■自然は、人の手を加えぬ自然のままであってはじめて自然である |
人の手が加えられたものは、自然とは言わない自然とはかかわりない |
手づくりなんてのは「不自然なものである」という表示みたいなものだ |
■村上和隆の座右の銘 自然について抜粋 |
@世界文化遺産なんて、自然の遺産に較べたら屁みたいなもんもさ |
芸術も技術も自然のコピー・模倣・いじくりに過ぎない、くだらん |
A現代人は家庭崩壊のように、自然を見捨て・自然と断絶している |
現代文明というのは、あらゆる面において「崩壊の過程」である |
Bアスベストなんかで驚いていちゃいけない、都会は汚染の総合商社です |
・あらゆる汚染をとり揃えて、皆様にご賞味戴いております、まいどー |
・まあとてつもない汚い空気・汚い水・汚い食材・汚い人間のるつぼ |
C日本の素晴らしい森の生活を、一にぎりの日本人と外国人しか知らない |
日本の森そのものが、世界遺産なんだが、大切・大事にしないといけない |
D自然が導く・自然が決める・自然が教える・自然が結果出す |
E自然とは、あくまで自然であり、微塵の不自然さも許さないが人間は全く逆だ |
Fごく一部の人が自然に暮らし他の多くの人が不自然に住み・暮らしている |
G自然に放し飼いの鶏よりも、近代的養鶏場の鶏的な生き方を現代人は望む |
都市はブロイラーの鶏舎みたいなもんだ |
H自然の生き物を都会に持っていく馬鹿者がいる、「物じゃないんだぞ」 |
I不自然に育てられ・不自然に生きていないか?もっと自然に生きないか? |
人は物や機械じゃない。自然界の生き者だったはずではないのか? |
J都会の汚染、猛暑、大洪水や巨大地震は近い将来、都市を破滅へと確実に導く |
田舎暮らしがどうのでなく、自分で最適な環境を探し、早めの移住をお勧めする |
K安曇川の山中の自然に暮らしてみると、どの観光地もくだらんものに見えてくる |
金と暇をかけて、汗水たらして、あちこち旅行している哀れな放浪者・徘徊者達 |
@自然はバランスを保つのに、人はバランスを崩すことに専念し、そして不幸になる |
A自然という親方がいなかったら何一つできないのに、自然を征服したようなことを言う |
自然という偉大な親方は一生かかっても、人間は乗り越えることはできないのだ |
B自然が偉大なのは平和・再生・単純・循環・悠然・整頓・清潔・冷静・秩序・育成・・ |
人間が駄目なのは争い・消耗・複雑・廃棄・騒然・乱雑・不浄・狼狽・混沌・堕落・・ |
人間が自然に比べたら、とてつもなく、絶望的にチッポケなものだ |
Cさわやかな山の自然に比べ、人の多く住む都会は糞まみれ・嘘まみれ・争いまみれ |
D巷の人と付き合う場合、恐ろしいばい菌だらけの部屋に入るような慎重さが必要だ |
人自体は=ヒト・インフルエンザ・ウイルス(危険ですから、気をつけなされ) |
E自然には無駄がない、人間には多くの無駄がある、この本質的な差を認識しないと |
F白い大魔王というのは、温暖化の影響による大量の花粉と砂と昆虫のことではないか |
大魔王によって木や草や動物が悲痛な悲鳴をあげている。当然人間も悲鳴をあげる |
G川を汚し電気と手間をかけて飲料水に浄化し、物を洗い・水をまき、何度も川を汚す |
H地球環境問題は、人間のやっている無駄を徹底して取ることしか決め手の対策はない |
I今後地球環境が悪化すると考える人は「現在すでにかなり悪化している」認識がない |
J人間が無駄と思っているものは、無駄ではなく、有益と思っていることが無駄なんだ |
地球を破壊する行為が無駄でなくて何んだ。地球環境を維持する生活が有益なんだ |
地球を破壊する行為が無駄でなくて何んだ。地球環境を維持する生活が有益なんだ |
Kああ、この山中の極上の暮らしを多くの人に味わってもらいたいが、わかってもらえない |
@テレビ・インターネット・・・便利な発明が人類を自然から益々遠ざけなければ良いが |
