き金で大都会は廃虚になり復興は絶望的です。
こんな簡単な理屈が理解できない人は、「よういわんは」。

4−2山で一人暮らしを10年やってほんの少しだけ見えてきたこと


]なぜ僧侶はわざわざ、山の中で修行するのでしょうか?
都会でも出来るように思いませんか?
都会では、自分を見つめることに集中できないからではないのでしょうか?
とんでもなく煩いところで寝ろというのと同じような状況でしょうか。
まず都会のような沢山の無用な影響を受ける環境から離れることが第一ですが、普通の人には、それがまずできない。
それができないから、「自分を見つめるということ」なんか到底できない。
そして「自分を知ること」「本来の人間を知ること」もできないまま都会の雑踏の中で、物欲・性欲・食欲・名誉欲・権力欲にまみれて、外見は一見豪華だが、汚れ・苦しみ・すさみ・貧相な人生を送るはめになる。
人間という奴はどうしても真剣な修行をしないと真っ当な人生を送ることはできないのです。
都会では「見るな」と言われても、どうしても多くの他人を見てしまう、というか見ざるをえない。
そうすれば何やかやと無用な影響を受ける、良い影響だけ受けるなんてそんな都合の良いことはありえない、何かと心が動揺する。
都会や都会の人というのは何も望ましい影響だけを与えてくれるとは限らない、否むしろ悪性の放射線のように悪い影響を受身的に被爆してしまっていることも大いに考えられるのです。悪いかどうかは一応別にして一度そういう受身的な影響から離れることも大事なことです。汚れた垢を落とすということでしょうか?しかしこの垢なかなか落ちません。
他人と自分を比較する、永久に自分を見出す機会を逃し続けるのです。
「そんなことあるか、人生は面白おかしく暮らせばいい」「都会で多くの人と交わらない暮らしなんてみじめ」という人が多いのですが、そういう人は、まあどうぞ、都会で存分に幸せ(?)をつかんで下さい。
もし貴方が心の底から幸せならば、こんな修行じみたことをする必要もないのではないでしょうか?いいのではありませんか?
私は他人様に敢えて、困難なことを押し付けようなどとは少しも思いません。
しかし・・・・・・自分を静かな環境に長いこと置いてみて、見直すことも大事だと思い始めた今日この頃です。
多分皆様にはおわかりにならないことだろうと思います。
私も10年やってみて、何となくわかってきたことです。
山一人暮らし 都会の暮らし
 勝ち負け 意識薄れる 負けたくない
 競争 ない 醜い争い
 比較 必要なし しょっちゅう
 喧嘩 できない 多い
 背伸び 必要なし 背伸びする
 買い物 あまりしない 毎日する
 悩む 少ない 多い
 他人の影響 少ない 大いに受ける
 他人の目 気にしない 大いに気にする
10  気兼ね しない 大いにする
11  社会からの影響 受けない 大いに受ける
12  依存 できない する

山中生活経済効果

・条件:
   @一人
   A山中
   Bログハウス
   C45歳から30年
   D大病・手術なし
   E地震及び地震後の火災などのリスクも考慮
分析結果:山中暮らしのほうが30年で約6,720万円(年124万円)の
差が出ます。少なく見積もっても4,000万円の差は覚悟しておかないと。
都会から移転し、もし都会の家を売らなくても移住のための投資は回収できる、都会の家は貸してもいい
区分 費目 山中暮らし 都会暮らし 差異 差異 備考
    30年  
@経費       食料 60 96 36 1,080 食料はかなり安い
光熱水 12 240 薪や太陽光利用
医療費 120 健康的
駐車料 18 18 540 町の無料駐車場
生活費 12 30 18 540 無駄使いなし
税・保険 30 40 10 300 安全・健康
その他 20 50 30 900 交際・遊興・外食
  @小計 127 251 124 3,720 野良仕事はタダ 
Aリスク 巨大地震 3,000    3,000 地震被害のない場所
合計 @+A 127     6,720

