村上原基人生勉強会健康一言  事務所:京都市伏見区/滋賀県高島市
村上原基人生勉強会 MKJB
    村上原基人生勉強会  健康一言  
頁責任者:村上和隆
 
 
  

目   次
第21号 厳格にトコトンやってもいないのに「自分はやっている」と平然としている、簡単に諦める現代人
第20号 長年悩んだ夜間頻尿の原因がやっとわかった、一夜で直った
第19号 現代人は、”日々きちんとする”という人間本来なすべきことができなくなっている
第18号 人生の基本理念とともに健康に対する基本が確立していますか
第17号 不自然なことやっている、だから幸せにも健康にもならない
第16号 歯磨きは座ってしないと虫歯になる、座って歯磨きを躾ましょう
第15号 老人臭い・老いぼれに見られるのは良いことなのか?
第14号 老人は一日をどう暮らすか?一年をどう暮らすか?
第13号 健康管理というのはきちんと意識して総合的な視点で行うことで結果がでる、いい加減はむしろ有害
第12号 花粉症は夏〜冬に仕込まれる 総合的な対策が必要花粉症は治る、ならなくて済むことがやっと分かった
第11号 健康に悪い習慣にどっぷり浸かって病気になる、さんざんな老後になるのが当たり前
第10号 夏と冬は健康維持にとって大事な季節だ
第9号 自然食の勧め
第8号 自然の力に頼ることが健康の元
第7号 健康に関する誤った行動
第6号 老人の健康管理の特徴
第5号 人は本来どういう場所に住むべきか?
第4号 老後の健康は
第3号 都会の生活環境のひどさを憂える
第2号 村上和隆の養生訓
第1号-4 もう駄目だと思った時、諦めたらもうお仕舞いだ。歳相応になんとかしろ、必ず蘇るから
第1号-3 身体の調子が悪く全面検査しました、結果はOKで晴れ晴れと
第1号-2 冷え性・血行不良を真剣に直そうとする63歳
第1号-1 たかが屁されど屁、いい屁・無臭屁・適量の屁:おなら対策
体組成計 

第21号.厳格にトコトンやってもいないのに「自分はやっている」と平然としている、簡単に諦める現代人
2012-01-26 09:32:57?|?健康作り
昨年から腰痛対策を本格化し、やっとどうにか良い結果が出だしています。
そもそもは2年前、かなり腰痛がひどくなって、近くの整体院に行ったのです。
先生きっぱり曰く、「直す気になって継続的に治療すれば絶対に直ります」でした。
「67歳だから、こんなにひどいから、もう直らないなんてことはありません」でした。
そんなことを言う整体師は初めてでしたが、私も「それならトコトンやりましょう」となったのです。
半端でないお金と努力で1年が経過しましたが、当時、直ったような直らないような状態でした。
その後、少しづつ健康体操やら、姿勢を真っ直ぐするやら、自分の努力を加えていきました。
その結果約2年目にして完全100%とはいかないまでも80%くらいは良くなったのです。
特に最近は姿勢が真っ直ぐに歩けるようになりました。実は、これは大きな成果なんです。
姿勢を真っ直ぐにするというのは簡単なようですが、長年できなかったのですがから、
  周囲を見回すと老人が増えたせいもあるが、若者も背筋が曲がった人ばかりです。
  背筋が曲がっていて当然なんです、何でも出鱈目なんですが、それで当然が今の日本の姿です。
独自の健康体操を毎日30分以上欠かさずやることで、それが可能になってきたのです。
身体自身が直ってきたことだけでなく、強い意思が形作られたことによると考えています。
病は身体が病んでいる以前に、気・心が病んでいたことを改めて知らされた気がしています。
健康体操は目下私が普及にも努めていますが、トコトン真面目にやれば、効果を発揮します。
私の過去の反省は、”やることなすこと中途半端というかいい加減だった”ということです。
「やってます」という人の多くは、やってはいるがきちんと厳格にはできていないもんなんです。
「厳格にきちんとやってますか?」と質問すべきであって「やっていますか?」という質問では駄目です。
今後は、会社でも学校でも家庭でも自分自身にも「厳格にきちんとやってますか?」と質問して下さい。
答えが「やっています」では全く意味がありません。厳格さの度合いを確認してないからです。
大事なことは、”やっているか/やっていないか”ではなく、厳格にやっているか?どうかなんです。
現代の落とし穴は、厳格さの欠如や厳格さのチェックの不十分さなんです。
私の場合も「長年、腰痛対策をトコトンやってきた」と勝手に思い込んでいたんです。
「いろいろ一生懸命やったけど、駄目だ」という思い込みや甘えた姿勢だったんです。
しかし今よくよく思えば、「やってはいるが、皆いい加減で中途半端だった」のです。
昔の人は、現代の人の数倍厳格な人が多く社会自体も厳格なものでした。
しかし現代は科学技術の進歩した割りに、厳格さがどんどん欠如しているんです。
時代の進歩に従って厳格さが失われていく、そういう時代になっているということです。
機械化できずに何事も人がやっている時代は、人の厳格さが必要だったんです。
物事を頼む場合も「やっています」という言葉を安易に信じるととんでもないことが起きます。
また自分自身でも「自分はきちんとやっている」と安易に思い込むのも危険なんです。
むしろ現実は「きちんとできていない」のがほとんどなんですから。
平和で便利で豊でなんでも機械がやってくれる社会では、自分に厳格さを求めなくなるのです。
いい加減な所業の積み重ねが長く続く結果、ある日とんでもない災いが降りかかって来るのです。
東北の大津波や原発事故なんかも典型的な安易な思い込みによるものでしたね。
現代社会の問題は、ほとんどがそういうことに起因していると言っても過言ではありません。
腰痛対策として独自の健康体操を続けて私の背筋が真っ直ぐになったことで感じたことは、
いい加減にやっている場合、大きな災いが後々生じると覚悟すべきだということです。
腰痛で背筋が曲がっている人は、最近では老人だけでなく若者にも多いのです。
背筋が丸かろうと左右に肩が傾いていようと、腰が曲がっていようと、一向に平気なんです。
何故なんでしょう?実はすごく大きな問題なんですが、ほったらかしなんです。
膨大な借金を抱えているのに、一向に税金を上げずに借金は増えるばかりでも平気なんです。
国や役人が悪いの政治が悪いのどうのと「俺の知ったことか」と放置するのです。
地球環境問題・病院不足・保険破綻・年金破綻・失業増加・・・・皆いい加減に放置しているのです。
個人的なことでも「もう歳だから病気になっても、足腰が悪くて当然だ」と平然としているんです。
「あるべき完全な姿にするのが当然なんだ」と思う人や、そのように行動する人が少ないのです。
世の中には右も左もそういう「いい加減で良いのだ」という甘い考えの人で満ち溢れているのです。
特にリーダー:指導層にそういう甘い人が増えていることが国をも滅ぼす元になるんです。
二宮金次郎師は、そういう周囲の人を見て、自分が率先して投げやりな状況を改革していくのです。
「俺がやってみる」「できるじゃないか」「あんた達もやってみい」「やはりできるじゃないか」
できるんですよ、どんなことも、やる気さえあれば、きちんとやりさえすれば、
『為せば成る為さねば成らぬ何事も為らぬは人の為さぬなりけり』上杉鷹山(うえすぎ ようざん)
本質をつく・真実を見極める・真面目に・真剣にという姿勢がいつの時代にも大切なんです。
私が健康体操で姿勢が真っ直ぐになって知りえたことは
@真面目にやること
A真剣にやること
B続けてやること
Cきちんとやること
Dくじけずやること
Eやりながら考えること
F工夫すること
G改善すること
H諦めないこと
Iやりとげること
でしょうかね
トコトンやる、トコトンやれば何とかなる、トコトンやれば自信がつく、トコトンやれば楽しくなる
逆にトコトンやらない人は、つらい日々が待っているのではないでしょうか?

第20号.長年悩んだ夜間頻尿の原因がやっとわかった、一夜で直った
2012-01-23 10:18:40?|?健康作り
私は長年夜間頻尿で長年悩んできました。
どうも体質で遺伝するらしく、父も兄も同様の悩みがあるようです。
私の症状は以下のとおりですが、長年腎臓が弱い・冷え症・生まれつきだと諦めていました。
というのは原因がはっきりわからないし、あれこれ対策しても一向に良くならなかったのです。
@昼間は少しはあるが、さほど頻尿ではない
A夜間頻尿は年齢とともにひどくなっていく
B夜間は4〜6回は排尿する
  (私は夜何度も排尿するのに慣れ、長年当然のように付き合ってきました)
C夜間約600ccくらい、何故か多量に排尿する(尿瓶に排尿)
D最近は高齢化とともに、足の血行や冷えがひどくなっている
疑問は
  ・何故、夜の方が排尿が多くなるのか
  ・夜間、なぜ量も多いのか
  ・毎日運動しても、足を暖めてもなにをしても改善しないのか?
しかも、これらは父や兄も同様な症状なんです。医者も「体質ですかね」だって。
問題が治らない⇒原因がわからない⇒対策の効果がない⇒ますます悪化する
という過程を繰り返してきました。その結果、最近はもうホトホト諦めていました。
原因の分析はとても大事なんですが、残念ですがやらない人や諦める人が多い。
そこで真の原因を見極めずに目暗滅法に手を打つ人が多いのですがあまりうまく行かない。
会社でもどこでも「とりあえずやってみましょう」という人が多いが、根本的には直らないものです。
そして、このやり方は、危険な大きな落とし穴にはまることが多いのも事実なんです。
世の中は、真の原因をつかむ人が成功もし、幸福にもなり、最高の人生を送れるのです。
薬は嫌だったのですが先月、最後の手として病院で頻尿の薬を貰い服用し始めたのです。
ところがやはり、改善は見られません。「やはり駄目だ、もう手の施しようがない」
私が一昨年まで頑固な腰痛に抱いた思いと同じで、「もう諦めよう」だったのです。
おかげさまで腰痛は整体の先生の一言で、昨年、整体治療と独自の健康体操で良くなったのです。
「何事も決して諦めてはいけない」、しかし正直、夜間頻尿だけは、絶望していたのです。
ところが、先日テレビで、足のむくみを寝る前にとれば解消するということを知ったのです。
その時点で「そうかもしれない」とほのかな光明を見出した気がしました。
http://kenko.asahi.co.jp/broadcast_dtl.php?broadcastId=75#theme_204
早速、その時点から、即実行に移しました。
そして足むくみ解消をやってみましたところ、なんとすぐに効果が出たのです。
一日目も二日目も同様に夜は1回しか排尿しませんでした。
当然量も1回分ですから1/4以下になり寝ている時の喉の渇きもなくなりました。
三日目・四日目は1回ではなかったのですが、まあまあの結果でした。
要するに日中座り仕事や逆に立ち作業が続くと足に水がたまるのだそうです。
ちょうどポリタンクや貯水池みたいに貯まっているとお考え下さい。
池が身体の下の部分の足だったんです。まあ当然と言えば当然なんですが、気づきませんでした。
むくみ=足のタンクに水が貯まる(約400〜600cc)量的にもドンピシャなんですね。
そのまま横になって寝ると、それが心臓に戻り夜間排尿につながるというこなのです。
こういう原理は、私の夜間頻尿の症状を説明するのにドンぴしゃりなんです。
やっと私の症状に完全に納得できる真の原因らしいものに出会えたのです。
当然水が下に貯まるのは納得できます。貯まった水をかい出してはいないのですから。
物事には原因があるのです。その原因を正確につかめない場合問題は絶対に改善されない。
そして寝る前のむくみ解消もすぐに効果になって現れたのであります。
むくみについてまたむくみの解消についてはネットで調べて下さい。
それにつけても日本足で歩く人間にとって年齢を重ねるにつれ、足や末端は大切ですね
末端=足・すね・腿・腰・足・肩・指・目・鼻・耳・口・歯・頭のケアーが大切なんですな。
真の原因を確実につかむまでは、自分のやっていることは単なる推測に過ぎないのであります。
今私は、足先の指からすね・太もも・腰までをきちんと日課としてケアーすべき綱目に追加していました。
皆様は多分ですが、諦めやほったらかしではありませんか?何事もほったらかしの人生ではありませんか?
※テレビ朝日の「たけしの健康エンターテインメント」で夜間頻尿に関する放送
夜の頻尿の原因が足のむくみであることがあるそう。
老化などで静脈の血流が悪くなり水が細胞の間に溜まってしまいます。
細胞の間に溜まった水がむくみとなります。
立ち仕事や座りっぱなし等は足に水が溜まりやすくなります。
横になると昼間足に溜まっていた水分が静脈を通って上半身に戻っていきます。
余分な水分を尿として排出する指令が腎臓へ行き、夜の尿が作られてしまうのです。
[らくらく頻尿解消法]
尿が膀胱に溜まるまでには3〜4時間かかります。
そのため就寝5時間前までを目安にむくみを解消する必要があります。
1、足と頭の下にクッションを敷く
2、ひざの位置を心臓より少し上にする
3、足首の曲げ伸ばしを繰り返す
●1月27日追記
その後やり方を独自に工夫したり調整しつつ、結果は良好なままです。
薬でも治らず、何十年続いてきた夜間頻尿が、あっさり直ったのはたけし様のおかげです。