A田舎暮らしとは、物質文明の都会暮らしの延長でなく、都会暮らしとの絶縁である |
B田舎暮らしとは、人を自然に回帰すること、隠れている本来の人間性を取り戻すことだ |
C現代の都会的文明の病根は、親も子も自然も物も、物事を平気で粗末に扱うことだ |
D自然に回帰することなく一生を終えた人は、あの世でつくづく悔やむに違いないのだ |
E人が自然を遠ざけ・不自然なものを追求することは神様への最大の不孝・不忠である |
F多くの現代人は、自然との交わりを絶っていることに何の疑問も感ぜす、悩みもしない |
G親子の断絶以前に、自然との断絶があった、人は重要なことでも平気で断絶して行く |
G「田舎は虫や蛇や猿がいるから嫌」という自称文明人、そっくりそのままお返しします |
虫達は、「都会は人がいるから嫌いだ」と言っているに違いないのだ |
H環境に優しいと称する人間たちが、日々膨大な廃棄物と汚染と資源浪費をしている |
I田舎の山奥から都会の繁華街に出向くと、人々の物欲の凄まじさに寒さを覚える |
J人もいない田舎の深い山中のことを自然という、人が群がる都会のことを不自然と言う |
K不自然なものとは、張子の虎みたいに中身のない表面的に飾付けたものに過ぎない |
L自然は自然を自然にし、人は自然を不自然にする。人は日々、真摯に自然に学ぶべきだ |
M環境とは人や生き物を取巻くものであり本来益するはずが、害するものになっている |
と言う事は、人や生物が真っ当に生きることが、どんどん辛くなっていく事を意味する |
N赤ん坊が無事育ち、健康に成長できるのは、親のおかげ以上に、環境のおかげなんだ |
E大雪・吹雪・極寒の桜の木の如く、じっと・静かに・平然と耐え・我慢できる人間になりたい |
■1田舎暮らしについて
都会の環境破壊・有害物質・大ストレスを認識していますか?安曇川山中に住みませんか? |
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・都会に近い湖西安曇川にも都市文化汚染のない無垢の自然があります |
・人工的な物を無闇に増やすのでなく、社会や生活の質の向上へ転換しましょう |
・自然に入らずんば自然を得ず、人工を捨てずんば、人工につぶされます |
・山のログハウス生活は、健康・経済・巨大地震に対し有効なリスク対策です |
・アスベストなんかで驚いていちゃいけない、都会は汚染の総合商社です |
・あらゆる汚染をとり揃えて、皆様にご賞味戴いております、まいどー |
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◎生活必需なもの(都会でも田舎でもどこに住もうと人間には、次ぎのものが必要です)。 |
ありさえすれば都会より山(田舎)のほうがベターでは? |
現代は田舎でも全く遜色はないどころか都会のほうがむしろ欠陥だらけです |
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・衣類*****・食**・住まい***・情報**・移動手段**・美 |
・エネルギー**・水**・空気****・土***・道具****・草木花 |
※「上記の枠の中に何故、人が抜けているんだ、私は人や友人や近所付き合いがないところは |
寂しくて住めない」と言う方がおられるかも知れませんが、山中に住んでみて、私は少なくとも、 |
住む場所には、人は全く必要を感じていません。ビジネスでは、電子メイルや携帯があり、 |
必要な時は、訪問すればすむことです。友人も同様です。恋人や伴侶や子供はそうも行きませんが、 |
誰ですか?「伴侶や子供こそ、いないほうが良い」などとけしからん事を言う人は? |
しかしひょっとすると、都会では、むしろ人こそ、最大のストレスである方や場合もありますからね。 |