私の田舎暮らしの経過
年目 年代 段階 記事 所感 西暦年
購入年 購入・家具・家電購入 道路清掃 まだ都会のほうが快適 1999年/H11
開始年 整備・周囲清掃 周囲清掃 まだよくわからない 2000年/H12
整備年 整備・周囲清掃 ベランダ腐り そろそろ山のほうが中心に 2001年/H13
修理年 壁塗り替え 家屋点検 腰を下ろす決意らしきもの 2002年/H14
試行年 露天風呂作成 楽しみ作り 山の楽しみを作り込もうと 2003年/H15
定着年 屋根塗り替え・庭の整備 ガーデニング マイガーデンの形ができる 2004年/H16
変換年 大規模修理 屋根等破損 すっかり山の人になりかけ 2005年/H17
改善年 見直し 全体 やや落ち着いてあれこれ 2006年/H18
継続年 全体の見直し 全体・庭木伐採 年後半改善実施 2007年/H19
10 修繕年 全体の見直し更に進む 大木伐採・ひさし 問題箇所改善進む 2008年/H20
私の田舎暮らし報告
◎森に住む注意事項
「失敗しない田舎暮らし入門」 山本一典 洋泉社 1600円 ・これからの方もすでに開始
した人も、 是非読まれると良いでしょう。・きちんとイロハを知って、マナー・ルールを守り、 地元の人や付近の人と協調・協力しましょう
ログハウスは、維持管理を毎年きちんとやらないと傷みが 維持管理を容易にすることを当初の設計段階
加速し寿命を著しく短くしてしまいます。 で織り込んでおくことが大切です。先輩に相談し
助言をもらうことを是非お勧めします。
■主な管理ポイント ■ログ設計で織り込むこと
かび・湿気・昆虫・ダニ・動物(ネズミ等)・蟻食い・腐食・破損・防犯・安全・枯れ葉 @自分で塗装できるよう塗装しやすい構造、
2階の場合は足場が必要になるため
@ログハウスの外壁の塗装 A家の外はできるだけ石やプラスチック使用
A屋根の塗装 Bログハウスとベランダは切り離せる構造
Bログハウスの黒蟻・白蟻の虫食い C1階はコンクリートで1〜2mくらいあげ
Cログハウスの水漏れ その上にログハウス
D室内のかび を建てる
Eベランダの腐食・蟻害 Dベランダの下は、全面コンクリートを打つ
F布団・衣類の湿気、虫食い 家の周囲1mくらいの地面はコンクリートに
G土台の蟻害・腐食 E室内は、かび対策として防かび塗料を塗る
H家の外の木材部分(塀・杭等)の蟻害 F外に収納場所を確保する(道具・薪・長靴・)
I大木の枝の剪定 G大木が家や庭を覆うようであると良い
J川の水を汲み上げて供給している場合の水質(自然の水は H台所や風呂の水を簡易濾過し土に浸透させる
管理が徹底しないので飲むのは勧めない) Iトイレもバイオトイレの採用を検討する
Kダニ、ネズミや虫や蛇や蜂などが住みついている場合の駆除 J雨水を地中タンクに貯めることもできれば
検討する清掃が
簡単にできる構造に)
K落ち葉を集め易いレイアウトや工夫
田舎暮らし開始確認事項
目的1 健康 脱都会 生活変革
(自然回帰)
二次目的2 避暑 ガーデニング 良好な環境
形態 通勤可 移り住む 週末のみ
物件 土地のみ 新築 中古
資金 ローン 即金 半々
予算 500万円以下 〜1000万円 1000万円以上
場所1 平地畑
場所2 住宅地 別荘地 単なる山林
場所3 平地 傾斜地
場所4 離れ小島 数件あり 沢山家ある
町駅からの車時間 5分以内 15分以内 30分以内
水電気 完備 やや不備 不備
冬水道 なし 対応可能 あり
状況 林木なし 林木あり
空気 かなりきれい 普通 汚染あり
環境 良い 普通 悪い
ごみ不法投棄 ない ややあり 多い
湿気 多湿 普通 乾燥
冬積雪 なし ややあり 多い
除雪 あり 自前 なし
防犯 ぶっそう 普通 安全
隣近所マナー 不適格者あり 普通 不適格者なし
コンビニ、喫茶店 なし 少しあり かなりある
町の状況
 ・大型店 なし 少しあり 沢山ある
 ・病院 なし 少しあり 沢山ある
 ・DIY なし 少しあり 沢山ある
 ・料理屋 なし 少しあり 沢山ある
 ・食品店 なし 少しあり 沢山ある
 ・自動車修理 なし 少しあり 沢山ある
 ・ガソリンスタンド なし 少しあり 沢山ある
 ・銀行、郵便局 なし 少しあり 沢山ある
 ・警察 なし 少しあり 沢山ある
 ・大工・修理店 なし 少しあり 沢山ある
ログ生活失敗の例
・単に田舎だからと場所を選定したら都会とかわり映えしなかった
・周囲に家がなく、寂しい場所に建ててしまった
・家の使い勝手がかなり悪い
・後の手入れや管理が大変困難かつお金がかかる
・日当たりが悪い
・奥まった場所で、防犯や非常時や何かと都合が悪い
・まわりが雑草だらけ
・田舎でのんびりが目的だったが、いかにも退屈だ
・野菜作りをしたがうまくいかない
・中古物件であちこち修理が必要になった
・電話が通じない
・地元の人との付き合いがうっとうしい
・最初だけでそのうちほとんど行かなくなった
・地元の人とのトラブルやいさかいが絶えない
・都会から行くには遠過ぎた
・意外とお金がかかる
・テレビが見えない
・ベランダが腐ってしまった
・白蟻や黒蟻が繁殖してしまった
・放置しておいたら、家の中がカビだらけになってしまった
・付近に人がいないのでいざという時に困る
・冬は寒いし、大雪が積もって冬越しできない
・付近にゴミの処理する場所があり空気や美観が悪い・
・近所の人が都会の感覚を持ち込み騒々しい
・泥棒がいる
・風とおしが悪く、蒸し暑く、ひどくカビが発生する
・ごみの不法投棄がされている
・冬は水が利用できない、風呂もはいれない
・蚊・かめ虫・蜘蛛・蛇・ねずみが部屋に入り込む
・蚊やブヨ・スズメバチが多く外で安心できない
・周囲が笹で一杯で鬱陶しくあり、美観も悪い
・自給自足のつもりがそうはならなかった
・畑仕事をやったら腰痛になってしまった
・遊ぶものがないので退屈
・家族が寄り付かない
・地元の人との交流が全くとれない
・自衛隊の演習で爆弾の音や振動がひどい
・臭い。例えば家畜、ゴミ、焼却
・洪水の危険があることがわかった
・がけ崩れ・地すべりの危険があることがわかった
・近所や隣の住人が口うるさい・きたない・騒音を出す
・ごみを散らかす不心得者がいる
・道路の舗装ががたたがになったが放置されている
・急激に家が増えてしまい、騒々しく、もめごとも増加
・高い所で、見晴らしは良いが、いろいろな不都合がある
10−1山ならではできること
川や海や山に暮らすならば無人島みたいな場所がベターです
なぜならば、都会とは大きく違う環境が望ましいからです
よく田舎暮らしでも都会を求める人が多いのですが、ナンセンス極まれり
田舎暮らしの意味や価値が全くわかっていない
「郷に入っては郷に従え」都会では出来ないことが多いし、やろうとするとかなりのお金がかかる。
都会は制約がああ多いから、だから田舎暮らしをする場合はできるだけ人の少ない場所を選びましょう。
例えば無人島みたいな田舎暮らしの利点を挙げてみましょう。
 @空間の制約がない
 A人目を気にする必要がない
 B静か
 C自分の考えを実現でき易い
 D作っては壊しが何度もできる
 E自然の恵みを思い切り利用できる
 Fお金をかけずにあれこれできる
 G騒音を出しても文句言われない
 H人に気兼ねをする必要がない
 I他人からの迷惑を受け難い
 J規則は無用
 Kコンクリート・アスファルトがないから、直に土など自然にさわれる
 L木を使い気軽に、素人大工ができる
 M暮らし方を自分で自由に決められる
 N都会でできないことでもほぼ100%できる
 O都会でしかできないことは、時時、都会に行けば良い
 @露天風呂
 A焚き火
 B池
 C楽器演奏(ドラム・太鼓・トランペット・・・・)
 Dバーベキュウー
 E各種スポーツ
 F野良仕事
 G大規模ガーデニング
 H大工仕事
 I野菜の肥料化
 J野菜作り
 K魚や肉の野外料理
 L日光浴
10−2森の木の写真図
 安曇川長尾の森の木
 木の写真は ⇒ 木のぬくもり・森のぬくもり
10−3森の木の逞しさ・やさしさ・美しさ
 ・秋に葉を全部落とし
 ・冬の厳しさに備え
 ・つらい冬に耐え
 ・がんばりとおし
 ・緑の葉を出し
 ・美しい花をつけ
 ・実をつけ
 ・夏の暑さには一杯の葉を繁らし
 ・幹を太らせていく
なんと逞しく・やさしく・美しいのだ
10−4山も害虫被害が年々急増している
くぬぎの木に害虫がはびこっているのをご存知ですか?最近木の根っこに白い木屑が散っているのを見かけませんか?私の近所の林にはそういう木が増えています。目下対策を調べています。
地球温暖化の影響で海だけでなく山にもやっかいな害虫が大量増殖しています。日本の山もついに丸禿げの時が来るようです。
早晩檜や他の多くの有益な木も害虫被害が拡大していきます。日本の山は禿山になるかも?
11ログ生活支援
◎別荘生活総合支援 
    ・相談・ご案内等は、一切無料です。気軽にいつでもぶらっとお出で下さい。事前にご連絡下さい
  ◎趣 旨 ・ 目 的 (皆で助け合い・元気で・楽しく)
    ・別荘地やログハウスを売り買いしたい人の紹介
    ・湖西のログ生活者のコミュニケーションや楽しい活動や相互協力を企画実施する
    ・地域の人を含めて先生になってもらい、いろいろなことを勉強する
  ◎山に暮らすための予算とお勧めの方法
   前提条件土地:約70坪(約220u)、安曇川長尾リッチランドU、土地代:200万円
1案 9.9uのミニログ/又はアルミサッシ小屋+ヨドコウ物置中 180万円〜(土地代こみ380万円) 水道・簡易炊事場+室外簡易トイレ+プロパンガス+簡易家具+冷蔵庫+テレビ+電子レンジ等
2案 15uミニログ+ヨドコウ物中 250万円〜(土地代こみ450万円) 水道・簡易炊事場+室内トイレ+プロパンガス+簡易家具+冷蔵庫+テレビ+電子レンジ等
3案 15uミニログ+室外風呂+ヨドコウ物置大 300万円〜(土地代こみ500万円) 水道・簡易炊事場+室内トイレ+プロパンガス+簡易家具+冷蔵庫+テレビ+電子レンジ等
4案 40uログ+室外風呂+ヨドコウ物置大 700万円〜(土地代こみ900万円) 水道・簡易炊事場+室内トイレ+プロパンガス+家具+冷蔵庫+テレビ+電子レンジ等
5案 75uログ 2階+室内風呂 1600万円〜(土地代こみ1800万円) 水道・簡易炊事場+室内トイレ+プロパンガス+家具+冷蔵庫+テレビ+電子レンジ・洗濯機