第19号現代人は、”日々きちんとする”という人間本来なすべきことができなくなっている
2012-01-10 09:52:35?|?人生
「近頃の若い者は・・・・」というのはいつ時代も大人の口から出る科白です。
世の中は見かけだけは進歩をしていますが、便利で豊で平和になるほど人は堕落しているのです。
現代人は、進歩するだけ又はそれ以上に堕落・崩壊して行くことを認識しておかないと落とし穴にズボッ。
進歩発展の副作用として「近頃の若い者は・・・・」というのは、いつの時代も正当性を持っているのです。
世の中は大津波のように古びた価値観をぶち壊してしまうのです、あたかもそれが良いことのように、
大人の古びた観念は新しい時代には無用なんだ、ばっさりと切り捨て御免なんです。
若者の「ナウい話」なんてのは、私にとってはうんざりもいいところ、「いい加減にせい!」なんです。
”何かを得る=大事なものを捨てる”ということを理解しないと、大事なものが根こそぎ欠落していく。
便利さを得れば当然人間は汗水たらして働くことは減りますから身体は確実に退化していくのです。
運動不足になれば体力は落ち、長い年月を経て手足足腰そして精神さえも退化していくのです。
昔私の勤めていた頃の会社の仕事と今の会社の仕事ぶりはあまりにも大きく変わりました。
一日中動き回り、多くの人と言い争い、電話は鳴り続け、出張も度々・・・でしたが、
今、多くの従業員は机に座り、パソコンと電話に向かう姿に大きく変身してしまったのです。
その結果、エアコンのきいた部屋で一日ほとんど動くことなく暮らす鶏のようになっているのです。
当然基礎代謝が減り、体力だけでなく気力も生きがいも人間関係も希薄になっていくばかりです。
家に帰ると、更に、エアコンつけて、家に引き篭もりインターネットやテレビやゲームに興じるのです。
足腰が退化した人間や直接的人間関係を持たない人間が家に引き篭もり、自動車や繁華街が減る
大災害が起きる時だけ「絆が大事よね」「助け合いしましょう」なんてインターネットで言って慰めあう
インターネットや高度技術によって人間は結局、パソコン操作者になり下がっていくのだろう・・・
エアコン・パソコン・テレビ・ゲーム機・机と椅子とベッド・電化製品・薬・・・個室に閉じ篭る人人人
昔の人は一日中立ち作業をしていました、ぎっしり詰まった身体を動かす日課があったのです。
昔の主婦はガスで炊事・手で洗濯・一日2回の掃除・遠くまで買い物・・・休む暇もなっかたのです。
そして、それぞれにルールや習慣が決まっていて、忠実にそれを毎日守っていたのです。
子供や生徒や部下がそれらのルールや習慣を守らないとすぐさま親や先生や上司にどなられたものです。
しかし現代は全くそういうことがなくなった。勝手気儘、ルールも習慣もあまりない、あっても守らない。
どちらかというとルールを嫌う・避ける・拒否するという飽きれぶり・放蕩ぶりなんです。
そういうルールや習慣に縛られない暮らしをしていると人間は、ルールを作る能力自身も失ってしまう。
掃除・洗濯・掃除・片付け・作業・運動・人間付き合い・・・というものが習慣化されなくなるのです。
習慣と言えば、パソコンを立ち上げ、テレビ、ゲーム、コンビニに買い物、レトルト食品を温めるくらい。
そんな事にさしたる厳格なルールなんか要らない、そうこうするうちに人間はどんどん退化し堕落していく。
きちんとしたルールなんて全く必要性を感じていない。日々堕落という川を流れにまかせて下っている。
私は毎朝7時から独自の健康体操をする。
自分自身でも「まあ何がよくてよくも続くもんだ」「いっそ止めようなかな?」とか思うこともあるのです
近所の人は「村上さんよく頑張りますね、毎日続きますね」と言われるが、
まあ禅の超厳しい修業に比べたら屁みたいな物だと言い聞かせている。厳しさのない人生や日々は空しい。
4時早朝ラジオを聴く6:50起床、食事の準備、そして外で30分のゴミ拾いと健康体操が早朝の日課、
自分のルールに基づいて毎日、時間どおりきちんとできている人は、人間として退化も堕落もしていない。
自分に厳しさを課さない、続けない現代人は、いざとなると弱くて脆い、そして鬱病になり、自殺する。
本当の意味で人間的に進歩・成長する人は次々に自分に新たなルールを作り実践するものなのだ。
私が毎朝体操をしながら見る光景は
忙しそうに肩を丸め、危なっかしい足つきでよたよた会社へ急ぐ、苦難を背負う亡霊のような現代人の姿だ
時間ぎりぎりに飛び起きて、余裕もなく、家を飛び出て、周囲の景色や私に目もくれずに、すごくあわて、
ゆとりもない、気力もない、明るさもない、なにか物憂げな元気ない姿の若者・老人・子供達が気にかかる
特に朝の体操なんかはやらない人がほとんどだNHKの朝のラジオ体操やっている人は、一部の高齢者。
運動しなかったり歩かない人は多い、起きる時間もまちまち、食事も食べたり食べなかったり。
朝から定期的に水を飲む・毎食後と就寝前に丁寧な歯みがき・ストレッチ等やっていない人も多い。
歯みがきだってひどい人は、朝起きて30秒くらい無意味に磨いてあとは一日磨かない。
布団なんか何年も干したことはない。一日1万歩歩くなんてのもルールを決め守っいる人は少ない。
ゴミの処理や片付けも毎日とか数日おきにきちんとやる人も少なくなった、ひどい人は1月1年もやらない。
   ・きちんとやる     ということができなくなった時代
   ・きちんとやるためにルールを       決めなくなった時代
   ・ルールを作るが     守らなくなった時代
まあ現代はゴミ屋敷の老人のような人ばかりになっているのだ、横着・怠惰・惰性・無気力・怠慢・・・
そういうだらけきった人は一部の若い人だけではない、大人も親も上司も先生も政治家までも蝕んでいる。
「きちんとルールを決めてきちんと守っていますか?」という質問をしてみると現代人は悲劇的な状況だ。
まあ昔は多くの人が「やっています」と答えたはずだ、今は「やっていません」という人が大半でしょう。
やっていてもほんの一部しかやっていなかったり、やり方が極めていい加減でしかないがそれも問題だ。
禅の修業僧を見習うべきです。彼らの修行や暮らしはきちんとした規則を守ることが基本です。
神仏や僧侶は拝むためにあるのではない、見習う又は近づくべき手本とすべきなんです。
ルールを守る、そんなことすらできない人が偉い僧侶になったり素晴らしい人生を送れるわけがないのです。
「神仏や高僧になりたくないからルール等作らないし守らない」というのは人間否定・自己否定でしかない。
どうですか一つでもいいですから、厳しいルールを課して毎日きちんと実践してみたら。
まあ三日坊主はまだ良いほうで、一日坊主ですかね。
それができない人は改めて”弱さ””自分の計り知れない堕落””人間失格”を認識すべきですね。
マネジメントの基本はルールを定め・守ること、そしてルールを見直し、不断に改善していくことなんです。
ルールを決めて守り続けるというのは人間が人間である証ですが、現代人はあっさり捨てようとしている。
それと大事なことを最後に一言
・自分の習慣やルールが本当に的確適正なものか一度総点検してみること
・自分の習慣を一度きちんと整理整頓し文書化してみること
・そして厳しいルールを自らに課すこと、それを守り続けること
そうすることで、自分がやっと、どうやら人間になれることを実感して欲しい

第18号.人生の基本理念とともに健康に対する基本が確立していますか
2011-12-29 09:55:32?|?人生
私は昨年長年苦しんできたしつこい腰痛を治すのをきっかけに
独自の健康体操を進化させ目下、毎日継続しています
整体や整骨院に通うのは良いことですが、医者にだけ依存するのはいけません
そうしないと治療をしても全く無駄でお金をどぶに捨てるようなものです
健康な暮らし方・健康的な行動と同時に毎日健康体操を継続することが大事です
私のやっている健康体操は、他の人のを参考にしつつ、私の長年の経験の集積です
したがって無理なものや長続きしないものは、いつの間にか排除され
効果的でやり易いものが目下残り、それを毎日30〜40一日も休まず続けています
そうすることで背筋もまっすぐになり、腰痛や肩こりが改善しているのです
多くの高齢者は歳だからと言って完全に老化の道を突き進みます
しかしこういう諦めこそが最大の健康を悪化させる原因になるのです
今やれば、毎日やれば老化や病気は完全に防げるのです
また勘違いする人は過激な運動をしたり、人の何倍も強くたくましくなろうとすることです
私の健康理念は現状維持です、自分なり年齢なりの正常な状態に近いものを維持することです
健康体操塾では関西・関東どこにも出張しお教えしますので、是非お声をおかけ下さい
できれば遅くとも50歳くらいから身につけて欲しいですが
私は、70歳くらい迄ならば、いつでも始めるべきだと思います