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◎田舎暮らし(日本の森)のステップ |
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@田舎を知る → A田舎を得る → B田舎に住む → |
C田舎を楽しむ → D田舎人になる → D子孫に田舎を残す |
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■2田舎暮らしの必要性 「住めば田舎」 |
平成15年5月 |
「住めば都」と言います。人は、初めての地へ移り住んだ当初、居心地も悪く、ホームシックになったり、以前住んでいた土地に曳かれるものですが、ところが2年3年と住むうちに今度はそこが、 |
世界一住み心地の良い場所になるものなのです。 |
正直に言うと、私が今の山中で田舎暮らしを始めた当初、なんとも住みずらかったのです。 |
ところが4年目を迎えてすごく身体に馴染んで、「山中に永住しよう」と真剣に思う状況へと変って来ました。人間は、「今住んでいる場所や家や状況が一番」と思い込んでしまう動物的本能があるのだなーと今更乍思っています。神様は動物に「どんな環境の変化にもすぐに馴染み、そこが一番良い所だと信じこます」そういう本能を付与したのでしょうね。都会に住む人間も、実は最高の場所に住んでいる訳ではないのに、皆そう信じてしまっているだけなんですが、これはある意味では恐いことですね。 |
私は幼少時に、戦争中東京から疎開し埼玉の山の中に住んでいました。 |
その後東京に戻っても幸にも毎年夏休み湘南の海岸で田舎暮らしの体験をしていました。 |
その後大学を出て大阪に就職して見て、東京の煩雑さ、異常さ、冷たさを実感しました。 |
そして松下電器から小企業を経てローム株式会社に転職して、いわゆる大企業病を実感し、 |
今また広い山で全く一人で生活して都会の精神・物質あらゆる面の汚染・荒廃に気付きました。 |
都会で日々多くの人や情報や物質に囲まれて芋のようにゴチャゴチャもまれて、精神や肉体を |
すり減らすことが生きがいになっているのは悲しいことです。山には人も情報も雑踏も遊びもありません。あるのは自然と自分だけです。こんな何もない毎日ですから人様は「何で物好きが、わざわざそんな寂しい場所に暮らしているのか?」といぶかるのですが、「身も心も軽くそう快なること」、3年くらい住んで戴かないとなんともご説明のしようがありませんね。山にはいろいろな雑用があります。 |
野良仕事で汗を流し自然と向き合う生活と欲得でうごめく人間ども(誠に失礼)と嘘の付き合いをしながら自分をすり減らしながら付合うのとどっちを貴方は選びますか? |
都会の生活にどっぷり浸かて、あり余る快適さ・便利さを享受し過ぎると都会を離れたくないと考えるのも当然ですが「住めば都」より「住めば田舎」というのが体験者のである私の感想です。山中では、ほとんど人も車も騒音も情報もなく「広大な空間に我一人/本当に良いのかな、一人占めして」と思って山中で過ごし、久々に人がひしめく都会に舞い戻ると天国から地獄に舞降りたような錯覚に陥るのです。 |
「何故こんな最悪の場所に皆さん住んでいられるのですか?」といつも思います。 |
田舎暮らしや山奥の寺で修行したりなんてことは、とても耐えられないとお考えでしょうが、人間が、都会に住み出したのは人類の歴史上まだほんの僅かな期間でしかないのです。 |
気の遠くなるほど圧倒的に長い間、人間は田舎に住んでいたのですから。田舎に住んで見ると、直ぐに自然の良さがよみがえり、実感できますよ。現代は田舎暮らしといっても生活は都会と同じレベルの生活も出来るのですから、誠に天国・極楽ですよ。劣悪な環境の地獄のような都会を早く見捨てましょうね。「一体、都会ってなんだろう?」都会を一度完全否定して、一から考え直して見てはいかがでしょうか? |