  湖西、安曇川には、都会に近いのに都市文化汚染や破壊のない無垢の自然がある。
  安曇川長尾リッチランドUは素敵ですよ。居住希望の方は是非一度現地を見学下さい。
  目下住んでいる方は京都の伏見区・北区、大阪阪急沿線の方が主です。
  これからは、退職者が増え、こういう素晴らしいところに住む人の急増が予想されます。
  しかしいきなり思いつきで田舎くらしをすると失敗しますから、事前の調査が大切です。
■ログ生活を開始から
アドバイスします
  ・土地を入手したいが売り出し中の良い場所がないか
  ・どういう設計でログを建てたら良いか教えて欲しい
  ・住んでからの維持管理やリフォームをやって欲しい
  ・塗装工事や草刈り作業を一斉にやって欲しい
  ・共同でいろいろなことを企画し楽しみたい
■お手伝いの内容 【検討中の方】
  ・山中での田舎暮らしに関する相談、
  ・当安曇川現地事務所で実際の暮らしを見学できます
【購入予定の方】
売り地・売り家の斡旋・紹介
  地所の選定に関する相談(最適な場所の選定支援)
  ログハウス設計に関する相談(生活上、維持管理上
   での配慮点助言)
  土地の造成工事工事斡旋(大小工事可能)
  ログハウス建設斡旋
【購入後の方】
  ・管理についてアドバイス
  a.外壁塗装
  b.大小各種ログハウスの建築
  c.ログハウスのリフォーム
  d.外まわりのリフォーム
  e.庭の工事
  f.庭の手入れ・雑草とり
  g.排水処理、工事
  h.汲み取り
  i.ログの定期管理(空気入れ替え・ふとん干し・
   水やり・枯れ葉掃除)
  j・緊急時の対応等其の他
  k・環境対応製品の共同手配
  l.家の中の大掃除
  m.家の外回りの大掃除
  n.害虫・蟻の駆除
  o.室内のカビ掃除・カビの防止
  p.各種室内・外機器電気製品の購入・設置
  q.一般家庭、マンションレベルのリフォームも対応可能
   6年山中生活体験者の立場から、知識・経験豊富で、
適切な支援が可能
(計画ー購入ー建設ー生活ーリフォーム)
ログ購入後も引き続き、現地でサポートできます。
(現地事務所:安曇川長尾リッチランドU)
■安曇川の山中は 安曇川山中での生活をしたい方・している方を総合的
にアドバイスします
気軽にお越し下さい。懇切丁寧に、相談に対応致します
目下、まきのや新旭の湖岸の別荘地が人気ですが、
夏の猛暑は都会と同じで価値が低い
安曇川山中の涼しさは格別です
約10度は涼しいのですから夏の猛暑にお悩みの方に
とっては快適です
■其の他こんな時 別荘に着いたけど鍵を忘れてきた
  困りませんか? 風呂、湯沸し器の種火をつけっ放しだった
いざという時に山に誰もいない
台風が来て別荘が心配だ
犬、猫を預かって欲しい
別荘使用直前の風通しがしたい
道路、街路灯、水道の点検は、燃料の補給は
毎日使わないけど、ドロボーの心配は
何かあったら連絡して欲しい
緊急の用事で別荘と連絡をとりたい
別荘を貸したいけど、鍵のやり取りが面倒だ
冬の間は使わないけど水道の凍結が心配だ
ごみや生ごみ、粗大ごみの処理をしたい
贈り物や宅急便等の取次ぎに困る
宿泊客が多くて布団やシーツが足りない
車がないため別荘までの交通が不便だ
インターネントやFAXのために電話を使いたい
急に事故が起きた 。助けて欲しい
ちょとだけ工具や道具を貸して欲しい
少し作業を手伝って欲しい
現地所在 〒520-1205滋賀県高島市安曇川町
長尾字上塚野1189-10(リッチランドU)
Eメイル等

■ログ年間管理計画検討表
(中期及び年間工事計画を立案し計画的に保守しましょう)
予定月 予算 業者
ログ外壁塗装      
普通住宅塗装      
ベランダ塗装      
芝生刈り・手入れ      
笹・雑草刈り      
ベランダ修理      
水周り工事      
芝生貼り付け      
ガーデニング      
小規模造成工事      
塀の補修・設置      
枯葉集め・処理      
野菜植え付け      
生ごみ穴掘り      
大木の高い枝の剪定      
室内清掃      
室内のカビ拭き掃除      
庭木の手入れ      
大型ゴミ処理      
蟻駆除      
       