■過去goobrogに投稿したものの記録です
第17号 村上和隆の健康「一言」
第17号 不自然なことやっている、だから幸せにも健康にもならない
56歳で滋賀県の安曇川の山中で暮らしはじめてから思ったことは、自然の意義でした。(平成21年66歳)
長年、都会暮らしをしていると、自然というものを日常意識することはないのですが、山の本物の自然の中に長年暮らし慣れてくると、否応なしに「自然」との一体感を感じ出すのです。
自然とは、短期間では一見崩壊したようになることもあるが、長い年月経っといつの間にか、正常な状態を維持しているのです。
人間のやる数々の不自然さは短期間は良いように見えて長い年月では、確実に崩壊につながるのです。
現代で人間のやることはほぼ100%不自然なことです。不自然が経済の基礎であり、不自然さを助長する技術開発や商品開発をむしろ好んでやるのです。
家電製品や自動車やパソコンや便利な器具なんか皆一見素晴らしいもののようですが、自然か不自然かで切り分けると100%不自然に分類されてしまうのです。
人間のやることは皆不自然ですからこれが不自然ですなんて言う必要もないのですが、あえて挙げますと次のようになります。
@ 不自然な自然
A 不自然な食事
B 不自然な暮らし
C 不自然な冷暖房
D 不自然な人間関係
E 不自然な家庭
F 不自然な姿勢
G 不自然な行動
H 不自然な機械・装置・家電製品・自動車など
I 不自然な管理
J 不自然な金儲け
K 不自然な町並み
問題は、不自然さの程度です。不自然を完全になくすのは不可能なんですが、現代の自由主義社会の下あまりにも極度に不自然が周囲に蔓延ってしまっているのです。
そしてその不自然さを是正するために更なる不自然な対策が次々に講じられてしまうことです。目下の未曾有の不景気も本来はできるだけそのまま自然に行くべきところが、これでもかこれでもかと巨大な借金を背負う政府が介入し、もう倒産させたほうが良い瀕死の企業や無気力な人間や、更に金持ちの企業や国民にまでお金をばら撒くのです。過保護政策です。
アメリカのオバマの政策も一見良さそうですが、結果的にはアメリカを更に悪い状況にしてしまうことでしょう。
私としては日本だけは、アメリカや欧州の真似をしないで「ほしがりません勝つまでは」みたいに新たな目標をかかげ、じゃぶじゃぶと金をばら撒くような安易で不自然なことをせずに、必死に国民あげて頑張るような動きにすべきだと思いますがね。
折りよく、日本は、団塊の世代が社会に多数、暇をもてあましているんですが、こういう人の能力を活用しようとする、政治にそれだけの力も指導性もないのですね。あいかわらず、不自然な解決法で切り抜けようとするのです。
日本人が何百年と続けてきた健康な食事や暮らしは、戦後急速に欧米化したことで一挙に崩壊させてしまったのです。
そのために肥満・体力低下・高血圧・糖尿病・大腸癌などの成人病が増えたということです。
同様に、環境問題や青少年の非行・家庭崩壊・自殺・引きこもり・財政破綻…全て不自然というものから来ていると言っても過言ではありません。
不自然とは何か、自然とは自然のままにしておけば望ましい状況に維持できるのですが、それに対して不自然は放置すると確実に崩壊に結びつくのです。
自然と簡単に言ますが、自然とは奥深いもので、自然というものを突き止めていくと、すごく巧妙にできていること、しかもそのしかけが意外に簡単(シンプル)なことです。
それに対して人間のやることは複雑怪奇で自然に真っ向から敵対しており、その結果不自然な結果、どんどん悪い方向に行ってしまうのです。
階段は歩いて登れば良いのです。ところがエスカレーターがどこでもあるために人間はいつしか足腰を使わなくなってしまったのです。
歩けば良いのです。ところが自動車やいろいろな乗り物が当り前にどこでもあるために人間はいつしか足腰を使わなくなってしまったのです。
身体使って働けば良いのです。ところが家電製品があるので、人間は身体を使わなくなってしまったのです。
そこで人々は、わざわざお金を出して時間を無駄にしてスポーツジムなんかに出かけて運動するのです。
現代はそんなことばっかりです。環境問題も原因は、そういった不自然な人間の暮らし方なんですが、
やれリサイクルだのゴミ減らしだの、燃費の削減だの、Co2の削減だの、太陽光発電だのと更に不自然な解決法を懲りずにやりだすのです。
自然は問題を自然のやり方で解決するが、人間は不自然なやり方を更に不自然なやり方で解決する
私は階段は10階ぐらいでしたら歩きます。ところが現代人は階段を歩くのは損だ、しんどいと考えるのです。
私の目下の取り組みは、「半分にする」「やめる」という行動です。
詳細は、次のホームページへどうぞ、
まず都会に暮らすことが不自然です。現代は都会に住まなくてはならない理由はなくなっているのですが、人間は未だに都会に住みたがるのです。
あらゆる面で不自然なことが、むしろ当然のこと、良いことのように認識されているのです。
私のように田舎で山の中に暮らすことが私にとってはごく自然のことであるのに、現代人には不自然と認識されてしまっているのです。
私のように10階を階段で上り下りすることが私にとってはごく自然のことであるのに、現代人には不自然と認識されてしまっているのです。
私のように冷暖房をしないことが私にとってはごく自然のことであるのに、現代人には不自然と認識されてしまっているのです。
ところで最近昨年から次のような食事に切り替えました。これも私なりの「自然」に戻す取り組みの一つなのであります。
@ 玄米食
A パン食は止める
B 肉や脂の料理は減らす
C 牛乳なんかもそんなに多くとらない
D 飲料を水中心にする
E 野菜中心
F ご飯の量を少なめにする
G 絶対に間食をしない
H 毎日30分健康体操と朝の散歩と階段の上り下りと歩くことを続ける
I 納豆・豆腐・味噌・海草を毎日とる
J リンゴとヨーグルトを毎朝とる
K 歯を毎日4回きちんと磨く、食べ物をゆっくりよく噛む
面倒くさいと自然から遠ざかろうとしないで、もっと自然に近寄る・自然に親しむことが大事なんですがねー
人生を明るく元気で幸せに生きるために基本的に大事なことは、「自然への回帰」ですよ
何だかんだと難しいことを考えたりわざわざ金と時間をつぶして妙なことをしないことですよ
頭の良い人や金持ちのやることを真似ないことですよ
@こだわりを捨てよ
Aつまらん欲望を捨てよ
B足元を観よ
C田舎に暮らし・自然に親しめ
D物より心を大切にしろ、心の触れ合いを大切に
Eつらいとか面倒だとか思うな
F機械に頼りすぎるな
G質素・倹約・もったいない
H当り前こそ素晴らしい
I自然から貰い自然に帰せ
Jゆっくり・ゆったり・じっくり
K権威者の言うことを安易に信じるな
第16号 村上和隆の健康「一言」
第16号 歯磨きは座ってしないと虫歯になる、座って歯磨きを躾ましょう
歯磨きは立って磨きますか?
歯磨きは座って磨きますか?
多くの方の答えは多分「当然、立って磨きますよ」でしょうね
しかしここに歯磨きの基本的で重要な問題があるのです。
 ⇒ トイレで男が座っておしっこするかどうかみたいなものですかね。
もし「私は座って歯を磨きます」という人がいたとしたらその人はかなり凄いですよ。
「歯磨きは立って磨くのが当り前ですよ、座るっていっても、洗面所に椅子がないじゃないですか」
まあ大方の人の答えはそんなものですかね。
しかし私は立って歯磨きするというのは大きな問題だと強く認識するようになりました。
その理由は次のようなものです。
  @せいぜい30秒か1分くらいしか磨かない(正しい歯磨きは3〜5分は必要)
  A歯磨きはいい加減でいいという間違った認識になる
  B立って歯磨きではゆっくり・丁寧に磨けない
  C特に子供の歯磨きがいい加減になって幼少時に虫歯にさせてしまう
  Dお化粧を立ってする人はいないのに、何故か歯磨きの場合は疑問を感じない
  E歯磨きはゆっくり時間と手間をか丁寧にするものだという見地が欠落している
  F大事なことは、じっくり座ってゆったり行うことの大切さを理解していない
  G立った姿勢で前かがみでは歯がきちんと磨けない
  H立ち小便・立ち食い・立ち話は、良くないことだと認識していない
  I立ってすることをさほど悪いと思っていない
  J立ってすることの弊害を正しく理解していない
  Kきちんと座って物事を行うことの大切さを正しく理解していない
まあ化粧台には100%椅子があり、しかし一方洗面所には椅子は100%ないという認識が定着しているのがそもそも問題です。
人生や暮らしにはえてしてこれに似たことが多くあります。
しかし、人間は浅はかなもので、「そんなつまらんこと、どうでもいいじゃないか」とたかを括ってしまうものです。
つまらんことに本来すごく大事なことが潜在しているのです、これを間違えると積もり積もってとりかえしのつかないことになるものなのです。
「土手も蟻の穴からくずれる」のであります
「つまらんことだ」という認識は人間にやがて大きな損失やとりかえしのつかない害になって降りかかってくるものなのです。
「つまらんこと」が実はつまらんことではないのです。
「つまらんこと」が実はすごく大事なことなのです。
「つまらんこと」の積み上げが大きなことに繋がるのです。
つまらんことだが本来はすごく大事なことは沢山あります、少しだけ例をあげておきましょう。
@ 誰にも、気軽に挨拶する
A 「ありがとう」と言う
B 脱いだ靴や服を揃える、片付ける
C 間食しない
D 部屋やトイレや風呂や台所の掃除
E 布団を定期的に干す
F いざという時のために水を溜めておく
G 物をしまう場所を1箇所決めておく
H パソコンのファイルをバックアップする
I メールをもらったら受信確認メールをすぐに返信する
J お尻の穴を常にきれにしておく
K 笑顔でいつも明るく振舞う
L その他沢山ありますよ
私は昨年、近所の歯医者通いをきっかけに、自分の歯磨きの抜本的見直しに始まって、最終的に座って歯を磨くようになりました。
歯を丁寧に磨くには立ったままでは大きな無理、支障を得心したのです。
そのために洗面所に置く椅子はどんなのが良いのかいろいろ調べました。
洗面所に椅子を置くなんて、考えもしないし、実行しようとしないのが普通の人だと思います。
椅子は折りたたみのパイプ椅子にしました。普段は折りたたみ洗面所の手前に収納し使う時は引き出すようにしました。
腰痛の人にも洗面所の椅子は有効ですが、なんと言っても歯磨きが丁寧になり、歯槽膿漏や虫歯が完全に予防できます。
歯磨きについて座ってということを指摘する医者や保健所の人はいませんが、是非皆様は億劫がらずにやってご覧下さい
でも多分、洗面所に椅子なんて、億劫で、実行する人はいませんでしょうね。
第15号 村上和隆の健康「一言」2009-03-04 13:06:35?|?健康作り
15、老人臭い・老いぼれに見られるのは良いことなのか?
向こうから老人が歩いてくると遠目でも一見してわかってしまう、電話でも電話の相手は、あきらかに老人とわかってしまう、よくよく考えると嫌なことですねー。
老人という言葉は、本来尊敬語として使われるべきなのですが、豊で便利な時代に70・80・90歳と普通に長生きする時代には、どうも尊敬語として使われる場合は少なくなっているようです。