都会生活は、そこに生まれ・育った人間には、さしたる疑いを差し挟むことのない極めて当たり前に素晴らしいことのように思われるでしょうが、私にとっては、実はすごく異常な状態なのです。 |
多分皆様は、私がこういうことを何回言っても、絶対信じないし、理解したとしても実行されないでしょうね。 |
それほど田舎生活をするには、精神的・経済的障害が多過ぎますね。だから残念ですが、と言うか幸いにも私のように少数の人間が大きな幸せを享受できているのです。 |
例は適切かどうかわかりませんが、昔は、遅れた田舎の人は、「田舎っぺ」と言われ、都会の人は「都会人」と呼ばれたのですが、今後は都会の人は「都会っぺ」田舎の人は「田舎人」と呼ぶべきなのです。便利な時代・ストレスが多く住みにくい都会は、人が住む場所としては、最悪なのです。 |
皆様は都会っぺであり、田舎暮らしをする人は田舎人なのです。非常に恐縮なことを申し上げてすみません。 |
でもこれが今後益々、真実になりつつあるのです。 |
「何故今、田舎なのか?」でなく「何故今、まだ都会なのか?」なのです。 |
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■3田舎暮らしの目的・効用 |
・アスベストやダイオキシンだけでなくなにしろ都会は汚いのです |
・都会はあらゆるものを犠牲にして便利さ・物質的な豊かさ・人気を求めるだけのものです |
・しかし現代は、山や森でも、都会と同じ又はそれ以上のものを得ることができるのです |
・皆さん意識を変えることと決断あるのみなんです |
◎私の自然暮らしの目的とは:主なきっかけ |
@静寂さ |
Aきれいな空気 |
Bガーデニング・野菜作り |
Cのんびりさ |
D巨大地震回避(ログはつぶれません、地震後の火災もない、 |
水・プロパンガス・風呂、トイレ確保も心配ない、地盤の強さ) |
E生活費の半減(食費は半分、薪も燃料に、水はただ、地味暮らし、・・・・) |
F美味しい食材入手(都会の野菜は倍高いし、腐り、乾燥し、まずい) |
以上のものが都会ではどんどん失われています。早めのご決断を |
・都会人は |
@喋り過ぎ →もっとじっくり考えーな |
A遊び過ぎ →こせこせ、くだらん遊びやめーな |
B煩さ過ぎ →もっと静かにでけへんのか |
Cドタバタし過ぎ →じっと、でけへんのか? |
D人と交わり過ぎ →たいしたことない人ばかりやろ |
E欲しがり過ぎ →業突く張りの欲ばり婆ばーめが |
F新しいもの好き過ぎ→流行柳に飛びつく雨蛙みたいなもんや |
G目立ちたがり過ぎ →目だったところで、誰も見てへんがな |
H買い物し過ぎ →なんせ日々、買う・買いまくる「買いや・買いやー」アホか |
I便利求め過ぎ →便利が目的やないでえー |
J派手過ぎ →いい歳こいて地味はいやなんかー? |
Kきれい好き過ぎ →「キャーばい菌・虫は怖い」てか?お前はんのほうがずっと怖いわ |
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■4田舎暮らしの見解 |
・「村上和隆さんは、実に公平・誠実・穏やかで・健康・人生を楽しむ人だ」と言われたい |
・エゴとは、自分の立場・自分の損得・自分の事しか考えない人のことです |
・自然にはエゴがありません・自然界全体に公平に配慮しています、自然は真の親です |
・無理して無理して平均的な生き方・常識的な生き方をするなんて苦労の多いことです |
『貴方も風変わりな人・風変わりな生き方をしませんか?』 |
◎環境評価比較 |
(5点:かなり良い /4点:良い /3点:普通 /2点:悪い/1点:かなり悪い /0点:最悪) |
明らかに山(田舎)に軍配があがる、それなのに何故都会に住むのでしょうか? |
江戸時代の頃から人々は、都会に次々に出稼ぎに行ったまま、帰って来ないだけなのです! |
もうそろそろ本来の住家(山・田舎)に帰りましょう |