その他      
田舎暮らしと別荘ライフ-【田舎暮らし・リゾート情報館】【田舎暮らしと別荘ライフ】古民家・ログハウスの不動産物件、Iターン・Uターンの移住
http://www.kammm.com/mori.ki.html
    森の木
http://www.kammm.com/ouen.sien.html
    田舎暮らしの夢飛行船
http://kutsukikogawa.hp.infoseek.co.jp/link.htm
    朽木小川より(榊 始さん) 
http://resort.windsnet.ne.jp/
    別荘と田舎暮らし
http://www.city.takashima.shiga.jp/
    高島市
http://www.inaka.com/inaka/corner/04town.html
    田舎ナビ
http://www.shoei-web.co.jp/
    琵琶湖生活(SHOEI)
http://www.inakajin.or.jp/
    「新田舎人フォーラム
http://www.inakajoho.com/
    e-in@ka田舎情報:情報満載
http://ww7.tiki.ne.jp/~inabah/
    田舎生活向上委員会
http://www.takarajimasha.co.jp/inaka/
    田舎暮らしの本
http://www.at-drea.com/
    ログハウスでのカントリーライフとハンドメイド家具のショップ
13森について
●秋田森の会佐藤清太郎氏1
●秋田森の会佐藤清太郎氏2
是非一度ご覧下さい。素晴らしい方です。滋賀でも作りたいですねー。頑張ります。村上和隆
■異常繁殖した鹿や猿や猪等の始末:増えたらタイムリーに減らす
最近滋賀をはじめ全国各地で村落や町中に鹿や猿や猪や熊が降りてきて悪さをするという報道を聞くことが多くなりました。そういう野山に住む動物の被害というのは、実際に被害にあったことがない人には、到底理解できないような頭に来る出来事なんです。
私の住む安曇川長尾でも、最近特に、年々頭に来ることが多くなっています。ということは山には、腹をすかしやせ細った生き物が増え過ぎており、森ではやせ細った病気にかかった木が増え過ぎているということなんです。
@猪があの牙で土や木を掘り返す(なんだ、誰だ、すげーてな感じです)
Aやっと花が咲く紫陽花などの花芽をある夜、一斉に全部食い荒らす(なんだよもう少し待ってくれよ)
B桜の木の皮を食い荒らす(少しは考えろよ、かわいそうに桜は死んだぜ)
C野菜を猿が食い荒らす(柵をしてもさあ食べごろという前日に根こそぎ、荒らしまくる血も涙もねーのかよ)
まあ、あいつら、わざわざ、よりによって良い時期に食い荒らすんだが、でも怒りのもって行き場がない。
そこで被害にあっている住民達は、それらの生き物を減らすため、追い散らすために、生け捕りや殺すことを希望するのですが、法律の壁によってそれが許されないのです。もっとも簡単に捕る殺すと言っても、それをやる人間がいないんだから手遅れなんだが。
このままだと、いい加減にしてくれ、もう畑作らねーぞ、田舎や山付近には住まねーぞ、そのうち都会の真ん中まで生き物が来ても知らねーぞ。「もういい、勝てにしやがれ」となるしかないでしょうね。
その上、動物愛護団体なんていう人が地元までわざわざ来て「生き物を殺してはならない」なんて言うのです。
環境問題というのは、バランスであって生き物を殺すも殺さないも、大事なことは、しごく当然な原理・原則なんですが、バランスを回復することなんです。増え過ぎたら早めに間引かないと生き物にとっても人間にとっても、取り返しのできない大きな不幸が襲ってくるのです。実は「生き物の数を減らしてくれ」と切望しているのは他ならない生き物達自身なんです。
そういう例は過去沢山あります。大事なことは闇雲な動物保護ではなく、生態系バランスなんです。生態系バランスを正しく理解していないと環境問題はかえって最悪の事態になってしまうのです。
廃棄物が多過ぎるんです。減らさないといけないのです。でも廃棄物をリサイクルすることが凄く良いことのように言われ、信じ込まされてしまうんです。
森の現状を正しく知らない政治家・環境担当の役人ども・有識者は、「森に木を植えよう」なんて馬鹿なことを言っているのですが、森の現状を知っている人はむしろ「木を切れ(間引け)」なんです。昔戦後復興時に、林業の方達が間引きを前提に倍の密度で木を植えてきた結果なのです。
都会からたまたまやってきたガキどもや奥さんが木の苗木を植えて「私は環境に良いことした」なんて言って帰っていくんです。お前達間引きするために山に登ってきたんじゃないんか?間引くべきところが間引きしないために、森に日がささず、木は日を求めて、木同士が競ってひょろひょろ伸びるだけで、どんどん元気を失って行くのです。
このまま早く木を切らないと、森は一瞬にして崖くづれや一斉に枯れるはずです。
生き物も同様です、鹿が村落や町に下りてくる理由は、
@生き物が増え過ぎた
A食べるものが相対的に減ることになる
B山の木が弱って木の実や果実が減った
C鹿などはやせ細って大きく育たなくなった
生き物も木も多くなり過ぎて限界まで弱っているのです。食べ物がない、そこで町に下りてきて、必死になって命がけで人間に危害を加えても食べ物をあさるのです。
「鯨を捕ってはならない、鯨は頭が良いから」と馬鹿なことを真剣に言う英米の国の動物保護団体があります。しかしこのまま放置すれば、当然の結果として、ブラックバスのように巨大な鯨が増え、小魚を食べ尽くすことになるのです。そしてそのうち鯨自身も餌不足になって発育不全になるのです。
現代は、あちこちで、バランスを大きく崩しているというのに、法律の壁や動物保護団体や事情を知らない政治家や都会育ちの役人や学者さんが、それが良いことのように言っているのです。
「動物保護、植林が環境にやさしい」なんてのは、幻想に過ぎません。世の中もそうですが、特に自然というのはバランスをとるシステムであることを努々忘れてはなりません。
異常繁殖した鹿や猿や猪等の始末、増えたものはタイムリーに減らすことなんです。減ったものはタイムリーに増やすことなんです。どちらが良いどちらが悪いなんて論争は愚かしい限りです。山に住む私達の実感は、もうすでに手遅れな感じなんですが、多分そんな思い切った処置はいつ迄たっても、なされないでしょうね。だって生き物を殺すなんてことを政治家は、選挙に差し支えるので、言いたくありませんからね。
でも生き物の異常繁殖は、他人ごとでもないし、笑ってすますことではありません、早めに真剣にやっておかないとえらいことになります。こういうことは、情に流され、いい加減な気持ちで、タイムリーにきんちんとやっておかないと、悪循環に陥り、山自体の崩壊につながる恐れもあり、今ならまだできる範囲ですが、手遅れになると、後年大きな後悔をすることになるのです。
14森林がギブアップ、山の木々の悲痛な悲鳴に耳を貸さんと危ない
時は35年ぶりの全国的な大雪のあとのゴールデンウィーク新緑を遠めで見て「きれいね」なんて言って喜んでいますが、山の実態はそれとは全く逆で、木々が悲壮な悲鳴をあげているということがおわかりでしょうか?「山のことなんか知るもんか」「山に行く暇も金もないさ」多分ほとんどの国民は、有識者、政治家や役人を含めてそうなんでしょうね。
今の時代の日本の最重要課題は何でしょう?貴方のお答えは?
私でしたら、即座に「地球環境の崩壊です。特に山です」と答えます。
一般の人は、地球環境問題をその影響で評価する傾向があります。
どういう影響を及ぼしているか?人間はどう困っているか?という具合です。しかしこういう考え方は大きな間違いです。
今日は皆様がゾーとするようなことをお話するつもりです。地球環境問題以外のもろもろの課題も、末期的ではありますが、そういう問題は崩壊しても将来建て直しが可能ですが、地球環境問題がトコトン行き着くところまで崩壊するということは、人類の全滅をも意味するのです。
地球環境の状況を10点評価で1が一番環境が良い10点が最悪の状況とすると、現在の状況は、8点くらいのところまで来ていると言えます。
癌に例えると、末期癌が検査で見つかったが、もう手の施しようがない、効果は期待できないが、一応気休めに治療だけするというステージにいるんです。現代人の私達は、こういう認識がなく、「まだ大したことはない」と思っている救いがたい患者なんです。
地球環境の末期的な兆候はあちこちにあり、テレビなどで沢山報じられていますから、「これは大変だ」「自分のエゴを辞めよう」と思うはずなんですが、どうもそうはなっていないのです。「自分は、今のところ何も環境の影響を受けちゃいない」というわけなんです。こういうことは、「癌が増えているが、俺だけは癌にはならん」みたいな甘くかつ危険な考えなんです。
私は山に住んでいます。庭には大きな木がど真ん中に威風堂々と枝を張っています。夏はさわやかな緑と日陰を作り涼しさを提供してくれます。裏庭の木も同様に威風堂々と茂っています。こういう元気な木の状況は本来当り前の姿なんです。
ところが、木が鬱蒼と茂る家の前の林に目を転じると、
@木の背が皆高い
A枯れている木が目立つ
B木に元気がない
C栗のような実のなる木は、年々実が小さく、収穫が少ない
D道路際の木はそれでも多く葉を繁らせている
E道路際の木は陽を求めて、道路側に木の姿勢が大きく曲がり、大きくせり出してくる
F現代日本では、山のふもとに山の木や薪を必要とする人が全くいない
G山のふもとには腰の曲がった高齢者しかいない
H山は来る人もなく、全体が当然管理されていない
I別荘地で土地を買った人も家をたてず管理もしない
J山は増えすぎた木々の悲鳴で充満している「助けてくれ・なんとかしてくれ」
Kでも日本の山を全部管理するのは物理的・経済的に不可能となっている
L山は生き物も増え過ぎ、木々の芽や皮や畑の作物を食い荒らす
M弱った木々に外注や病原菌は大喜びで蔓延る
Nまた蔓性植物や外来種など強い植物が勢力を伸ばす
O地面にはミミズが増え、モグラなど環境に強い生き物だけが繁殖する
P木の根っこは空洞になり、ただでも弱い木は雪や台風で突然倒れる
Q国も地方にも金がない、里山や森林の管理は後回し
Rやがて数年で日本の山は、とんでもなく崩壊する
S洪水や崖崩れが起きる、村や町の住民や漁村にも被害が及ぶ
21災害などによる被害が個人や市町村の財政を更に圧迫する
22山だけでなく流域の都会の環境は根本的に益々悪化する
都会の人が時々山に来て、大気汚染や水質汚染やごみを落としていくだけなんですが、せっかく山に入ったら、是非そういう山の木の悲惨な状況を観察し、木々の悲鳴を真摯に聞いてやって欲しいのです。木々の悲鳴は明日には人間(子孫)の悲鳴に変わっていくはずです。人間は、工業中心社会の理念というものを、そろそろ根本から捨てる時期に来ているのかもしれない。今森林の管理に手間と金をかけないと国が危ない。日本は緑豊かな国ではないのです。車窓から遠めに山を見る人は、緑の木を見て、「日本は緑豊かな国だ」と思うがとんでもない誤解・認識違いなんです。がん患者や高齢者であふれる病院を外から見ているようなものなんです。病院の中に踏み込んでご覧なさい。顕在的な病人だけでなく潜在的な病人が異常に増えているのです。
第二次戦争ではないですが、今日本の山は、国家非常事態になっているのです。金も人手もないのであれば、例えば、高校生以上参加できる人は全員、平和学徒出陣し、山の木を計画的に間引きし手入れすることが必要だと思います。今は、高校野球やサッカーなんかにうつつを抜かしている場合ではないのです。「欲しがりません、山が健康になるまでは」日本の山の木は、もうそろそろ手遅れになる一歩手前なんです。
地球温暖化・氷河融解・森林伐採・砂漠化・大洪水や自然災害多発などにより
@気候変動A生態系変動B地形変動C生活変動D収穫変動E管理変動など色々な変化・変動を来しています。
そういう状況の変動は大戦争が起きたのと全く同じこと、否もっと危険な事態になっているんだと思いませんか?
地球環境問題は、
@広い視野で
A合理性をもって
B国民全員参加で
C根本的な対策の実施
D自然の環境の抜本的回復を優先
Eもう待てないぎりぎりの状況の認識
F真面目に愚直に謙虚にやる
G環境悪化の根本は山と都市が鍵握る
H末期癌だから仕事止めても病気を治す
I一人一人の個人的な問題や痛みは各自が耐える
J個人の一人一人我がままを満たすべきか、地球環境を回復すべきか?
K地球環境が人間を生かしてくれていること(大恩人)を思い出せ
贅沢な話ですが、日本人にとって日本の山は価値がなくなり、地主も自治体も国家も見放し、ほとんどが管理されていませんから、急速に廃墟になりかけているのです。
要するに、日本の山は、誰からも見捨てられたのです。
ぎゅうぎゅう詰めの超満員のラッシュ時間の通勤電車と同じ状況なんです。違うことは山の場合は、ぎゅうぎゅう詰めの状況を誰も重要問題視していないことなんです。また山の場合は、少しづつ木が枯れるのではなく、ある時に一斉に木が枯れたり、崖崩れ山崩れになる心配があるんです。そういう兆候は山の中に住んでいる私のような者にはあちこちに見受けられます。
今の時代は、地元の人も年金や自分の健康には感心があっても、山のことなんか見ちゃいません。山の木については、現実にあまり困っている人がいないのです。最近、猿や猪や熊で少しは困っていますが、それは木に対してではありません。しかし獣が町に出没するのも山の木の荒廃に関係があるのですが。
山は、重病の患者の木ばかりということなんです。人と自然の共生というのは、人が山に入って管理してやるということであり、お互いの弱点を補い合う関係なんです。ところが今は人も山もお互いに弱ってしまい、助け合うこともままならず、互いに更に弱り続け崩壊を待つだけとなっているように思います。問題が山積していて、いろいろ社会的な政策を手当たり次第やるのは良いのですが、本来やるべきことを間違っていませんか?
環境が悪化する⇒生き物が弱る⇒更に環境が悪化する⇒生き物が更に弱る⇒・・・・・・・・
弱るということはそういうことなんでしょうね。「弱り目に祟り目」ですかね
どちらにしろ森林をこのまま放置しておくのでしょうか?大事なことは、町の環境より山の環境なんですよ。豊かで便利な暮らしに慣れた環境省の素人役人や政治家は、本質が理解できていないし、私腹を肥やすことを考えているだけなんです。日本が滅んでも、世界が滅んでも、地球が滅んでも、子孫がどうなろうと、お構いなしなんですかね?
いいですか、こんなことでは、子供を生んでも子供達が可哀想です。だって山が枯れ、浄化作用がなくなり汚染された川も湖も海もクラゲやハリセンボンや漂着ゴミばかりが増え、珊瑚は死に、魚介の収穫は減る一方の暗い未来しかないのですから。
環境汚染・環境崩壊問題は日本だけでなく、急速な経済発展している中国や東南アジアでは、むしろ日本より早く環境問題によって日本より大きく崩壊するはずです。こういう国の政治家・役人・国民は日本以上に地球環境問題なんか真剣に考えていません。
そういう面で日本は地球環境問題に思い切った施策とお金の使い方をして世界にお手本を見せてあげて欲しいですね。でもいくら言っても指導者達は誰も何もしない、「地球環境問題より重要なことが沢山ある」とでも言うのですかね?
誠に残念ですが「もう何も知らない」と言っている場合ではないのですがね?
専門家の皆様のご教示をお願いします。「日本の山は、このままで大丈夫なんですか?」
15安曇川の物件の紹介(私が依頼されているのもだけです)◎安曇川の物件の相場概況
  ・安曇川長尾リッチランドU土地売り出し中:坪2〜2.5万円(他の別荘地は坪6〜10万円します)!!
  例:80坪で160〜200万円格安です。(他の別荘地では、640万円くらい)
  ・物件は多数あります。良い場所は早いもの勝ち(用地の確保だけでも)!!
  ・周辺の物件、格安新築や中古中古ログウスもあります
  リッチランドU(Tは除く)及び長尾地域で売り希望の方はご連絡下さい(一切無料)
richland_tiiki.pdf へのリンク
◎安曇川及び長尾周辺物件情報一部