老人という言葉が尊敬語として使われない理由は、はつらつさが無くなるのをそのまま放置して、明らかにどんどん薄汚く・魅力もなく老いぼれていくからだと思います。
 濡れ落ち葉・粗大ごみ・老いぼれ・糞爺・糞婆・・・・
本人も気付かず、どんどん他人から老人に見られてしまう。「お若いですねー」なんて言われて喜んでいる場合じゃありません。本当に、はつらつとしている人に「お若いですねー」なんて言いませんよ。
高齢の老人でも相手から迷わず「50代ですか?」なんて言われたらば、本当に喜ぶべきですが、例えば75歳の人が「70歳かと思いました」なんて言われたら。やはり老人臭いということですよ。
そう言われるのは、「相当に歳をとっているが、まあお世辞として、5歳くらいは若いと言ってあげよう」みたいなことですよ。間接的に老人臭いと言われているのです。そこで私の考える老人臭くみえるポイントを紹介しますので、自分自身で老人臭さを確認してみて下さい。
話しは変わりますが、マンションでも管理が良いマンションは、いつまでもきれいだと言いませんか?人間も管理をきちんとすれば歳はとっても、元気さや若さはかなり維持できますよ。
どんどん老人になっていまう理由は、@問題意識の欠如A諦めることBずぼら です。
@肌年齢
A顔年齢
B服装年齢
C姿勢年齢
D歩行年齢
E会話年齢
F交友年齢
G思考力年齢
H記憶力年齢
I筋肉年齢
J柔軟さ年齢
K骨年齢
L手足等末端年齢
M目・耳・歯年齢
N心臓・血流年齢
O内臓年齢
P声年齢
Q挑戦年齢
Rネット年齢
S趣味年齢
これらがいかにも老人(衰えきった・老いぼれた)である場合は早めに是非諦めずに是正して下さい。
腰が曲がってもそのまま、よたよた歩きでもそのまま、皺だらけでもそのまま、高血圧でもそのまま、心臓も内臓も骨も筋肉が弱ってもそのまま
交友も身近な友人だけ、新しいことはせず、服装も地味、ネットも携帯もできない
「老人はそんな外見なんかじゃない」と言われそうですが、それは屁理屈と言うものです。
人数は少ないですが、日々きちんと自己管理や努力や研鑽を積み上げて老いても益々はつらつとした人はおられますよ。
第14号 村上和隆の健康「一言」2009-02-17 07:43:26?|?健康作り
第14号 老人は一日をどう暮らすか?一年をどう暮らすか?
66歳の私の一日は、次のように、かなり暇でゆったりしたものです。
53歳で前の会社を早期退職し、末期癌の妻の介護・死去後、コンサルタントになり、サラリーマン時代とは異なり比較的早くから、自分の時間を自分で仕切ってきましたが、
最近やっといらいらせず京都でも、滋賀の山の暮らしでも、一日及び一年がしっかり過ごせるようになってきました。
しかも、そう大したことはしていませんが、まあとりあえず毎日がウキウキして楽しい日々を暮らせるようになってきました。
歳を取って、現役を離れて一日家に居て、会社からも家族からも世間からも見放され、日永どう過ごすかは老人にとって案外大きな課題のようです。
私がしばしば耳にするのは、多くの高齢者特に男の場合は、
@暇で、とにかくやることがない
A一日がすごく長く感じる
B身体の調子が悪い、あちこち痛い
C退屈で気が狂いそう
D夜は夜でよく眠れない
E生きがいを感じない
F一体なんのために生きているのか
Gこの歳になって、趣味のなさに気付いた
H何やってもわからない、できない
I友人や仲間がいない、いつも一人で寂しい、他人と上手に付き合えない
J肩が凝る、頭が重い、元気が出ない、なんとなくだるい
Kどんどん歳をとって衰え薄汚くなっていくばかりだ
基本は
良い環境+健康的食事+人つきあい+作務+散策+文筆+健康体操+勉強見聞を広める…・・
まず私の場合、一年は春〜秋が山中冬は都会暮らし(私にとっての農閑期)にしています
    ・主に頭を使う日々
    ・新事業の企画
    ・新趣味の調査検討
    ・仕事の整理
    ・人生相談、会話指導・健康体操指導・パソコン手伝いなど
    ・年間決算・税金申告
    ・家族との触れ合い
    ・友人などと会合、会話
    ・主に身体を動かす日々
    ・大工
    ・自然散策、自然との触れ合い
    ・山での友人作り・交友
    ・野菜作り、ガーデニング
    ・自然環境の整備(伐採・掃除・整地・肥料化)
    ・山の暮らし方の企画
次に一日の工程を紹介しましょう
■夜(寝床)
  ・真夜中いろいろアイデアが程よく浮かぶので寝床でそれもメモッて、ネタ作リ、
   不思議なことだが、ほぼ毎日A4で1〜2枚多い時は4〜5枚くらいが生産される
    (真夜中が一番沢山のアイデアが出ます、これが私の長年の習慣、ブログやホームページやセミナーのねたになる)
  ・昼間きちんとくらしていると、自分の欲しいものは夜眠りから醒めたときに作られ、泉のように湧き出るらしいのです。
  ・3時頃に布団の中でゴソゴソと30〜40分の健康体操(身体の全体のストレッチ・揉み解し・整体など入念に)
  ・私の布団の中でやっている健康体操はかなり特徴のあるもので効果も実感できるものと確信していますが、
   残念ですが、昨年支援を立ち上げて以来、目下まだあまり普及に至ってはいません。
  ・NHK心の時代やビジネス展望を聴き6時45分に起床
■朝〜
  ・朝7時京都の場合は、マンション付近、滋賀の山の場合は付近の自然を散策
  ・ゴミ拾い及びシャドーボクシングしながら朝15分散歩
  ・階段8階分又は山の坂道を登り降りする、この際、かなり深く呼吸しながらゆっくり歩く
   一日に3回分くらい毎日欠かさずにやっている。駅なんかもエスカレーターは絶対に使わない
  ・7時半、麦飯・コンブと豆腐と野菜の味噌汁・納豆・自家製の糠ヅケ・惣菜各種・リンゴ・ヨーグルトで朝飯
     (ちなみに各種野菜の糠ヅケをしていますか?冷蔵庫を使うと簡単で、かつ美味しいですよ、
   現代人は、白米などと米の糟を食うのですが、糠の成分を身体に取り込むことが大事です)
  ・仕事や所用があれば出かける
  ・特に何もなければ午前テレビ見ながらパソコンでホームページやブログや仕事や仕事企画や整理、
   山では大工や庭の手入れしながらパソコン仕事
■午後〜
  ・昼飯も朝と同様の食事をして午後2時から伏見の名所やお勧め場所やショピングにバイクで行き伏見散策
  ・バイクで稲荷山付近や鴨川や竹林まで行き、空気の良い場所を散策する
  ・安曇川の山中の場合は、朽木や付近の山村を適当にバイクで走り、山に入り込み探検する
  ・また山では雑草刈や木の伐採や大工や焚き火など仕事は沢山あり、天気の良い日は一日中作業していることも多い
  ・午後4時〜5時テレビで韓国映画など気に入ったものを観る
  ・ちなみに汗をかかない場合、冬は入浴は少なめである、夏も太陽光で水をお湯にしたもので簡単に身体の汗を流す程度、”長湯・熱湯・多湯は禁物”特に皮脂の少ない老人には良くないが間違っている老人は多いようだ、皮膚の健康維持にも気をつかうべきだ(熱いお湯でただでも少ない貴重な皮脂がとれてしまい益々老化を加速する)体を温める良い方法は他にも沢山ある、熱湯・長湯の入浴もほどほどに
■夜〜
  ・午後5時30分夕食、読書やネット検索、テレビ観るなど
  ・山の場合は時々薪で風呂をわかすとか七輪で芋の煮物やサンマを焼くなんてことをする
  ・午後9時30分就寝、15分寝床で健康体操(主にストレッチ)をして10時頃に寝る、
   (身体のゆがみや疲労をとる)夏は早ね早起き(田舎の人は夏4時起きが普通)
老人である私が日々の暮らしのモットーにしていることは、次のようなものです
  @自分自身の仕事を幾つか持つ
  A誰とも分け隔てなく付き合う、会話する
  B積極的に働きかける、お節介くらいで良い
  Cなんでもやってみる「できない」は禁句、若者なんかに負けないの心意気
  D新しいこと若い頃できなかったことを果敢にやってみる
  E健康体操と散策を欠かさない
  F一日を規則的に暮らす
  G暴飲暴食をしない
  H恥や見得をかなぐり捨てる、楽しく明るく振舞う
  I人生の目標を明らかにする(私の場合は人間を磨くこと、村上さんとはもう一度会いたいと言ってもらえる人になる)
  J身体を使う、汗を流して作業する
  Kできれば都会から逃げる(都会は退屈・不健康・不健全)
定年退職し、年金をもらう頃、サラリーマンでなくなり自分自身の暮らしになれば、
自分自身に適した一年の春夏秋冬及び一日の春夏秋冬を自ら設計し、実行し、改善していかねばならないのだ。
高齢者社会を迎え病院や医者を頼らないで健康や体力を保ちませんか?
第13号 村上和隆の健康「一言」 2009-02-05 13:27:27?|?健康作り
第13号 健康管理というのはきちんと意識して総合的な視点で行うことで結果がでる、いい加減な健康管理はむしろ有害である
企業経営において品質管理や原価管理などいろいろな管理が行われています。
しかし私の経験では、管理が行われている会社も3つに大別されるように思うのです。
 ・@管理していると言うが、ほとんど管理の効果が出ていない会社
 ・A管理していて、まあそこそこの成果が出ているが、完ぺきではない
 ・B管理の成果がきちんと出ている
多くの会社は、ユーザーから「おたくの会社は管理ができていますか?」という質問をされると
「やっております」と答えるはずですが、管理をやっているからきちんと管理され成果があがっているかは別物なんです。
管理をやっているかが問題ではなく管理がきちんと出来ているかが問題なんです。
ISOマネジメントシステムは究極の基本的かつ高度な管理の体系ですが、これも企業さんによって単に導入しただけの会社とか、かえって管理に支障をきたすなんて企業が多く、成果に結びつけていない会社が多いのが実態です。
健康管理はその典型です。多くの人は案外健康管理はしているのです。又はしていると思い込んでいるのです。
しかしそのできているはずの管理の内容ヤレベルに大きな問題があるのです。
 ・管理水準@:健康管理をしているようで全く成果に結びついていない
 ・管理水準A:健康管理をしており、成果に結びついていたり、していなかったり、ややいい加減
 ・管理水準B:健康管理をしていて成果に結びついている
貴方は上の3つのどれですか?
私には、貴方が答えなくても、まずほとんどの人がBでなく@かAであることがわかるのです。
しかもAやBのレベルも、更に4つに分かれるのです。
 ・管理レベル@:部分的にしか健康管理していないレベル
 ・管理レベルA:全体的に健康管理しているがやり方がいい加減であるレベル
 ・管理レベルB:全体的に健康管理しておりまあまあ、それなりのレベル
 ・管理レベルC:全体的に健康管理しており完璧又は完璧に近いレベル
「健康管理しているのに、なぜか、結果が出ず年中、病気がちだとか便秘がちだとか冷え性だとか腰痛だとか手足のしびれなどがどうしても治らない」という方が多いのではありませんか?
会社でも管理しているわりにうちの会社は問題がなくならない、クレームも多い、在庫も多い、売り上げも伸びない、社員はやる気がない、業績も伸びないという会社さんは多いのです。管理がきちんと機能していないのです。
私のやっている『村上和隆式健康体操』は、単なる健康体操ではなく総合的に自分自身で自分の身体と対話しながら総合的にケアー(手入れ)していくのが特徴です。