お越し戴けば、安曇川リッチランドの物件の現地案内もします。格安の物件多くあります⇒クリック
村上和隆は現地見学を手助けし、売主様の連絡先を紹介するだけです。価格などは直接当事者同士でやって戴きます。
謝礼は不用です。
■安曇川の土地の紹介の手続き(長尾リッチランドUか長尾周辺)
打     診
登     録 氏名 メール
現住所 権利書などのコピー
ホームページに紹介 電話 現地の場所の地図
購 入 打 診
現 地 案 内
希望する場合は直接交渉   以降、当方は一切関与しません
  紹介料など一切ご配慮は無用です
価格などは当事者同士で決定
番号 区分 地域 場所 名称 種類 土地面積 価格 種類 地目 地勢 道路 電気 電話 ガス 水道
万円
1 安曇川 長尾上塚野 リッチランドU 土地 142坪 445
値引き可
別荘地 山林 平坦地 舗装 電気 電話 プロパン 私水
2 済み 安曇川 長尾上塚野 リッチランドU 土地 185坪 581
値引き可
別荘地 山林 平坦地 舗装 電気 電話 プロパン 私水
3 安曇川 長尾上塚野 リッチランドU 土地 185坪 571
値引き可
別荘地 山林 平坦地 舗装 電気 電話 プロパン 私水
4 安曇川 長尾上塚野 リッチランドU 土地 150坪 472
値引き可
別荘地 山林 平坦地 舗装 電気 電話 プロパン 私水
5 安曇川 長尾上塚野 リッチランドU 土地 150坪 472
値引き可
別荘地 山林 平坦地 舗装 電気 電話 プロパン 私水
6 安曇川 長尾上塚野 リッチランドU 土地 150坪×
2件
各300
値引き可
別荘地 山林 平坦地 舗装 電気 電話 プロパン 私水
7 安曇川 長尾上塚野 リッチランドU 土地 150坪 300
値引き可
別荘地 山林 平坦地 舗装 電気 電話 プロパン 私水
8 安曇川 長尾上塚野 リッチランドU 土地 70坪 150
値引き可
別荘地 山林 平坦地 舗装 電気 電話 プロパン 私水
9 新規 安曇川 長尾上塚野 リッチランドU 土地 229坪 229
値引き可
別荘地 山林 平坦地 舗装 電気 電話 プロパン 私水
10 新規 安曇川 長尾上塚野 リッチランドU 土地 218坪 218
値引き可
別荘地 山林 平坦地 舗装 電気 電話 プロパン 私水
11 済み 安曇川 長尾上塚野 リッチランドU 土地 110坪 格安
協議
別荘地 山林 平坦地 舗装 電気 電話 プロパン 私水
http://www.asahi-net.or.jp/~ut7h-kwgc/asahi/siga/siga.htm
滋賀県の田舎暮らし,滋賀県の田舎不動産
もう都会には住めない、住むべきではない、人間もこれ以上の悪い環境・ストレスに耐えることは
出来ない、一刻の猶予も無いのです。→自己防衛(汚染とストレス・人の少ない上流・山に避難が
賢明策:今がチャンス)田舎暮らししたいがどんなものか知りたい、身近に知合いもいないという方は
是非ご相談下さい。
実地に私の田舎暮らしの事例を見て戴けます。経験談もお話しますのでご参考にして下さい。
今は山間のリゾート地はものすごく安く手に入ります。私は、今が人間の住める環境の自然を得る
最後のチャンスだと思います。少しでもお役に立てれば幸いです。
16森での田舎暮らし所感
G−田舎暮らし
◆G−1:田舎暮らし「田舎暮らしのポイント」
私は週末を田舎で暮らしてます。想像以上に素晴らしい生活です。しかし3年は我慢して慣れて下さい。
将来田舎暮らしがしたい方にはアドバイスと協力をさせて戴きます。
別荘又は土地購入は、信用のある優良業者を紹介します。
色々なタイプがありますので衝動買いせず、沢山調べて選びましょう
カアーと来て、あまり金をかけ過ぎないようにしましょう
3年以上住むともう永住したくなるほど田舎の良さが理解できて来ます「住めば田舎」に
 
場所:JR湖西線「安曇川駅下車」バス停「長尾」の小高い山中
工程:JR京都ー新快速40分ーバスー15分ー長尾ー山中へ徒歩20分
状況:別荘地で沢山の敷地が分譲されていますが、家は30件位
購入:敷地は非常に安く買えます。中古ログハウスも少しあります
環境:全くの自然です。買い物等は安曇川駅に出る必要があります。
静か、空気はきれい、安曇川釣り可能、散策も可能電気、水道、電話は利用可能(但し1〜3月は降雪、水道は停止)
■遊び場所
・びわ湖子供の国
・道の駅しんあさひ風車村TEL:0740−25−5588
・陽明園、中江藤樹書院跡:TEL:0740−32−4156
・高島扇子、雲平筆、高島虎斑硯
・近江白浜水泳場、白ひげ浜水泳場、萩の浜水泳場
・安曇川にもスポーツ公園、テニスコートもあります
・朽木村グリーンパーク想い出の森朽木温泉(テニス、プール、食事。宿泊、キャンプ、焼肉)TEL:0740−38−2770
・朽木渓谷
・朽木渓流魚センター(魚・肉料理)TEL:0740−38−5034
・朽木渓流魚センター(釣り)TEL:0740−38−5034
・朽木村オートキャンプ場TEL:0740−38−8050
・朽木ゴルフ倶楽部TEL:0740−
・朽木新本陣(みやげ物)TEL:0740−38−2398
・朽木スキー場TEL:0740−38−2323
・朝日の森キャンプ場TEL:0740−38−2611
・旧秀隣寺(興聖寺)TEL:0740−38−2103
・北小松の揚梅滝
・奥琵琶湖マキノプリンスホテルTEL:0740−28−1111
■近江舞子のお友達(田中さん)のお店紹介
      http://www.holidayafternoon.com
をご覧下さい。
・Holiday Afternoon(ホリデーアフタヌーン 近江舞子)
    近江舞子のレジャー総合基地
       ロッジ
・・・設備の案内と利用料金、利用方法
       レジャー地図 ・・・・・水泳、ジェットスキー等、キャンプ? バス釣り、登山、
       散策、お花見、紅葉、サイクリング、スキー、
       軽食・喫茶
・・・メニューと営業案内、上手な利用方法
       野外催事会場・・・・・コンサート利用例
       船置き場提供・・・・・利用の仕方と利用料金
      スポーツ設備(整備中)・・・テニスコート、フットサルト等グラウンド 
G−田舎暮らし
◆G−2:田舎暮らし「田舎暮らし方法のポイント」
まず場所の確保、ログハウスより普通の家が良いですよ(但し内装を自然素材で)
都会の持ちみ過ぎ厳禁
早く住んで除々に慣れろ
金の掛け過ぎ・理想追求厳禁
不都合・不便を厭わない
自分の生活ルール構築
料理・掃除・洗濯は自分で
重心を都会4分・田舎6分に逆転
静寂・新鮮空気・水・自然だけで十分
健康・体力は必要条件
インターネット習得
のんびり・晴耕雨読
G−田舎暮らし
◆G−3:田舎暮らし「田舎暮らしの良いポイント」(都会は人間がどこまで耐えられるかの、劣悪な環境で長時間寿命・耐久試験している状態です。人間はそんなに強靭ではないのですよ)
静寂が心を浄化する
空気が心臓・肺を浄化する
水が内臓や体内を浄化する
時間の制約から解放され自然に流れる
農作業・土木作業に汗が流せる
自然の緑・草花に囲まれる
早朝のすがすがしさは最高
虫や動物や自然の声が唯一の音
土や草木の臭いと感触
都会生活のわずらわしさとの決別、都会を忘れろ、都会を捨てろ(汚い・臭い・うるさい・息苦しい・恐い・忙しい・暑い・混む・わずらわしい・人に車に気使う・狭い・慌ただしい・・・)何故そんなに我慢してまで、都会に住んでいなければいけないのでしょうか?)
不便と言っても、今は便利さが適度に持ちこめる
自然の中をゆったり歩けることが楽しい
G−田舎暮らし
◆G−4:田舎暮らし「田舎暮らしはそんなに楽ではない、のポイント」(田舎とゆっくり付き合って行きましょう)
田舎暮らしを始めて、最初の1月・1年くらいは行くがそのうち全く行かない人が多いようです
田舎にあこがれるが実際の田舎暮らしはそれほど甘くありません
田舎暮らしは、恋愛で燃え上がり、結婚したが、すぐに幻滅し離婚するケースに似ています
恋愛同様にきっちりした人でないと過ごせない。いい加減な人は事前に辞めるべきです
金もかかるので衝動的に決めないほうが良いです
一年目は不便であり、慣れないので田舎暮らしに溶け込めません
寂しいし、お化けでも出そうで、夜は恐いくらいです
最近の軽井沢みたいな都会みたいな田舎暮らしならばともかく、全国の大半の田舎はさびしく、不便で、歓楽も贅沢な飲食や買い物はできません
繁華な別荘地より、中途半端でない本当の田舎のほうが、個人的には推奨します
二年目に少し慣れて来るのですが、それでも住めば都(田舎かな?)とまでには至たりません。三年目でやや慣れて来ます
少しづつ自分を田舎暮らしに慣らし、生活の場を楽しめるように工夫し、整備するように心がけることが大切です
とにかく都会と田舎は天と地ほど違いますから、あまりあせらず、のんびり、ゆっくり田舎と付き合いましょう
◆G−5:田舎暮らし「山の中で私が最近やっていることのポイント」(だんだん田舎暮らしを心から楽しむようになって来ました/田舎に道路や要らぬ公共事業をやるものだから、田舎はすっかり環境破壊されて尽しまいました/まず自然の環境回復からやらないといけないのです)
・道路をきれいに整備(たっぷり2年かかりました/最近道路の欠陥個所も修復してくれましたので大助かり)
・周囲を雑草刈り取り(これも2年かかりました)
・周囲を整備し芝を植える(芝がやっと芽を出し美観が向上し、心が和む今日この頃です)
・庭のレイアウト変更、小屋移動・不要物撤去、木の移動植え替え(かなりすっきりしました)
・新たな木や花、草を植える(あわてずゆっくり育ててます)、野菜作りも開始(猿対策も完璧にしました)
・毎日の山の散歩、山のゴミ放置回収(ゴミ放置ゼロ維持)
・庭のガーデニング開始(レイアウト・芝植え・通路作り・境界し切り)、自動散水機取りつけ
・大きなパラソル設置、日陰の場所設置、バーベキュウのできる机作成)
・庭に小さい水の流れ作り(最近池・溝を掘り挑戦して見ました)
・山間の小川が草茫々、泥沼状態だったのを整備・清掃し憩いのビオトープ作り(2年経ってますが、まだかかります)
◆G−6:田舎暮らし「田舎を真に愛する都会の人よ、田舎に住もうのポイント」(都会に多くの都会人が住んで都会は進歩した、しかし都会を駄目にした/田舎には真に田舎を愛するごく少数の人だけに集まって欲しい)
昔、人間は安全かつ食べ物の豊富な山の中で生活していたのです。ところが人間が知恵と能力を持つにつれ下流、平野に下りて来ました
そこで漁業や農業技術を蓄積し豊かさが増大して行きました。そして経済力や武力を持つと平野に大きな村や町が出来て来ました
更に大きな都会ができて商業も活発になって来ました。そして技術革新とともに今日のような非常に便利で楽しい生活が都会に出現しました
田舎はさびれ、山も荒廃し、平地の環境悪化とともに、山や田舎も環境汚染されて来ました
一方、田舎や山は過疎化が進展したため、幸か不幸か環境汚染やストレスは都会にくらべると少なく維持されて来ました
そして、ごくごく一部の人達が、田舎特に山に住み、その快適さを身をもって体感して来ました
その素晴らしさは、長いこと人達が忘れ去っていたことだったのですし、未だに多くの人達は気付いていません
そしてそういう田舎暮らしの様子がテレビでも紹介され田舎暮らしの本も沢山出されて来ました
今後、益々田舎暮らしの都会人は急増するでしょう。それほど都会の環境は、更なる最悪の状況に突入して行くでしょう
しかし是非都会人の皆様、田舎暮らしに過度な都会的感覚を持ち込まないように、くれぐれもお願いしたいのです
私の心配は、都会で大きな過ちを犯した人間がまたまた田舎や山に移り住んで、そこに便利さや都会的な騒々しさを持ち込むことです
また田舎や山のことをよく知らずに、無責任に環境破壊をしてしまうことです。「自然を自然のままの状況で楽しむ」ように、限度を持って欲しいと思っています