従来のいい加減な又は部分的な健康体操や健康管理は、あくまで部分的であるので、効果は出ても他の身体の部分が相対的に弱ったりしわ寄せが行き、思いもしない病気が出てしまうものです。
企業に例えると技術だけ改善しても営業が弱いとか・製造が弱いとか、改善しても皆中途半端な会社というものは、一時的とか部分的に良くなっただけのことで、努力のわりには、いつまでたっても継続して良くならないし、抜本的に良くはならないのです。
是非健康管理や健康体操のやり方も見直し、猛反省して下さい。
多分そう申し上げても、「今日から真剣に健康管理する」と真意をお分かりになる方はほとんどいないのでしょうね
健康管理で大事なことは、
健康上の問題、例えば病気や様々な悪い症状が出てから初めて真面目に考えるのではなく、そういうことが起きる以前に予防的に管理することです。
設備についても保全の仕方に次の4つがあります
@事後保全 ⇒@事後健康管理
A予防保全 ⇒A予防健康管理
B改良保全 ⇒B改良健康管理
C予知保全 ⇒C予知健康管理
健康管理も同様で、事後管理では本質的に健康は維持できないのです。
高齢者社会を迎え病院や医者を頼らないで健康や体力を保ちませんか?
第12号 村上和隆の健康「一言」花粉症は治せる 2009-01-29 10:26:46?|?健康作り
第12号 花粉症は夏〜冬に仕込まれる 総合的な対策が必要花粉症は治る、ならなくて済むことがやっと分かった⇒医者や薬じゃ絶対に治らない
私も、30年くらい、春先になると花粉症で悩み続けてきました。
花粉症の年中行事は次のとおりでした。
・晩秋〜冬:鼻炎がひどくなり、寝る時に鼻がつまるようになり始める
・春:花粉が飛ぶと同時にくしゃみと鼻水が出る
・そして決まったように毎年目が痒くなる
・マスクしたり家に閉じこもったり、目がねの上にゴーグルかけたり
・そのあげく毎年どうしても耳鼻咽喉科に行く
・医者で治療し沢山鼻炎薬と目薬りもらって飲むとやっと治る
諦めかけていた頃、長年いろいろやってきた対策の集大成としてか、この2年、次の対応をやって効果が上がってきました。
特に@〜Dは重要ポイントです。
花粉症は秋口からの管理が勝負です。12〜2月の対応の良し悪しで決まるのです。
@秋口から夜寝るときに紙マスクをして寝る
A冬は夜寝る前に加湿器をかける50%ちかくまでにする(通常冬の室内は38〜42%くらい)
B暖房を一切やめる
C春先花粉が飛ぶ頃は当然マスクをして外出する
D特に冬は真夜中、喉がかわいたら1度起きて寝床でうがいをする(うがいのコップと容器を枕元に置いておく)
E2月末から、必要に応じてゴーグルもかける
F2月末から、できるだけ日中の外出は減らす
G冬は室内・室外、厚着をする
H冬でも毎日散歩と体操は欠かさない
実を言うと私はもう幾つか、間接的かもしれませんが有効そうなことを毎日やっています
・健康体操
・早朝定刻10分散歩
・布団内サウナ
・腋の下拳骨はさみ
・シャドウボクシング
⇒クリック
是非花粉症でお悩みの方は@〜Dの全部を厳格にやってみて下さい。
まず冬場の鼻炎が治ります⇒鼻づまりが治る、鼻血が出なくなる、くしゃみが減る、夜も鼻づまりがなくぐっすり眠れる・・・・
その結果春の花粉症も直ります。
インフルエンザの菌があるから風邪をひくのではない、菌に負ける状況があるから風邪をひくのだ、その証拠には風邪をひかない人もいるのです。
高齢化すれば、誰でも癌になるのではない、癌になる状況や生活習慣を放置しているから癌になるのだ、その証拠には僅かであっても一生、癌にならない人もいるのです。
同様に、花粉症も花粉が多くあるから花粉症になるのではない、花粉症になる状況をそのまま放置しているから花粉症になるというわけなんです。
何事も、直接の原因以外に、それに負ける状況が合致したときに、悪い結果が起きるのです。直接の原因が防ぎようがなければ、後者を改善しなければ物事は、永遠に良くならないのです。
第11号 村上和隆の健康「一言」 2008-12-27 09:12:53?|?健康作り
第11号 健康に悪い習慣にどっぷり浸かって病気になる、さんざんな老後になるのが当たり前
平成11年に滋賀県高島市の安曇川山中にログハウスを購入しこれまで9年間、最近、多くを山中で一人暮らしていると次々にいろいろなことがわかってきました。
特に都会の不潔さ・不健康さ・不快さ・不自由さ・不真面目さ・不自然さは目を覆うばかりのものがあります。
しかもそれは年々エスカレートし都会の便利さや異常に歪んだ豊かさにドップリ浸かった若者の心も身体も蝕まれていくようです。
まだ現在は問題があると言ってもしれていますが、20年30年後には地獄のような状況になるのではと心配しています。
最近テレビなどで大変な時代が来ているような報道がありますが、まだまだ今はその程度が軽いので、年々その深刻さが表面化してくるでしょう。
その時になって「さーなんとかしなくては」では遅い、早く気付けー!
@ 喫煙・飲酒・麻薬
A 甘いもの・塩辛いもの・脂肪・グルメ(贅沢)
B 大気汚染・水質汚染・室内汚染
C 精神荒廃・堕落・生きがい喪失
D 汚染野菜・汚染肉・汚染魚・汚染食品
E レストラン等外食の危険性
F 騒音・雑音・振動
G 人ごみ・人口密度・ストレス
H 静かでゆったりした散歩道がない
I 舗装道路・土の匂いなし
J ビルばかり花草木緑が少ない
K 夏の猛暑・多湿、冬の乾燥
L 災害時のパニック
M 空調・暖房・部屋閉じ篭もり・引き篭もり
N 自動車依存・移動機械依存・長時間座り仕事・運動しない
O 家の近くで自然の遊びや汗を流してする作業がない
P エロ・グロ・ナンセンス・人工的な癒しに頼り、夜更かし
Q 新技術・新製品・流行・物質に飛びつく
R 暮らしにお金がかかる・お金がないと何もできない
S 煩わしい人間関係とその逆に希薄な人づきあい
山中に暮らすと都会のように次々に人に遭うことは少なくなります。しかし逆に自然や草花や生き物などとの豊さ触れ合いは増えます。
人との付き合いも量的には減りますが、その分、質的には深まります。
そして徐々に都会での悪習慣が改まり、心底健康的な生活が自然に身についてきます。
現代の都会暮らしは、外見の華やかさや便利さとは違って、つくづく病的です。
田舎暮らしをした当初4〜5年は、あまりのギャップにむしろ最初は禁断症状みたいなものを感じたものでした。
しかし、田舎の暮らしに年々慣れて、身体に染み付く今日この頃では、一昔前の田舎の生活スタイルが当り前・これぞ本来の暮らしみたいなものに認識が変化してきています。
街から自動車で12分くらいの場所で隔離され、付近には買い物や飲食店が全くない場所で暮らすことで、とりあえず人間は有る程度まで正常化するようです。
都会の不健康な暮らしが身体に染み付いていますから、都会に住み続けていると、不健康が当り前になってついに身も心も蝕まれていくように思います。
田舎暮らしをするかどうかは別にしろ、都会に暮らす人は田舎暮らしをする人の数十倍健全・健康な暮らし方をする努力が不可欠のようです。
しかし現実にはそうはいかないために、都会暮らしの人々の健康は最悪の状況に追い込まれて行くのです。
いっそ家だけでなく、会社自体も山の中に移転してしまうなどという思いきった発想をするべき時が来たのです。
そうでもしない限り人間が正常化・健康な暮らしを取り戻すことは不可能だと思います。
私のように、田舎暮らしが主体になってみてつくづく思うことは、都会暮らしのいかに貧困・退屈・病的であるかなんです、
そして田舎暮らしを長く続けてみて今、思い悩む最大のことは、どうしたらこの貧困で退屈で不健全な都会での暮らしを、いかにして楽しむかであります。
ブロイラーの鶏が放し飼いになって、放し飼いの暮らしに慣れてから、再びブロイラーの狭い鶏舎の中に閉じ込められた心境です。
貴方が都会生活の愚かさに気付き脱出を図るかどうか、決断するかどうか、それだけですね。
ブロイラーの鶏舎が心地良い住みかだと思う鶏に、いくら放し飼いの素晴らしさを説いても無駄なのです。
強制的にでも一度放し飼いにすると容易に理解できるのでありますがね。
健康の前に、健全な環境に暮らすことこそが先決ではないでしょうか?
第10号 村上和隆の健康「一言」  2008-12-22 08:37:01?|?健康作り
第10号 夏と冬は健康維持にとって大事な季節だ
秋が来て葉は枯れ落ち、そして冬になり寒さや乾燥が人間を襲う
そして春先に元気に羽ばたく時になって体調を崩してしまう。春先に大病しひ弱な人は死ぬことが多い。
冬の間に身体が弱ってしまうからなんです。冬は汗もかかず身体が楽だから身体が弱るわけがない、って思っている人が案外多いようです。
動物や植物は冬に備えて秋から周到な準備にかかり、冬眠したり休眠したりして厳しい冬を越すのです。
しかし人間は準備もせず、冬も食って寝てみたいにぬくぬくと過ごしてしまう。
やたらと暖房をかけ、乾燥した部屋にお閉じこもって更に身体を弱らせる、それに対して外は寒いだから更に身体に好ましくない衝撃を与える。
冬眠も休眠もしない人間であれば、それなりにきちんとした冬の過ごし方をすることが大切なんです。
@ 身体が冷える
A 腰が痛む・肩こりがひどくなる
B 太る
C 便秘がちになる
D 肌ががさがさになる
E 運動不足になる
F 骨や関節や筋肉が弱る
G 神経痛がひどくなる
H 肺や呼吸器官が弱る
I 体力が落ちる高齢者は特にひどい
J 春先に体調を崩す
K 春先に花粉症になる
「良い春を迎えるためには冬の過ごし方こそが大事だ」「春先に泣かないためには冬の準備こそが大切だ」ということなのです。
冬の条件の内悪い要件は
@ 寒さ(寒さには衣服や部屋の断熱で対処する)
A 乾燥(乾燥はかなり敵です)
B 悪いことに暖房で更に乾燥する
C 陽に当たらない
D 家や室内に引きこもる
E 運動不足になりがち
F 汗をかかず毒素が体内に貯まる
G 新陳代謝が落ちる
H 感染性の強い風邪や肺炎がはやる
I 飲み食いの機会が増える
これらの悪条件をどうにか克服する生き方が大事なんですね、これを怠ると病気・関節痛・呼吸器官・体力を落としてしまうのです。それを春に取り戻そうとするから春先に無理がかかるのです。
対策
@ 室内の湿度を45%以上に保つ、室内に水を置く、加湿も大事
A 寝る時や外では、できるだけマスクをする
B 手足腰のストレッチや運動をする
C 家に引きこもらずに11〜13時頃に30分程度の散歩をする
D 朝夕の寒い時間や風の強い日や特別寒い日には外出を控える
E ついつい頻繁に長湯になるが、熱い風呂に長時間浸からない
    (参考:私は頻繁な風呂はむしろ健康に良くない面も多分にある、温泉も病気療養以外はむしろ有害だと思っています)
F 暖房を要れず・カイロ・電気毛布・ストーブを使わずに、室内でも厚着する
G 肉食や脂や塩気を減らす
H 野菜・豆腐・魚の鍋ものなど暖かい料理を食べる
I 飲食を夏・秋より少なくする
J 風呂あがりや水の使用後はヒアルロン液や保湿クリームを塗り保湿する
K 外出時は首や手足をマフラーや手袋やジャンパーなどで十分保温する