うんこの再生使用・乾燥肥料化、震災時のトイレにも利用できます
格安な簡易バイオトイレ:うんこの再生使用・乾燥肥料化、震災時のトイレにも利用できます
  「ウンコは資源なり」「ウンコは貴方の可愛い分身・貴方の命の元」下水に流せばゴミ/肥料化・燃料化すれば資源
  そもそもバイオトイレとは⇒バイオトイレの原理
  極めて自然で単純なしかけです、田舎や郊外では簡単なものでできます臭気もあまり気にはならないし、
  都会でも風通しのよいところでは、臭気は、さほど気にならないはずです。
山や近隣に家のない室外設置
  格安自作バイオトイレ
機能 住宅地の室内設置で市販品購入
 ※肥料作りと考えればよい
臭気などの配慮が不要 近隣や室内の臭気の配慮が重大
ポリバケツ 電気しかけの立派な装置
維持費0 電気必要
1000円 30万円
おがくず 水分吸収・乾燥 おがくず
腐葉土/ぬか 腐敗 薬剤
ポリバケツ 容器 立派な便器
太陽光 乾燥・発酵促進 ヒーター
攪拌 攪拌装置
焚き火後の灰/粉炭/野ざらし 消臭 フタ
   山暮らしでは、汲み取りの依頼が不要になります。節約もできます。ウンコに対する偏見を捨てましょう
   震災時にトイレがなくて困るなんてことはありません。  「臭いものには蓋」の考えは改めましょう
   最低限必要なのは大きめのポリバケツとおがくずです。1〜2カ月は大丈夫です
1.5mくらいのかき回し棒 及び 30cm程度の板2枚(うんこの検査も毎日自分でできるというもの)
うんこ
細かくするほうが良い
注意:小便は事前に他でしておくほうが乾く
ポリバケツ(直径35cm深さ50cmくらいのものが最適)
一応蓋があったほうが良い(匂いを遮断したい場合のみ)
紙は缶からなどに別途溜めて、乾燥後燃やすか家庭ごみで捨てる
便座は板で作成するか両側に板を渡してもよい
おがくず+炭の粉か灰 +腐葉土+ 糠+  麦わら  など
おがくずは大工やDIYで貰っておく  
費用はポリバケツ含め全部で1〜2000円もあれば十分です
@ バケツの中にうんこする 室内で別の小鍋やおまるにしてから、移し入れても良い
A へらか棒でよくかき混ぜる、日に2〜3回長い竹棒やスコップで大きく攪拌する  嫌な匂いはかなり消えますが、消臭は工夫下さい。
 2〜3日くらいで乾燥します防虫用に蓋に網をかぶせるのも良い
B よく攪拌する、一日2〜3回くらいはやると良い → 晴れの日は蓋を開けて、陽に当てると良い、乾燥させる
C 時々週1回くらい、大きな入れ物に出して更に全体をスコップでかきまぜ天日乾しする
D 2〜3カ月又は量が増えたら半分を別の容器や場所に移し石灰をまぜ半月ほど寝かす
D 肥料として使用する、又は燃やして灰を肥料にするのでも良い
ウンコを汚いもの、避けるべきものとしないように、ゴミとして簡単に捨てるなんて?この恩知らずめ!
昔江戸時代には、売り買いしていたんだぞ!やさしく自然に戻してやることが貴方の責任・使命だ!
肥料として使用する方法(鶏糞や牛糞を買うのは馬鹿馬鹿しい⇒人糞でよい)
 @上記のポリバケツに腐葉土を入れる
 A腐葉土以外に米糠や炭くずをいれると良い
 B3カ月目のものを肥料用として別にする
   (ポリバケツデなく地面の上に囲いをしそこに空けてもよい)
 C腐葉土を約2〜3倍の量の腐葉土と混ぜる
   (腐葉土は毎年秋に地面に囲いを設けてその中に葉っぱを堆積して熟成しておく)
 D来春まで自然の環境で寝かす
 E春になったら石灰を入れ混ぜて地面の土に混ぜて使用する