基本的には、冬は運動量が減ります。飲み食いを減らし、適度に運動し、良いからといって風呂に入り過ぎたり、暖房をがんがんきかすなんてことを避け、あくまで自力で健康を維持するようにすることが大事です。電気毛布やアンカ・カイロなんかに頼ってはいけませんよ。
そして大事なことは、春先に自分の努力した結果、きっちり効果が上がったか確認することです。上がらない場合は、やり方が悪いか中途半端なんですよ。
桜の木は、春になって花が咲かないかなんてことは滅多にありえませんが、人間は春先に体調を崩し、病気になり、最悪な場合死ぬ人が多いんです。
日本人はお風呂や暖房に依存し過ぎです。私は冬は入浴はかなり減らしています。その代わり布団の中で健康体操をして十分に暖まって寝るんです。
夜寝るときも紙のマスクを忘れません。これだけで春の花粉症はかなり軽減されますよ。
さあ今年の冬早速やってみましょう。
●追記:
熱い風呂や長風呂や頻繁な風呂更にゴシゴシ石鹸で洗うことにより皮膚の表面の脂分(皮脂)や皮膚そのものが損傷し、有益な菌が死ぬなど身体に良いことではないどころか健康上甚大な悪影響を及ぼすのです。風呂の効用は身体を温めることですが、その副作用もあることをゆめゆめお忘れなく。私は風呂に依存し過ぎないように月1〜2回しか風呂に入りません、基本的には、普段は5分程度のシャワーです。(村上和隆)
第9号 村上和隆の健康「一言」 2008-12-10 12:41:15?|?健康作り
第9号 自然食の勧め
例えば穀物を白米やパンにしている人が多いのですが、平成20年以降、私はもっぱら玄米食にしています。3食、玄米で、よく噛むと甘味や美味しさは白米の比ではありません。金もかからず、胃腸への負担も少なく、血圧にも良いので、自然食で健康になりましょう。更に便秘には効果てき面です、便秘の方には是非是非お勧めです。
健康体操+自然食+楽しい会話+身体動かす=健康。自然食=健康食には身近に沢山ありますが、まあ代表は玄米でしょうか?
貴方は以下の食品を定常的に食していますか?
@ 玄米食(白米やパン食はできるだけ早く見捨てましょう)
A のり・若芽・こんぶ・めかぶ・もずくなどの海草
B ヨーグルト・発酵食品
C 大豆・きなこ
D 胡麻
E サンマやアジや鯖などの青み魚・干物・小魚
F レバー
G 味噌・豆腐・納豆
H 山芋・おくら
I バナナ
J リンゴ・柿・みかん・葡萄など季節の果物
K 梅干・梅酒
L ぬかずけ
M 減塩味噌汁
N 麦飯
O らっきょう
P にんにく・玉葱・青ねぎ
Q 酢の物
R 芋類(さつま芋・じゃが芋・里芋)
S 旬の野菜食、人参・ブロッコリー・キャベツ・ゴボウ・・・
21 山野草
22 そば・蕎麦湯
23 牡蠣・貝類
24 椎茸・干し椎茸など
25 お茶
以上の自然食材を、きちんと食として日常心して食べるように努力していますか?
食材の栄養
第8号 村上和隆の健康「一言」  2008-12-08 09:40:16?|?健康作り
第8号 自然の力に頼ることが健康の元
都会暮らしをしているとどんどん自然から離れ、不自然な食や不自然な暮らしをしてしまい、身体が根本から弱っていきます。
可能な限り自然に近い食事や生活をする努力をしましょう。特に女性は都会が好きで自然から遠ざかる傾向があり見るからに不健康な女性が増加しています。
@ 3食、米は玄米食とし、十分によく噛む(白米なんてのは、栄養を捨て去った残りのカスですよ)
A 米以外は、季節の野菜と海草と魚を主体にする
B 農薬や化学肥料でできた作物は可能な限り遠ざける
C 乳製品や肉や脂を少なくする
D 自然食で放し飼いで元気で運動している牛や鳥の肉や卵を食べる
E 贅沢なご馳走は避け、料理は簡単なもので調理し過ぎない
F 一切の間食をしない
G 自己流でいいから健康体操を毎日欠かさず1時間行い身体各部を万遍なく動かす
H 腹をふくらませてゆっくり空気を吸い、腹を少しづつへこませて吐く
I 笑う、人との会話を楽しむ
J 一日2回以上作務をして汗をかく、力仕事もする
K 自然のきれいな空気を吸う
L 消毒などしない未処理の自然のきれいな水を飲む
M 禁煙・節酒・節甘み・節塩分・節刺激物
N 決まった時間に寝起きし6〜8時間寝る、寝すぎない、長い昼寝しない
O 都会の喧騒やストレスや刺激を避ける
P 勝ち負けにこだわらない
Q 頭や感覚器や身体各部を休め、ぼけーとした時間を大事にする
R 他人と喧嘩したり、争わない
S テレビやパソコンやDVDやゲームをやり過ぎない
21 仕事や趣味や運動をはじめ、何でもとにかくやり過ぎない
22 乗り物に頼り過ぎず、できるだけ歩く
23 長い時間、座り続けない、同じ姿勢を続けない
24 嫌なことは早く忘れる、嫌なことがあっても、笑顔で笑い飛ばす
25 1日1回、5〜10分程度、歌ったり、発声、読経や何でもいいから大声を出す(腹式呼吸だと尚良い)
第7号 村上和隆の健康「一言」   2008-10-27 19:38:39
第7号 健康に関する誤った行動
@ お風呂に毎日入ること、お風呂に長く浸かること(一年中水風呂が健康に良いという人もいる)
A 頭も身体もお湯と洗剤できつく洗う
B 無理して腕立て伏せや兎とびなんかをすること
C 歩くのが良いと、万歩計つけて、腰痛だろうが膝痛だろうが、とにかく歩き過ぎること
D 水を飲むのが良いと、不必要に水を飲みすぎる
E 手を洗い過ぎること(皮脂が流れ、有益な菌も殺してしまう)
F あまりにうがいをし過ぎること
G ストレッチを強めにやること
H 一種類の運動をやり過ぎること(動かさない場所が相対的に弱る)
I 勝ち負けにこだわったり、一生懸命真剣にスポーツをやり過ぎる
J 塩が悪いからといって夏に汗かくのに塩分を取らない
K 温泉が良いからと高いお金で温泉に行き長時間温泉に入る(温泉は害だという説もある)
L テレビであれが良いこれが良いとすぐに飛びつく
M 高いお金払って、マッサージや針灸に通う、強く揉む(揉んだだけでは、根本的に良くはならない)
N 腹いっぱい食べること、又は逆にダイエットをし過ぎること
O グルメとかいって、調理し過ぎて元の食材の栄養や風味を壊してしまう
P 化粧してクリームを手や顔に塗るが足や頭や首に塗らない
Q 手や足の爪をきれいにするために深爪してしまうこと、頻繁に切る
R 電動ハブラシを過信したり、沢山歯磨きをつけて歯磨きし歯磨きできたと勘違いする
S 果物や野菜の皮を剥く又は捨てる(皮と実の間に栄養がある)
21耳かき棒で耳の奥の耳垢をとること(意味がないし危険です、絶対にやめましょう)
22健康になろうとして、次から次に健康器具を買うこと
23わざわざ高いお金出してスポーツジムでやたら身体を動かすこと
24夏にやたら身体を温めること(夏は身体冷やすほうが無難)、冬に暖房器具でやたら身体を暖めること
25プールで長いこと泳いだり浸かっていること(身体の中や表面の有益なものが溶け出してしまう)
26健康に良いことを教えてもらうと、ひたすらそれに異常なまでにこだわること
27夜眠れないからと、日中無理してやたらに運動すること
第6号 村上和隆の健康「一言」   2008-09-27 07:19:40
第6号 老人の健康管理の特徴
「つくづく歳をとった、身体が言うこと効かん」「太るし、あっちこっち痛むし、もう年貢の納め時だ」・・・まあ何でも歳のせいにして、どんどん病気がちになり、身体が弱り、運動もできずに、医者通いの日々になっていませんか?
歳をとったらそれなりに、老人にあった、又は自分にあった健康管理を工夫し、日々実践していくべきです。
若いときはどんな無理しても、健康管理なんかしなくても健康は保てたのですが、歳とるとそうはいかないのです。次に年寄りの健康について特徴的なことをあげてみましょう。
@ 歳とるにつれて、筋肉が衰え、更に悪循環で筋肉が落ち、筋肉も固くなっていく ⇒ 筋肉の劣化防止する
A 身体を支えたり、身体のバランスが保てずに、よろけやすい ⇒ 細心の注意を払い慎重に行動する
B 血圧が上がったり、血管が詰まり易い、血流が悪くなる ⇒ いつも血流改善を意識する
C 食べる量に較べて消費量が少ないために肥満の傾向になる ⇒ 腹五分目の努力をする
D 記憶が悪くなり、とっさの判断が鈍り、注意が散漫になる ⇒ ゆっくり、確実に行動する
E 仕事や趣味が少なくなり、頭がぼけてくる ⇒ 歳とっても何か仕事を持つ
F 関節が劣化する、腰痛や四十肩や指痛 ⇒ 関節を動かす、引っ張る、さする、暖める
G 長年の無理な暮らしの蓄積が一挙に噴出し、病気がちになる ⇒ 暮らし方を改善する
H 無理しなくなり、運動が不足し、身体の代謝も衰える、毒が解毒されない ⇒ 汗かく・便秘しない・水飲む・良い空気を吸う
I 一日家に閉じこもり、座った姿勢でテレビなどを見ている時間が長くなる ⇒ 頻繁に立って歩く・作業する
J 新しいことに挑戦しなくなり、人間的な魅力も減ってしまい、年寄り臭くなっていく ⇒ 挑戦する目標を持つ
K 目や耳や歯の手入れが悪く、これらの機能が劣化する ⇒ 時間をかけ、それぞれ、しっかり手入れし管理する
L 歳のせいにして、諦めてしまい、日々の健康維持のための努力を疎かにする ⇒ 「歳のせいだ」を言わない
M 若い頃に運動習慣のないまま老人になってしまった人は老化が加速する ⇒ 加速を食い止めるしかない
N 長生きできても、身体が元気でなく、病気がちになる ⇒ 生活習慣を真剣に真面目に改善していく
O 運動習慣のあった人は、若い頃の延長で頑張ってしまい、無理によって身体を悪くしてしまう ⇒ 老人は無理しない
P 老人になって歳相応の健康術や養生訓を持たない ⇒ 自分の養生訓をしっかり持つ
Q 老人にふさわしい又は自分にふさわしい暮らし方に切り替えができてない ⇒ 若い人の真似は禁物
R 当然のように思い込み、安易に医者や治療や薬に頼りがちになる ⇒ 医者や薬を止めるように努力する
S 運動すべきではあるがするとあちこちが痛み具合が悪くなってしまう ⇒ 痛みと付き合いながら適度に身体を動かす
老人は、身体の全体が老化・劣化してきます。そして其の中で幾つかの部分が重症の病気や老化している場合が多いのですが、老人に合った、自分にあった適切な健康管理をしないとかえって身体を壊す原因になってしまいかねません。
若い頃と同じような意識での健康管理では効果があがりませんし、毎日続けるないと効果が上がりません。是非諦めずに、頑張ってみて下さい。
第5号 村上和隆の健康「一言」
第5号 人は本来どういう場所に住むべきか?
衣食住に関して健康で、精神的にもゆったり暮らすには、どういう環境の場所を選ぶべきでしょうか?
貴方の考える望ましい場所はどういうところですか?さて貴方の住む場所は合格ですか?
森で10年暮らしてきた私なりの見解です。
1 工場や汚染源がなく空気のきれいな場所
2 きれいな・美味しい水が利用できる場所
3 四季はあるが、夜は一年中涼しい場所
4 生き物の種類が沢山いる場所
5 川や森や木や草花など自然が豊かな場所
6 人も少なく、静かな場所
7 食べものが豊富な場所
8 自然の息吹が感じられる場所
9 過剰な便利さのない場所
10 災害の危険の少ない場所
11 交通の便がまあまあさほど悪くない場所
12 電気や通信が使用可能で往復30分以内で買い物が可能な場所
第4号 村上和隆の健康「一言」
第4号 老後の健康は
老後の健康は、無理せず・ゆったり・きちんとです
 @老後の健康は、毎日・やさしく・負荷を少なく・無理せず・満遍なく体操すること
A老後の健康は、禁酒・禁煙・禁間食・身体動かす・早寝早起き・腹八分目・体操・栄養
B老後の健康は、明るさ・趣味・会話・労働・楽観・ゆっくり・慎重・謙虚・節度・頭使う
第3号 村上和隆の健康「一言」
第3号 都会の生活環境のひどさを憂える
今年も、7〜8月安曇川の滋賀支所の長尾の森に住み、9月1日にそろそろ涼しくなっただろうと、甘い予想に基づいて、京都伏見事務所に出てきました。
長尾の森では夏でも夜はかなり涼しいので、薄い布団をかけて寝ていますが、京都もやや涼しくなってきたとは言え、やはり汗かくほど暑い。
都会の夏の夜の2カ月あまりの、このストレスはたまらない。
いつものことであるが鼻の弱い私は京都に出てくると、何故か鼻が少しつまり、鼻血が出る。
ちなみに森では全くそういうことはない。森と都会の環境のあまりの大きな差を実感する。
庭の木は、沢山の葉を繁らしているが、排気ガスで木の肌がささくれ、めくれ上がっている。
事務所の前の国道を歩こうとすると、早朝だというのに、すでにトラックを含めて自動車が走っており、私には、あまりの空気の悪さで、とても散歩するどころではない。
でも数分見ていると、そんな中、年寄りの人が沢山散歩されている。
こんな悪い環境で京都の人は平気に暮らしているんだなー。
つくづく「健康維持も大変だなー」「ご苦労様」[お疲れ様」と思う。
欧米の人は夏は、1カ月以上を避暑地で暮らすそうだが、10年森で暮らしている私には、当然のことだと思う。
私のような貧乏人にも森の暮らしはできるし、むしろ健康的で生活費は安上がりだ
環境問題は地球温暖化など世界規模の問題意識だけでなく、自分自身が暮らす健康上の環境として、もっと身近なものに認識し改善の努力をすべきであると思う。
森にはとんぼ・猿・鹿・リス・狸・トカゲ・ヘビ・ミミズ・鳥・蛙などが当り前に住んでいるが都会には全く見られない。
極悪な都会の環境は、人々の健康を確実に蝕んでいる。
貴方も他人事と考えて都会の極悪な環境で暮らすことを、そのまま肯定していて良いのだろうか?
第2号 村上和隆の健康「一言」
2.村上和隆の養生訓
1.口・歯
歯磨きは一日5回朝晩就寝・起床時と毎食後
食後の歯磨きは3〜5分丁寧に磨く
歯ブラシ2種類・電動歯ブラシ・歯間ブラシを用いる
歯磨き粉も2種類使う
ツバが出るようにときどき口を動かす
真夜中に口がかわいた場合は、寝床でうがいする
水以外の間食は絶対にしない
2.関節・手足
ヨガなどによって腰をのばすようにする
常に、肩を適度に動かす、伸ばす
どこに行くのも自動車を利用するということでなく歩くようにする
手足を引っ張る・押す・ひねる
手足の部分をマッサージ・引っ張る・押す・ひねる
3.睡眠
毎夕同じ時間に寝て同じ時間に起きるよう努力する
昼寝はしないように夜、7〜8時間寝る
夜更かしをしない夜遅くまでテレビやパソコンをやらない
4.胃腸や便
自分で料理するように努力する
よく噛んで食べるようにする
おならはできるだけする
痰も出すようにするほうが良い
便秘ぎみで、おなかに力の入らない人は、強い腹巻して便をする
便意があればすぐにトイレに行く、我慢しない
朝コップ一杯の水を飲む
水気をぁまりとらない人は、定期的に水分をとるようにする
いくら良いからと言って水分を取り過ぎない
大便後は、都度、肛門に付着している便や紙を洗って拭い取る
血便・血尿・血痰は注意して日々観察する
5.食事や嗜好品
絶対に禁煙する
不必要に酒は飲まない
冷酒を飲みすぎない
酒のチャンポンをしない
酒を飲む前に牛乳やご飯などを少し食べてからにする
甘い洋菓子や和菓子や飴やジュースなど甘いものをとり過ぎない
贅沢やグルメを欲しがらない
一日20種類以上の食品をとる
素材を活かし、料理はあまり加工しすぎない
肉食や脂の料理はせいぜい全体の10%までに抑える
魚はせいぜい、全体の20%までにする
色の濃い野菜や果物を取る
海草類を定常的にとる(若芽・海苔・モズク・コンブ)
ミネラル分をとる
食事の量を必要最小限にする腹八分目
夕食は就寝前3〜4時間前に終わる
夕食後は一切食べない、夜食をしない
できるだけ玄米食にする
辛いもの等、刺激物をとり過ぎない
季節の旬の野菜や果物を食べるようにする
牛乳一日コップ1〜2杯飲む
豆腐・味噌・納豆・黄な粉・煮豆のいづれかを毎日食べる
青魚を週2〜3回食べる
ヨーグルトや糠づけ食品を一日一回は食べる
身体の曲がる部分の内側を摩擦する(リンパ液や血液の流れを良くする)
夏は水を飲むときに、同時に塩分を補給する
6.目鼻
テレビの画面を見過ぎない(画像を消して、音だけ聞くのもよい)
冬は就寝前に加湿する
冬は就寝時に鼻詰まりする人は紙マスクをして寝る
空気の悪い場所で仕事や運動をしないようにする
耳や首や顔の筋肉をひっぱる
いびきをかく人は、鼻・喉や身体の病気を診断してもらう
疲労回復や洗眼のために一日3回くらい目薬をさす
深呼吸をする
息を十分に吐き出す
7.皮膚・爪
乾燥している手足に脂をつけマッサージする
顔の筋肉を動かす伸ばす、擦る
身体に良いからと熱いお湯や長湯をしない
不必要にあまりに頻繁に風呂に入らない(あくまで必要なだけ)
風呂の温度は39〜42度、温まる時間は10〜15分
爪を深爪しない、もし爪が乾燥していれば脂を塗る
足の曲がりを矯正するようなマッサージをする
8.運動
健康や体力維持のための運動習慣を持つ
スポーツ競技の勝ち負けにこだわらない
いろいろな運動を少しづつやる
ほどほどに歩く、但し一度に長い距離を歩き過ぎない
適切な形状や材質の運動靴をはく
一日一回は汗をかく
一日一時間は歩く、三時間は家事や作業する
長時間座り続けない、ときどき立ち上がったり、体操する
冬は就寝時に、やや汗ばむくらいの体温を20分くらい保つようにする
就寝時に身体全体や部分を伸ばす
長時間パソコンやゲームをやらない
9.体力
ときどきは、重たいものを持ったり動かすようにする
病気したときは、薬や注射に頼らず、休むこと
暇な時間に、身体のマッサージやストレッチをする
10.怪我
あわてない、行動はゆっくりする
危ない場所では特に慎重に行動する
片方の足を地面につけたことを確認して他方の足を上げる
危険な場所、や道具や家具は改善したり予防・緩和処置をする
滑りやすい床は特に雨降りの時などには十分注意する
階段は手すりなどをつかみ、ゆっくり慎重に下りる
11.精神
明るく笑顔で生きる
嫌なことは早く忘れる
友人や師を作る、求める
自分なりのしっかりした人生論を持つ
心配しても何の足しにもならないことを自覚する
相手の目線に立ち、楽しい会話に心がける
誰とも気軽に笑顔で挨拶する、軽く会話する
爺さん・婆さん臭いと認識した箇所を改善するように努力する
精神病についての理解をしておく
感謝する
12.その他
身の回りの整理整頓を心がける
夏は温度を下げるようにすること冬は温度を上げるようにすること
夏、クーラーを掛けっ放しの部屋に長くいない
冬、暖房した部屋に長時間いない
夏は、すだれやよしずや風とうしや緑を植える部屋の温度があがらない工夫をする
夏はできれば避暑地で暮らす
冬は寒い地方で暮らすのはできるだけ避ける
性的な刺激を極力減らす
性的な刺激を目的に異性と交際しない
必要な身体の部分について、健康診断を定期的に行う
第1号-4 もう駄目だと思った時、諦めたらもうお仕舞いだ。歳相応になんとかしろ、必ず蘇るから
2007年09月01日 18時39分22秒 | Weblog
歳を追うごとに”ガクッ”とくることがこれでもかこれでもかと何度もやって来るが、決して諦めないことだ。
私の60歳以降の過去を振り返ると、何度か「今度こそもう駄目だ歳とったなー」ということがあった。しかし、それらをことごとく見事に乗り越えてきた。64歳の今は、老いてはいるが、むしろある意味では以前よりきっちりし、元気に、老後への自信を深めたくらいだ。つくづく思うことは「諦めたらお仕舞いだ」ということと「若い頃のいろいろな意味の貯金があったなー」ということです。
なんだかんだと言っても若い時にそれなりに身体や経済や精神を鍛えておかないと、歳をとってからの困難は、そう簡単に乗り越えられない。やはり若い頃の努力・苦労は大切だ、貯金も、若い頃にそこそこ貯めておけば老後は何かあってもどうにかなるが、若い頃からの蓄えが少なければ、もろに崩壊に結びついていかざるをえない。
その上で、もう一つ大事なことは、「俺も歳をとった、いよいよ駄目だ」と思う心の弱さなんです。この弱気の虫は、60歳以降何度となく自分の行く手を阻もうとするのです。下手すると、まんまと暗い老後(悪魔の道)に引き釣り込まれてしまう。引きづり込まれてしまえば後の祭りなんです。
しかし簡単に言うものの、多くのご老人は、その都度かなり引きづり込まれてしまうものです。そういう人は一目見て、年々、元気なく、年寄り臭くなっていくはずです。それでも、まあとにかく脱出しようと試みることだ。私も何度も引きづり込まれたが、幸いにも脱出に成功してきました。
私の体験では、脱出は、慎重かつ大胆に行う必要があるが、人それぞれであって、「こうすべきだ」という誰にも効果的な方法はないのです。その人の状態や能力によって、とるべき対策や程度は異なる。しかしどちらにしろ「諦める」ということだけは、避けることが大事です。
でも「もう駄目だ」というふうに信じてしまう老人が多いから、相当大きな悩みで脱出できない人は、医者や先輩やアドバイザーに相談することですね。老いは日々自分との戦い・挑戦なのです。
第1号-3 身体の調子が悪く全面検査しました、結果はOKで晴れ晴れと
2006年07月06日 08時54分35秒 | Weblog
私は目下63歳、見かけは50歳代と言われるのですが、58歳の時に前立腺癌の手術をきっかけに、ホルモン抑制剤注射の副作用もあり、特にここ数年、身体の調子がすっきりせず、最近それが徐々にひどくなって自分で自分の身体の状態が正しく理解できなくなって心配ばかりの日々が続きました。
@腰が痛む
A足腰が冷える
B手足がしびれる
C階段を上がると息がきれる
D胃のあたりが時々張る、痛む
E時々すごくだるくなる
F心臓のあたりが、時々つまるような感がしたり、痛む
G頭痛がしたり、肩や腕・肩がこる
H座って仕事をしていると足の血流が悪くなる
I気力が続かない
Jあまり食べないのに、油断すると太る
K運動が億劫になり、歩行も困難になる
58歳まではそんなことは全くなかったのですが、しんどくなっているので病院に行って診てもらうべきだったんですが、
『自分が病気と疑うと、どんどん病人らしくなっていく』
@どこが悪いと、場所を断定できない
A凄く痩せるようなこともない
Bすごい熱が出るわけでもない
C痛みもそんなに大きなものではない
D病気ではなく、老化のせいだと思う
Eもし検査して癌と言われるのが怖い
Fもう少し先にしよう
実を言うと、一番いけないのは、「病院へ行くのが億劫と感じること」なんです。まあ楽しい場所ではないし万一のことも考えると、誰でも当然億劫になるのです。
ぐずぐず考えて2年、まあ「おかしい」と思ったらまず検査だとやっとのことで決断しました。検査の結果が
・もし何か病気があれば直せば良いのです。
・もし何もなければ安心すれば良いのです。
ところがもし、行かないでぐずぐずしていると