■ワラビの調理法 ⇒ 灰汁抜き 抜粋

先ず、原料のワラビを野山などで採ってくる。
新聞の上などでゴミを取り除く。水でごみを洗う
鍋に水を張って湯を沸かす。
湯が沸騰したら重曹を入れ ます。スーパーなどで売っています。
このタンサンの量は厳密に計って、多すぎないように注意が必要です。(多すぎるとワラビが溶けてしまう。)
大スプーンにすりきり一杯ぐらいです。(もっとお湯の量が少ない場合は重曹の量は減らします。)
右の写真はタンサンがたくさん入っているみたいに見えますが、 左の写真と同じ量(すりきり一杯)です。
タンサンを入れるとブワーッと泡が立って沸き立 ちます。
重曹を入れたら、その湯の中へ、ワラビを入れる。
このとき、火は消さずに強火で点けたまま。
湯の中へワラビが全部浸かるようにする。
(火はまだ点けたまま)
ワラビを入れたことで湯の温度が下がっているので、湯温を上げるために火は点けておく。
しばらく(約1分〜2分)ぐらいすると、下がった湯の温度が上がってきて、湯気が上がり始める。そして下から小さな泡がポコポコとあがり始め、この泡が だんだん大きくなってきます。大きな泡が出てきて、沸騰したか、しないか、という辺りで火を消します。
この時、火を早く消しすぎると灰汁が充分に抜けない。
また、消すのが遅すぎるとワラビの色が悪く(茶色)なる。
(鍋の大きさ、湯の量、ワラビの量によってこの加熱時間は加減しなければなりません。)
火を消したら、そのまま(湯の中にワラビが浸かった状態)で、 鍋のまま、置いておく。
蓋を少しずらしてしておきます。
こうして5時間、お湯が自然に冷めてゆくが、この過程でワラビの灰汁が抜け て湯が茶色になります。これは灰汁の色です。
※この途中で時々、指でワラビの根の方をつまんでみて柔らかさを確かめる。浸す時間が短くても湯が濃い茶色になり、ワラビがやわらかくなっていたら、もう灰汁が抜けているので、時間にこだわらず、すぐにワラビを引き揚げて冷水に放ちます。 (※灰汁が抜けてしまってからいつまでも湯に浸けておくと柔らかくなりすぎて駄目になります。)
灰汁の出た水を捨てて、綺麗な水を何度も替えて、その中にしばらくワラビを浸けておきます。
ワラビを水で洗って、一本を歯で噛んでみます。苦かったら灰汁が抜けていない。
※もし、箸でつまんで千切れてしまう場合は重曹が多すぎたのです。この場合はやり直しは効きません。

■安曇川の紹介
   (安曇川町案内リンク(リンクします、どうぞ)
 ・安 曇 川(安曇川駅)     時刻表     ・安曇川町の観光     ・安曇川商工会
 ・八淵の滝(高島駅)    ・楊梅の滝(北小松駅)       ・散策マップ
 ・びわ湖リゾート白浜荘     ・丸三旅館      ・ウエストレイクホテル
 ・近江商人探求      ・るるぶ.com      ・しがサイクリングマップ
 ・(社)安曇川町観光協会      ・高島市ホームページ      ・高島市ホームページ 観光









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