・病気がどんどん悪化し大手術・寝たきりや死に至るのです。
・ひたすら毎日心配をして暮らすことになるのです。
この差は+−倍の差、天国と地獄の差になるのです。たかが少しくらいお金や時間や気分によって病院に行くことを躊躇わないことだと思い直しました。
何事もそうですが、悪い結果が予想される場合人間は、思い切って検査なり、確認することを躊躇うのです。
今回私も病院に行く前は以上のように2年以上躊躇っていたのですが、思い切って「時間」「お金」「結果」のことを考えないで、とりあえず病院に行く決断をしました。
1)6月20日、22日、29日、5日と4日がかかりました。
2)消化器:胃カメラ、腹部の超音波、検便、尿検査、レントゲン撮影、血液検査
3)循環器:心電図・負荷心電図・心臓の超音波
4)費用は約2万円
5)結果7月5日心配するような病気はないということが判明
私は「例えば胃がんです」「腎臓がえらいことです」「心筋症です」なんてことを70%くらい覚悟していましたから、この結果を聞いた時は大袈裟ですが久々「すごく大きな幸せ」さえ感じたものです。
まあ63歳にしてもなお癌や病気の宣告がなかった、以前から生活自体はかなり節制し養生していますから「ある程度当面の健康は大丈夫だ、あー良かった」と思えたんです。4日と2万円ほどかかりましたが、結果的には損した気はしませんでした。これが本当の生きたお賽銭・功徳ではないかと思ったほどです。
会社でも個人でも、健康に限らず、何事もきちんと良い・悪いを確認することは、例お金や時間や手間がかかっても、随分と効果の多いことだと思う今日7月5日です。
ところで、血液検査の結果、ほんの少しですが、やや血糖値が高いコレステロールもやや高いとのことで、原因はどうも甘いもののとり過ぎと運動不足のようなので、早速甘いものを更に減らし、ストレッチと軽い体操を日課とすることを強く決意しました。
第1号-2 冷え性・血行不良を真剣に直そうとする63歳
2006年06月22日 16時49分41秒 | Weblog
嬉しいことに、63歳の私めは人様から50歳前半くらいに見えると言われることが多いのですが、どっこい身体はもうかなり衰えているのです。
またコンサルタントとして普段大層立派なことを言っているわりに、歳をとって身体が弱ってくるとつい「もう歳だ」などと決め付けてしまうのです。
しかし、ある日散歩中にふとある整体院にかかりました。その先生から言われました。「村上さん歳のせいにして冷えを放置し、諦めると本当に年寄り臭く弱り、そのうち歩行すら困難になってしまいますよ」。私は、その言葉に強く反応してしまいました。ものは言いようですね。さすが先生と思いました。細木数子流とでも言いましょうか、実にうまく的確な言い方を知っておられる。
なるほどそのとおりなんですが、私の悪い癖で、いつものことですが、少し努力してすぐに諦めてしまうのです。中途半端なんです。そして更に老人臭くなって行くという悪循環に入るのです。
分類上、老人である私もご多分に漏れずあちこち身体の不調があります。低血圧のせいか冷え性です。
その整体の先生は更に具体的に「貴方は日ごろ身体を冷やす暮らし方をしていませんか?」「例えばクーラーや扇風機にあたる、薄着する、シャワー浴びる、夜もふとんかけずに寝る、冷たいもの食べる・・・・」そこでハットしたのです。
自分は冷え性だという自覚は嫌というほどあるのです。しかし先生の言うような冷えの原因になるような行為をむしろ積極的にやっていたことに気づいたのです。「なんて自分は愚か者か、お前さんは、本当に経営コンサルタントなのか?」と反省しました。
そこでまず冷え性について改めて調べてみました。原因と対策ですかね。
■冷え性とは
・冷え性=血行不良
・抹消血管(毛細血管)の血行障害
■原因
@貧血
A冷たいものとりすぎ
Bクーラーあたり過ぎ
C入浴後身体冷やす
D低血圧
Eホルモン異常・変動やアンバランス
F年齢
G薄着
H肥満
I虚弱
Jゴムきつい下着
K冷え性の人に限って汗かくのがきらいで涼しい環境を好む
一番いけないのが諦めること原因を取り除かないことです。
■冷え性からの怖い病気など
@むくみ
A腹痛・下痢
B肌荒れ
C疲労・倦怠
D頭痛・肩こり
E心臓病などの引き金
F腰痛・手足のしびれ
G月経痛・生理不順
H胃もたれ
I不眠・熟睡できない→仕事中の居眠り
J頻尿
K便秘及びそれによる二次的病気
放置する益々、確実に悪くなるそうです。
■対策
@空調や強い風にあたらない
A暖かい服とし、半そでや肩出しは止める
B暖かい食べ物
C少しくらい汗かいても平気でいること
D吸湿性の下着、きつくない腹巻、きつくない靴下
E毎日ストレッチ
F軽めの運動ウオーキング等
G鉄分・ビタミンE/B1摂取
H座り作業は30分毎に立ち軽くほぐす
I38〜40度くらいのお湯に20〜30分ゆっくり入る(重曹をスプーン3杯入れるのも良い)
J入浴後は、冷やさないように衣服を着る
K夜寝る時は薄くていいからきちんとかけて寝る(やや汗かくくらい)
※対策は総合的でないと駄目のようです。
■緊急処置
放置するのはまずいですからとりあえず応急処置も必要です。あくまで応急処置ですから、結果的には自分自身で対策をし努力を続けないと永遠に直りませんが、総合的にきちんとやればかなり直るということです。
@鍼灸
A整体
B温泉
Cマッサージ
D三陰交(内くるぶしの頂点から親指を除く指3-4本上の高さ)湧泉(足の裏の土踏まず)気端(指先端)
E漢方薬
F温熱
Gストレッチ
■私の対策効果
まだ数日ですが、冷える感じが序序に改善されてきたように思います。
これはいいぞ!!先生が「そのうち歩けなくなります」に対して、少し望みが見えてきました。
やはり専門家の意見は素直にきいて、受け入れ、愚直に努力するべきですね。
■私の対策状況報告 
特に私が重視している対策は次のとおりです
@扇風機をやめる、避ける
A電車やスーパーでは長袖の上着を持参し上に着る
B家の中でも下着(ステテコとランニングシャツ+長いズボント長袖のシャツ)
 今どきの若いものは、ステテコやももしきなんか履かずに、格好つけて下着が薄いわりにクーラーにあたるから将来的に冷え性だらけになりますよ)
C常時汗をかき気味にする
D冷たい飲み物・食べ物は止める
E寝る時もきちんとパジャマを着、タオルケットや場合によって薄い布団を足にかける
F座り作業は20分毎に中断する
G朝晩ストレッチ各20分以上
Hゆるめの腹巻とごむなし靴下
I姿勢をまっすぐにする
J暇があれば姿勢伸ばしや軽いストレッチ
K部屋は風とおしを良くするとともに窓は二重三重の完全断熱
■最悪のケース
@クーラーのきいたところで生ビール
A女学生の短いスカート
B冬は無論、夏クーラーのきいた場所でのスカートや短パン、背中出しや腹出し
Cハイヒールや悪い姿勢
Dアイスクリームや冷たいコーヒーや何でも冷たいもの飲む
E扇風機に直接あたる
Fクーラーがびっしりきいていて、汗かかないどころか寒いくらい
G会社によっては女性が毛布かけて仕事している
H上半身も薄着1枚
I汗かいたからシャワーしてそのまま身体冷やす
J長い時間座ってパソコン・事務・テレビ見る
K冷え・懲りの症状をそのまま放置しておく
■最後に五箇条
○第一条:汗かき歓迎
○第二条:脱クーラー
○第三条:厚着
○第四条:ストレッチ
○第五条:暖ためて飲み食い
人間とは、例えば沢山生ビール飲みながら胃薬飲むような、片方でさんざ悪いことやっておきながら、他方で良いことやろうとするから、効果が少ないのです。はじめから悪いことやらなければ、それで済むことなんですがね。人間の浅はかさにはがっかりしますが、でもきちんとやりさえすれば「人生薔薇色」なんですよ。
第1号-1 たかが屁されど屁、いい屁・無臭屁・適量の屁:おなら対策
2006年06月18日 05時27分25秒 | Weblog
■おなら(屁)対策
 「たかが屁されど屁、いい屁・無臭屁・適量の屁」
夜寝て布団の中が臭くて寝れないなんてのや、仕事一時中断とか、はた迷惑なんてのも考え物ですよ
 @おならが臭くないですか?
 A所かまわず、おならがしょっちゅう出ませんか?
 Bおならの量が多くないですか?
 C人前でおならをしてまずい思いをしていませんか
 Dおならのおかげで身体が臭くなっていませんか?
 Eニンニクなど食べてないのにおならが臭くないですか?
  (個人的にはにんにくや餃子はやめました、タマネギに切り替えました)
 理想的には、次がチェックポイントです(私も次のような状況まで改善しました)
 @おならが臭くない
 Aあまり頻繁にしすぎない
 B量が多すぎない
・おならの種類
 1発酵型:イモ・豆類などを食べてその成分が腸内で発酵して生じるガス
      →一時に食べ過ぎないこと
 2腐敗型:小腸で十分消化されなかったタンパク質が腐敗して発生したガス
 どちらかというと後者は少なくしたいですね
・おならの成分
 窒素、水素、二酸化炭素、メタン、アセトン、酸素、硫化水素、アンモニア、アミン、インドール、スカトール
 などざっと四百種類。飲み込まれた空気中のチッ素が主で60〜70%を占めています。
 次いで水素が10〜20%、炭酸ガスが約10%、他は微量ですが、個人差がかなりあります。
・おならに悩んでいる人に必要な対応
 @大腸の病気がないか注意する
 Aストレスについては、まず発散を心掛ける
 Bマメ類やイモ類など、繊維の多い炭水化物は、ガスの元、少なめにとる
 Cつばを過剰にのみ込まないように意識する
 D過剰な飲酒を避ける、過食をつつしむ
 E適度な運動をする
 F便秘を治し、冷えを避ける
 Gガムの噛み過ぎ、炭酸飲料を多くとり過ぎない
 Hよく噛む・ゆっくり食べる
 I善玉菌の食料となる、ヨーグルトやオリゴ糖入りの乳酸菌飲料、海藻類、きのこ、温野菜などを摂る
 J臭いものを控える(ニンニク、餃子なんかは2切れ以内に)
 K我慢しないが先決です
・我慢したおならはどうなる?
 おならを我慢しますと、行き場がなく腸にたまり、腸壁から吸収されて呼気や皮膚から排出され、肝臓、腎臓など
で処理され外に出ますが、毒素を含んだガスは腸管を傷つけ、肝臓機能や免疫力低下につながるとも考えられて
いますので、我慢は禁物です。
スカンク(好かん臭)サヨウオナラ
ところで人間は美人でもブスでも皆オナラをするのですよ。もしオナラをしない人がいたとしたらそれは病気です。大事なことは良い屁をすることですよ。「へーそうですか?」

体組成計 ⇒ タニタ

村上和隆は
慎重180cm、体重61kg、体脂肪率20.8%、基礎代謝1324kcal/日、体力年齢45歳、
筋肉45.8kg、筋肉スコアーー1、内蔵脂肪5%、骨量3.1kg ⇒ほぼ標準です

体脂肪

内臓脂肪

●内臓脂肪レベル「9」以下:標準
今のところ心配ありません。これからもバランスのよい食事や適度な運動を維持しましょう。
●内臓脂肪レベル「10〜14」:やや過剰
適度な運動を行い、バランスのよい適量の食事を心掛けましょう。標準を目指して体重と体脂肪をコントロールしてください。
●内臓脂肪レベル「15」以上:過剰
積極的にカロリーコントロールと運動を行い、減量しましょう。医学的な診断に関しては医師にご相談ください。

基礎代謝

骨量

頁の先頭に戻る
inserted by FC2 system